2022.04.25 カテゴリ: SEA JAPAN
SEA JAPAN 2022
2022年4月20日から22日の3日間、日本最大の国際海事展Sea Japanが4年ぶりに東京ビッグサイトで開催されました
私も東京へ行くのは3年ぶり(東京下船は除く)


今回の注目、EVタンカー あさひの見学会もセッティングされていました。

来年開催予定のバリシップを含め、今治をアピールする今治パビリオン


株式会社エイ・アイ・エスの労務管理記録簿

陸の勤怠管理を手掛ける会社が作っているので直感的で使いやすそうでした。まだ完成形ではないとの事で
今のうちに現場の意見がもっとシステム設計に入ると良い商品になると思います


ipadなどで一隻分の入力も出来るし、個人アカウントで各自の入力も可能

VR関連の商品は前回より少ない気がしました

模型も200mクラスのフェリーとなると巨大です




東京計器のオートパイロットの電源については、いつも書いていますが、どうやら声は届いたようで新型は、電源位置をヒューマンエラーの起こしにくい位置に変わっています(笑)
性能自体は、東京計器のオートパイロットが調子悪いとの話しは聞いた事がないくらい信頼のおける操舵機だと思います。

日本の商船は、センターに操舵機がドーンときますが、ヨーロッパ仕様の船は小さな舵輪とジョイスティックで大きな船を動かしたりしています

大航海時代へ原点回帰のような気もします


EVAフロートフェンダー 比較的安価で軽くて強い商品です
トップウォーター タックルズ(TOP WATER TACKLE,s)

自律運航が大きなテーマです
FURUNOでは、女性の開発者が説明してくれました。
LiDAR(ライダー)を使って船首と船尾の距離をだします。これが内航船の標準になれば着桟事故は減ると思います

三井E&S さんふらわあの大洗港 自律運航による着桟のデモを見せてくれました


NECネクサソリューションズ株式会社 船舶向けLTE対応 「ルータ+SIMセット」

パナソニックのHD-PLC これにより船内の有線LAN工事が既存船でも簡単になります。

船も家も断熱が大事です
船は、まだまだ熱を捨ててる部分が多いと思います。
年間を通して熱量マネジメントすると、補機の省エネにつながると思います

IHI原動機の操船シュミレーター

ナカシマプロペラ 新開発のビール

今回、いろんなブースを周りながらお話できた方々からの印象ですが、メーカーや開発者がユーザー(船主や船員)の声を拾いたがっていると言う点です。
もっと言えば、研究や設計に携わっている人が現場と組みたいと思っている人が多い点でした。
これまでの舶用製品は、メーカーが造ったモノを、船員が使い勝手が悪かろうが直ぐに壊れるモノだろうがHK認証だから使わざるを得ない状況でした。
現在では、検査品以外は民生品を舶用の実務に使えるモノ(カメラや電子海図など)も多くなってきて、ユーザーの声が届きより良いモノが船に搭載されるようになりました。
しかし、大手メーカーと現場(船員)との接点は、技師であったり、現場に顔を出す営業でしかなく、その声が開発まで回ると言うのは、なかなか至難の技だと思います。
ここ10年くらいの舶用ヒット商品を思い起こすと、ルール改正に伴い売れたモノもありますが、現場の声を拾ってカタチにしたものが売れていると思います。
ある会で四国運輸局長 吉元 博文さんが挨拶した中に「研究者とユーザーの間のデスバレー」の話しをしていました。
TSLにしろメガフロートにしろ、凄い技術なんですが世の中には浸透しませんでした。これがデスバレーです。
開発とエンドユーザー(船員)が使える、使おうと思うモノには乖離があります。
これを埋めるのが現場の声です。現場の声は、東京のオペレーターや荷主には、落ちていません。
50年先の研究開発も大事です。そして、一歩先の当たり前も大事です。
国の施策含め業界としては、自律運航、自動運航がテーマですが、私は、その一歩前のアシスト運航が大事だと思います。
船長をアシストする機能 一航士をアシストする機能 機関長をアシストする機能。
そして、既存船にレトロフィットできるモノ。
何度も言いますが、ヒントは現場に落ちています。
私も東京へ行くのは3年ぶり(東京下船は除く)


