2012.02.24 カテゴリ: 海上交通
平戸瀬戸航路の浚渫工事
浚渫船の西側 黒子島側が全く無灯の為、夜間非常にわかりにくい(誤認しやすい)と不評だった平戸瀬戸浚渫工事ですが
現在、黒子島側も照らされ、改善されたそうです。
私、工事事務所に電話かけて聞きましたので確かだと思います
改善されても、航路幅は狭いし、強潮流の瀬戸ですので十分に注意し航行してください。
平戸瀬戸を航行の船舶は、以下の工事地図をダウンロードし、夜間十分に気をつけ航行してください。
また工事船からの情報もありますので16チャンネルにてVHF聴取よろしくお願いいたします
黒子島と浚渫船の間は通れません。
航行船舶は、浚渫船の東側を航行。
工事区域情報は以下からダウンロード
平戸瀬戸航路の最新工事情報
作業期間及び時間
※【総工期】平成23年10月中旬~平成24年3月中旬】
作業期間 平成24年 2月16日~平成24年 2月29日
作業時間 日の出から日没まで
工事作業区域
平戸瀬戸航路 マナイタ瀬(南)
作業船、ブイの設置状況
現在、航路内に作業船あり、ブイ設置されます。
夜間も作業船航路内待機、ブイが設置されます。
現在、黒子島側も照らされ、改善されたそうです。
私、工事事務所に電話かけて聞きましたので確かだと思います
改善されても、航路幅は狭いし、強潮流の瀬戸ですので十分に注意し航行してください。
平戸瀬戸を航行の船舶は、以下の工事地図をダウンロードし、夜間十分に気をつけ航行してください。
また工事船からの情報もありますので16チャンネルにてVHF聴取よろしくお願いいたします
黒子島と浚渫船の間は通れません。
航行船舶は、浚渫船の東側を航行。
工事区域情報は以下からダウンロード
平戸瀬戸航路の最新工事情報
作業期間及び時間
※【総工期】平成23年10月中旬~平成24年3月中旬】
作業期間 平成24年 2月16日~平成24年 2月29日
作業時間 日の出から日没まで
工事作業区域
平戸瀬戸航路 マナイタ瀬(南)
作業船、ブイの設置状況
現在、航路内に作業船あり、ブイ設置されます。
夜間も作業船航路内待機、ブイが設置されます。
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先週土曜、小豆島東側に鉱石船がアンカーしており、
減産の影響が出ているのだなぁと思いながら眺めていました。

しかしその隣にはVLCCも・・・
備讃方面を見ると、軽くモヤがかかっている様子。
視界不良だったのかな?

隆邦丸

小豆島坂手湾沖にも2隻
NEW NIKKI

KORYU


なんと、こませ網漁による航路閉塞のため巨大船通行不能だったそうです。
魚取るのは、別になんとも思いません。私も魚は好きですから・・・
しかし、天下の漁業権を振りかざし我が物顔で航路を塞いでいるのはいかがなものか?
海上交通安全法の中で指定された航路での錨泊の禁止
これには、ガッツリ航路内、双錨泊のこませ網は錨泊とは見なさない ・・・
だそうです。どんだけ法律の拡大解釈?内航業界も見習えば?
こませ網側にも通達は出ているのです
通航船舶の動向に十分注意すること。
通航船舶が航路を安全に航行できるよう可航幅を保つこと。
法令等に基づく灯火、標識を確実掲に示すること
たしかに、明々とわかりやすい灯火です。
可航幅?たしかに本人は、保っているのでしょう。
しかし、互いに操業場所が交差し合い、通航船舶の妨げになっているのです。
航路逆行〔中央ブイオーバー〕しないと通れない場所もあります。
私たち内航でもそのような状態ですから、船が大きくなると
みなさんジグザグに動いたり、大変そうです。
保安庁は何をやっとんだと言いたいところですが
漁業者に対して強固な指導を行う権限を有しておらず
呼びかけ程度しかできないような状況だそうです。
これにさわら流し網漁が加われば最強な備讃瀬戸危険航路の完成です。
いかなごもサワラも不漁だそうです。
まぁ物事は良いことも悪いことも
回りまわって自分に帰ってくるということです。
漁師も陸で1:1で会えば、良い人なんでしょうけどね・・・
職場〔海上〕で1隻:1隻になるとVSになるんですね。
ある場所で内航船がこませ網の漁をしているところに突っ込み
漁船と接触。すぐに事故対応をしたところ、漁師が行方不明。
当然、海中転落と思い、保安庁も含め大捜索。
そして無事見つかり一安心。
そして、見つかった場所は・・・
漁師の自宅・・・
網仕掛け、別船で家に帰っていたそうです。
毎年、何人かの漁師は海難事故でなくなってます。
鋼船 VS FRP当たればどちらがどうなるか考えたらわかります。
どっちが正しいと主張も大切ですが、どっちが避けるほうが安全か
海の上での正論が通用しないお国の船もいます。
自分の命は、大切に!
万物生きて光り輝く
商船に向かい特攻大勢の漁船〔漁業関係者〕の特攻服(ライフジャケット着用)は、法律で義務付けられて
いませんが、特攻するならライフジャケットくらいはつけましょう!
不況・不漁で台所事情が厳しくとも
全員に買ってあげるくらいの漁業補償は、漁協が持っているはずです(笑)
止められた巨大船に発生した莫大な費用・甚大な損害は、誰が払うのでしょうかね?
請求書まとめて漁協に持って行けば良いのでは?
地蔵埼

