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カテゴリー 《 ペンキ 》   全1ページ
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2012.03.06    カテゴリ:  ペンキ 

   フェアリーダー

日曜日、谷山港で朝から休みも午後から雨予報
途中で雨に降られてもいいようにフェアリーダーのサビ打ち

ヤスリの様な肌でこれではロープによくありません。
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自然の甘さそのままに 甘栗むいちゃいました
スケーリングマシーンでジャンジャンバリバリ サビ打ちDAY!
DSC_0257_20120306110603.jpg
ある社船は、フェアリーダーがSUSだそうです。
ユニバーサルローラーのSUS巻きも見たことありますね。
そんなこと新造船の仕様打ち合わせで言ったら、営業さんが泣きますので過度なSUS仕様は控えましょう!

ジンクスプレーで下地処理
DSC_0258.jpg

DSC_0259.jpg
めんどくさがりの私は、ここから一気にいきます
最強の錆止め THE FRP
めんどくさがりの私でもここは分量を量ります
FRP樹脂 100ccに対し硬化剤は1cc(冬なら2cc)
100ccくらいが硬化前に塗りきれる分量です
面倒ですが、塗りきったらまた100ccを作ります
専門店に行くと、FRP樹脂にノンパラとインパラがありますが
パラフィンと言うワックスが入っているかどうか
値段は変わりませんが固まった時に、ツルツルがインパラ
重ね塗り向きなのがノンパラ
下地がツルツルすぎるとペンキが滑る可能性がありますのでノンパラをオススメします
ホームセンターで売っているFRPはノンパラともインパラとも表記がないのが多いです
DSC_0261.jpg
う、美しい・・・
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見とれている場合ではありません。本日は、次の工程
ガラスマット クロスタイプを貼ります
よく見る繊維タイプより、こちらのほうが貼りやすいです
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上からFRP樹脂を塗り重ね
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仕事が丁寧な人は、固まったら、ペーパーなどで突起部分がないか
研磨してあげると良いです。(私は却下)
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ひっくり返して、FRPが垂れたところをグラインダーで均してツライチに
裏面もジンク→FRP
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塗装して、一晩乾燥
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そして、昼間に、またチャリを盗まれ・・・二連敗
場所:谷山公共岸壁 時間: 15:00~16:00くらい 状況:本船サイド・無施錠・ボロチャリ・船名表記あり
今日もよく頑張ったと、萬サバと贅沢コラボ(大トロ・ウニ)で乾杯
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翌朝、重たいフェアリーダー担いで、腰が抜けそうになりながらも設置完了
あとは安全大好き虎マークで完成
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FRPの効果はどうでした?とよく聞かれますが、まずはやってみましょう!

FRPは、船の修理のあらゆるところに応用できます。
持っていて損はないです。少量のセットや少量の樹脂も売っています
パイプの修理・ポンプ類など鋳物部分の修理・油圧配管の応急処置にも使えます
油圧の場合は、あまりオススメできませんが、穴→パーツ洗浄→パテ→タイヤチューブ巻き(ここまで秒殺の工程)
その後、FRPとガラスマットで補強していきます。なんとか漏れず止まりました

事例:オモテウインドラス モーター30kw 配管 サビ打ち中にジェットタガネで破損 作動油漏れ
パテ・ゴムチューブ・FRP・ガラスマットで対応 固形後ウインドラス起動・操作するも漏れなし3年経過

FRP作業に必要なモノ

・FRP樹脂(ノンパラ)または(ワックスなし)
・硬化剤(FRP樹脂に100cc対して1cc~2cc)面倒でも測ってください。硬化剤はスポイドで測定(100均)
・プラスチックカップ
・ハケ 5号~10号程度の小型のハケ
・アセトン ハケの洗浄 カップの洗浄に使います
・パーツ洗浄 パイプ修理などの下地処理に使います
・ジンクスプレー 

FRPの購入は、有津船用品でどうぞ

お近くでなければ通販もあります

FRP素材屋さん

FRP-ZONE.COM


フェアリーダーの設置位置、角度でもロープの寿命が大きく違ってきます。
ロープの擦れ止めにロープをかましている船も多いかと思いますが(本船も)
船具屋さんに言わせれば、ロープ対ロープは摩耗の原因だそうです。
ロープも扱いによれば、大事故になります。
またウネリ・波浪の港では、ロープ破断だけでなく、フェアリーダーの破損なども時にあります。
実際、私の友人は、ウネリの港でスプリングフェアリーダーが欠損。
ロープに挟まれ骨折。大変な事故ですが、飛んだフェアリーダーは自身をかすめただけでも
不幸中の幸い。こう言った、サビ打ち作業で、フェアリーダーの軸芯にクラックが入ってないか
チェックできますので、夏場の暑い時期や、空模様が良くない時にオススメなのがこのフェアリーダーの
サビ打ちです。

本船は、何故かフェアリーダーの予備品が2つあります(笑)
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2009.04.20    カテゴリ:  ペンキ 

   ペンキ効果

前回、伯方造船にてブラストを打ちペンキを評判の高いNKM タカタ クォンタムにしたところ
やはり評判通りの結果でした。

上架直後
台風避難の際のアンカー擦れはしょうがないものの
スライムのみの状態
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ペラは良く汚れてましたがその後ろの舵は、スライムもない状態
ケイ素ポリマー系加水分解がよく効いている証拠でしょうか。
IMG_5717-1.jpg
プロペラの防汚には、私の周りでも採用船の多い
プロペラ用塗料 ペラクリンセットも良いと思います





シーチェストもよくペンキが効いてました。
網の裏側(シーチェスト側)にはわずかにフジツボが付いていますがカラス貝は皆無。
シーチェスト内もきれいなものでした。
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左舷内部(補機側)
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右舷内部(主機側)
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いずれも タカタ クォンタム シーチェスト用 A/F 仕様
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ちなみに前回の上架直後は→ このような状態

年数が経てば船体のペンキの状態も千差万別。
10年くらいでオールブラストを打つと船も長持ちし、ペンキの効果も効果通りの
結果が出やすいと思います。

トモ・オモテだけ打っても効果はあるそうですが
やはり、一度にオールブラストが一番手っ取り早いと思います。

ある程度お金のかかることですので、現在の海運経済を考えれば
そこまでの予算組みができない場合も多々あるかと思います。

そこで一つの考えですが、シーチェストだけでもシーチェスト内オールブラストで
効果の高い、シーチェスト用に変えてみるのも良いのではないでしょうか?

海洋生物付着防止など効果云々で試行錯誤の船も多いと聞きます。
ドックインターバルも長くなり、いろいろ試した結果、
1年に一回ダイバーに潜らせシーチェスト解放・清掃が一番だと言う人の
話しも聞きました。

小型遠洋まぐろ船などは、沖で腰に紐付けて潜って船底掃除するそうです。


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