今回の注目、EVタンカー あさひの見学会もセッティングされていました。

来年開催予定のバリシップを含め、今治をアピールする今治パビリオン


株式会社エイ・アイ・エスの労務管理記録簿

陸の勤怠管理を手掛ける会社が作っているので直感的で使いやすそうでした。まだ完成形ではないとの事で
今のうちに現場の意見がもっとシステム設計に入ると良い商品になると思います


ipadなどで一隻分の入力も出来るし、個人アカウントで各自の入力も可能

VR関連の商品は前回より少ない気がしました

模型も200mクラスのフェリーとなると巨大です




東京計器のオートパイロットの電源については、いつも書いていますが、どうやら声は届いたようで新型は、電源位置をヒューマンエラーの起こしにくい位置に変わっています(笑)
性能自体は、東京計器のオートパイロットが調子悪いとの話しは聞いた事がないくらい信頼のおける操舵機だと思います。

日本の商船は、センターに操舵機がドーンときますが、ヨーロッパ仕様の船は小さな舵輪とジョイスティックで大きな船を動かしたりしています

大航海時代へ原点回帰のような気もします


EVAフロートフェンダー 比較的安価で軽くて強い商品です
トップウォーター タックルズ(TOP WATER TACKLE,s)

自律運航が大きなテーマです
FURUNOでは、女性の開発者が説明してくれました。
LiDAR(ライダー)を使って船首と船尾の距離をだします。これが内航船の標準になれば着桟事故は減ると思います

三井E&S さんふらわあの大洗港 自律運航による着桟のデモを見せてくれました


NECネクサソリューションズ株式会社 船舶向けLTE対応 「ルータ+SIMセット」

パナソニックのHD-PLC これにより船内の有線LAN工事が既存船でも簡単になります。

船も家も断熱が大事です
船は、まだまだ熱を捨ててる部分が多いと思います。
年間を通して熱量マネジメントすると、補機の省エネにつながると思います

IHI原動機の操船シュミレーター

ナカシマプロペラ 新開発のビール

今回、いろんなブースを周りながらお話できた方々からの印象ですが、メーカーや開発者がユーザー(船主や船員)の声を拾いたがっていると言う点です。
もっと言えば、研究や設計に携わっている人が現場と組みたいと思っている人が多い点でした。
これまでの舶用製品は、メーカーが造ったモノを、船員が使い勝手が悪かろうが直ぐに壊れるモノだろうがHK認証だから使わざるを得ない状況でした。
現在では、検査品以外は民生品を舶用の実務に使えるモノ(カメラや電子海図など)も多くなってきて、ユーザーの声が届きより良いモノが船に搭載されるようになりました。
しかし、大手メーカーと現場(船員)との接点は、技師であったり、現場に顔を出す営業でしかなく、その声が開発まで回ると言うのは、なかなか至難の技だと思います。
ここ10年くらいの舶用ヒット商品を思い起こすと、ルール改正に伴い売れたモノもありますが、現場の声を拾ってカタチにしたものが売れていると思います。
ある会で四国運輸局長 吉元 博文さんが挨拶した中に「研究者とユーザーの間のデスバレー」の話しをしていました。
TSLにしろメガフロートにしろ、凄い技術なんですが世の中には浸透しませんでした。これがデスバレーです。
開発とエンドユーザー(船員)が使える、使おうと思うモノには乖離があります。
これを埋めるのが現場の声です。現場の声は、東京のオペレーターや荷主には、落ちていません。
50年先の研究開発も大事です。そして、一歩先の当たり前も大事です。
国の施策含め業界としては、自律運航、自動運航がテーマですが、私は、その一歩前のアシスト運航が大事だと思います。
船長をアシストする機能 一航士をアシストする機能 機関長をアシストする機能。
そして、既存船にレトロフィットできるモノ。
何度も言いますが、ヒントは現場に落ちています。
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2018.04.16 カテゴリ: SEA JAPAN
SEA JAPAN 2018
二年前も同じ日、同じメンバーで東京に来てました。
そして、同じ場所で昼飯