備讃の夕暮れ

減産の影響が出ているのだなぁと思いながら眺めていました。

しかしその隣にはVLCCも・・・
備讃方面を見ると、軽くモヤがかかっている様子。
視界不良だったのかな?

隆邦丸

小豆島坂手湾沖にも2隻
NEW NIKKI

KORYU


なんと、こませ網漁による航路閉塞のため巨大船通行不能だったそうです。
魚取るのは、別になんとも思いません。私も魚は好きですから・・・
しかし、天下の漁業権を振りかざし我が物顔で航路を塞いでいるのはいかがなものか?
海上交通安全法の中で指定された航路での錨泊の禁止
これには、ガッツリ航路内、双錨泊のこませ網は錨泊とは見なさない ・・・
だそうです。どんだけ法律の拡大解釈?内航業界も見習えば?
こませ網側にも通達は出ているのです
通航船舶の動向に十分注意すること。
通航船舶が航路を安全に航行できるよう可航幅を保つこと。
法令等に基づく灯火、標識を確実掲に示すること
たしかに、明々とわかりやすい灯火です。
可航幅?たしかに本人は、保っているのでしょう。
しかし、互いに操業場所が交差し合い、通航船舶の妨げになっているのです。
航路逆行〔中央ブイオーバー〕しないと通れない場所もあります。
私たち内航でもそのような状態ですから、船が大きくなると
みなさんジグザグに動いたり、大変そうです。
保安庁は何をやっとんだと言いたいところですが
漁業者に対して強固な指導を行う権限を有しておらず
呼びかけ程度しかできないような状況だそうです。
これにさわら流し網漁が加われば最強な備讃瀬戸危険航路の完成です。
いかなごもサワラも不漁だそうです。
まぁ物事は良いことも悪いことも
回りまわって自分に帰ってくるということです。
漁師も陸で1:1で会えば、良い人なんでしょうけどね・・・
職場〔海上〕で1隻:1隻になるとVSになるんですね。
ある場所で内航船がこませ網の漁をしているところに突っ込み
漁船と接触。すぐに事故対応をしたところ、漁師が行方不明。
当然、海中転落と思い、保安庁も含め大捜索。
そして無事見つかり一安心。
そして、見つかった場所は・・・
漁師の自宅・・・
網仕掛け、別船で家に帰っていたそうです。
毎年、何人かの漁師は海難事故でなくなってます。
鋼船 VS FRP当たればどちらがどうなるか考えたらわかります。
どっちが正しいと主張も大切ですが、どっちが避けるほうが安全か
海の上での正論が通用しないお国の船もいます。
自分の命は、大切に!
万物生きて光り輝く
商船に向かい特攻大勢の漁船〔漁業関係者〕の特攻服(ライフジャケット着用)は、法律で義務付けられて
いませんが、特攻するならライフジャケットくらいはつけましょう!
不況・不漁で台所事情が厳しくとも
全員に買ってあげるくらいの漁業補償は、漁協が持っているはずです(笑)
止められた巨大船に発生した莫大な費用・甚大な損害は、誰が払うのでしょうかね?
請求書まとめて漁協に持って行けば良いのでは?
地蔵埼

備讃の夕暮れ