SEA JAPANだけに東京へ行くのももったいないので、オペ訪問など予定合わせて行きました。
ホテルにチェックインすると、最近シェア拡大中のロープメーカー石田製鋼の営業 青井氏とフロアでバッタリ遭遇
そして、新橋・銀座の安全パトロール

銀座は、安全じゃなかった事を確認して、最後は先輩と反省会














そして、翌日SEA JAPAN
株式会社赤阪鐵工所の自己診断機能付き新型リモコン

機関士不足、機関士の技量不足を補うツールとしては、大変良いと思います
トラブル時の自己診断で不具合初期対応ができ、メンテナンスサポートで部品の交換推奨時期を表示する



インジェクションブースター
電子制御ではない、カム軸における燃料噴射方式では、燃費カーブと省エネと低負荷が問題でした。
燃料消費率を良くしても省エネの為に低負荷域を使わざるを得ない。燃費の為にエンジンに地団駄を踏ませるカタチです
それを、インジェクションブースターにより、カム軸方式でも低負荷域の燃料改善を行う事ができるようです

伊吹工業株式会社では新型舶用LEDフラッドライトと既存船の航海灯LED化の簡素化などが新しい発表でした


ナカシマプロペラ株式会社

今治からはBEMAC

あとは、カメラなども多くのメーカーから展示がありました




大型タッチパネルモニターによる海図台



現在、沿海区域では、常識になりつつある船陸間通信も遠洋区域でも徐々に商用化になってきています

熊本港・八代港ポートセールス協会

ヤフオクに出てきそうなエコバックです。BARI SHIPの際は、新来島どっくのエコバックが良い値段で取引されたようです

グリスの成分分析で機械診断 こう言ったベテランの感覚的な部分もどんどんAIやIOTの世界になっていくのでしょうね。
でも、今業界に必要なのは、長続きしてくれる船員の性格分析と実力分析かもしれません

ナナオの舶用モニター 弊社、進宝丸でも利用していますがこの26インチモニターは非常に使いやすく見やすいです。
特に電子海図を表示させるには、大きくてワイドが情報量も多く表示できるので便利です。
499GT以下は、操舵室空間も限りがあるので、上部の空間利用も今後必要かと思います






古野電器
タブレット表示

FRP配管

来年は、BARI SHIP 2019が来年5月に開催されます
そして、東京最後の予定は、新小岩に弟がジムを開くと言うので見学に行ってきました
JAMROCK fitness
新小岩南口 営業時間 月〜木 10:00〜22:00 金 定休日 土曜日 10:00〜20:00 日曜日 12:00〜18:00










高性能な体脂肪計があったので計測してきました


筋トレして終了

そして移動式居酒屋で帰路

SEA JAPANでもらった日本海事新聞を読みながら・・・

帰って、土日は息子と現場監督
断熱材1層目(100mm)施工。2層目(200mm)は横方向へ施工し、断熱欠損を防ぐ
屋根断熱ロックウール(JFE)300mm

窓は、ドイツUNILUX(ユニルックス)社のトリプルサッシ

日本では、馴染みの薄いドレーキップ方式


パッシブハウス・高気密・高断熱施工で西日本トップクラスと呼び声高いスーパー工務店 アーキテクト工房Pureの施工

屋根断熱 ロックウール300mm 外壁付加断熱 200mm 基礎断熱 立上り100mm 基礎床 75mm
C値 0.8 Ua値 0.227 C値 0.2以下

高級な家を造るよりも高性能な家つくりが大切だと思います。
たくさんの太陽光載せて、差し引きゼロの性能ではなく、家自体の性能(断熱・窓)を上げてあげる

船づくりがプロペラと船型が重要なように家造りは、窓と断熱性能が重要だと思います。
そして、舶用技術がヨーロッパから大きく遅れているように、住宅性能も日本は、ヨーロッパから大きく遅れているように思います
1年間で日本人の約1万7,000人が、ヒートショックが原因となった疾患や病気で亡くなっているといわれています。
交通事故の死亡者は年間4,600人程度。つまり交通事故で亡くなる約4倍もの人々が、温度の変化によって起こる体調の変化でな命を落としている。
室内温度バリアフリーの実現が死亡リスクを減す第一歩であり、それが実現されると、医者があまり儲からないからこそ
そこに国家的注目がいかないのかもしれません。
ただ、お医者さんの家造りは、トイレもお風呂も廊下も温度差ない温度バリアフリーを目指している人が多いのが現実です
アーキテクト工房Pure
参考図書
そして、同じ場所で昼飯

SEA JAPANだけに東京へ行くのももったいないので、オペ訪問など予定合わせて行きました。
ホテルにチェックインすると、最近シェア拡大中のロープメーカー石田製鋼の営業 青井氏とフロアでバッタリ遭遇
そして、新橋・銀座の安全パトロール

銀座は、安全じゃなかった事を確認して、最後は先輩と反省会














そして、翌日SEA JAPAN
株式会社赤阪鐵工所の自己診断機能付き新型リモコン

機関士不足、機関士の技量不足を補うツールとしては、大変良いと思います
トラブル時の自己診断で不具合初期対応ができ、メンテナンスサポートで部品の交換推奨時期を表示する



インジェクションブースター
電子制御ではない、カム軸における燃料噴射方式では、燃費カーブと省エネと低負荷が問題でした。
燃料消費率を良くしても省エネの為に低負荷域を使わざるを得ない。燃費の為にエンジンに地団駄を踏ませるカタチです
それを、インジェクションブースターにより、カム軸方式でも低負荷域の燃料改善を行う事ができるようです

伊吹工業株式会社では新型舶用LEDフラッドライトと既存船の航海灯LED化の簡素化などが新しい発表でした


ナカシマプロペラ株式会社

今治からはBEMAC

あとは、カメラなども多くのメーカーから展示がありました




大型タッチパネルモニターによる海図台



現在、沿海区域では、常識になりつつある船陸間通信も遠洋区域でも徐々に商用化になってきています

熊本港・八代港ポートセールス協会

ヤフオクに出てきそうなエコバックです。BARI SHIPの際は、新来島どっくのエコバックが良い値段で取引されたようです

グリスの成分分析で機械診断 こう言ったベテランの感覚的な部分もどんどんAIやIOTの世界になっていくのでしょうね。
でも、今業界に必要なのは、長続きしてくれる船員の性格分析と実力分析かもしれません

ナナオの舶用モニター 弊社、進宝丸でも利用していますがこの26インチモニターは非常に使いやすく見やすいです。
特に電子海図を表示させるには、大きくてワイドが情報量も多く表示できるので便利です。
499GT以下は、操舵室空間も限りがあるので、上部の空間利用も今後必要かと思います






古野電器
タブレット表示

FRP配管

来年は、BARI SHIP 2019が来年5月に開催されます
そして、東京最後の予定は、新小岩に弟がジムを開くと言うので見学に行ってきました
JAMROCK fitness
新小岩南口 営業時間 月〜木 10:00〜22:00 金 定休日 土曜日 10:00〜20:00 日曜日 12:00〜18:00










高性能な体脂肪計があったので計測してきました


筋トレして終了

そして移動式居酒屋で帰路

SEA JAPANでもらった日本海事新聞を読みながら・・・

帰って、土日は息子と現場監督
断熱材1層目(100mm)施工。2層目(200mm)は横方向へ施工し、断熱欠損を防ぐ
屋根断熱ロックウール(JFE)300mm

窓は、ドイツUNILUX(ユニルックス)社のトリプルサッシ

日本では、馴染みの薄いドレーキップ方式


パッシブハウス・高気密・高断熱施工で西日本トップクラスと呼び声高いスーパー工務店 アーキテクト工房Pureの施工

屋根断熱 ロックウール300mm 外壁付加断熱 200mm 基礎断熱 立上り100mm 基礎床 75mm
C値 0.8 Ua値 0.227 C値 0.2以下

高級な家を造るよりも高性能な家つくりが大切だと思います。
たくさんの太陽光載せて、差し引きゼロの性能ではなく、家自体の性能(断熱・窓)を上げてあげる

船づくりがプロペラと船型が重要なように家造りは、窓と断熱性能が重要だと思います。
そして、舶用技術がヨーロッパから大きく遅れているように、住宅性能も日本は、ヨーロッパから大きく遅れているように思います
1年間で日本人の約1万7,000人が、ヒートショックが原因となった疾患や病気で亡くなっているといわれています。
交通事故の死亡者は年間4,600人程度。つまり交通事故で亡くなる約4倍もの人々が、温度の変化によって起こる体調の変化でな命を落としている。
室内温度バリアフリーの実現が死亡リスクを減す第一歩であり、それが実現されると、医者があまり儲からないからこそ
そこに国家的注目がいかないのかもしれません。
ただ、お医者さんの家造りは、トイレもお風呂も廊下も温度差ない温度バリアフリーを目指している人が多いのが現実です
アーキテクト工房Pure
参考図書
2016.04.15 カテゴリ: SEA JAPAN
SEA JAPAN 2016
早いものでBARI-SHIPからもうすぐ1年 SEA JAPANに行ってきました。


BARI-SHIP2017は2017年5月25日から27日に開催されます
株式会社赤阪鐵工所

赤阪鐵工所では、同じ静岡企業とのコラボしたヤマハ防音室『アビテックス』を展示
騒音コードに対応した仕様になっています。実際に入ってみると、その静かさが分かります
NKMコーティングス株式会社
先日、プレス発表のあった規船底防汚塗料システム『X-mile Premium』を展示
防汚性能でロングセラーになっているタカタクォンタムをさらに進化させた省エネ塗料です。
機能として歌われていませんが、沖縄近海での耐防汚性能でも強いメーカーです

今回、すごく興味を持ったのが株式会社キャドセンターの操船シュミレーター
現在、経験する機会も少ないのに失敗が許されない時代です。航海士で入出港の操船までいく年月もかなりの時間を要します
導入金額も以前の本格的シュミレーターより民間で導入できるレベルになっています。
これで、どんどん練習して、本物の船へ移行していけば、戦力になるまでのタイムラグを縮めれるのではないでしょうか
もっと言えば、このシュミレーションの操船選手権などを行い、操船日本一を決めても面白いと思います。

購入を考えているのか、熱心に説明を聞いている海運関係者

株式会社マツイ
海外製のパイロットチェア

ダイハツディーゼル株式会社

環境対応型ディーゼル発電機 DE-33の3D投影を展示

伊吹工業株式会社
LEDの航海灯を展示
4万時間の超寿命に加え、従来の電球交換と同じようにバルブ交換だけで済むのでランニングも安いです

舷灯は、ユニット自体で灯火角度を調整できるので舷灯BOXの小スペース化が可能

EIZO株式会社 舶用モニター展示
弊社も26インチモニターを電子海図に利用していますが、非常に使いやすいです。
電子海図を表示させるのは、スクエア型や縦型よりもワイド型表示が情報量も多く表示でき、より安全航海に繋がります
また、上部の超ワイドモニターが今後、商用化されれば、また航海計器類の革命が起こるのではないでしょうか

海図台の超大型モニター 紙海図の時代からタッチパネル式の時代へ

東京計器株式会社
表示装置内蔵型操舵機
操舵機とレーダーが組み合わされば、非常に安全航海に繋がると思います

また、このような展示会での良いところは、直接技術者と話す機会ができること。
東京計器さんには、現場の声と内航船視点のECS(年寄りにも扱いやすい操作と表示)AISの日本語入力機能などを要望しておきました。
ナカシマプロペラ株式会社
炭素繊維強化プラスチック製プロペラ(CFRPプロペラ)

プロペラは、造船所任せ、エンジンメーカー任せではなく、船主が選ぶ時代です。そしてプロペラの重要性に興味を持って取り組めば、船作りの奥深さがわかります
マリンサービス児島
Airmarのウェザーステーション
居室でも風向風速が表示できるので便利です(進宝丸にも搭載)

次世代の航海機器としては、このサーマルカメラかと思います
これが導入価格帯になれば、夜間や濃霧の際の安全につながります

アルミ製のエア抜きもありました(耐海水仕様のようです)

ロープメーカーのデモで綱引き

ちょうど旭洋造船のプレゼンに遭遇 そこでは、井本商運のなとりが紹介されていました。

井本商運のなとりは、業界のみならず多くの注目を浴びている画期的なコンテナ船です

そして、夜のSEA JAPANまで少し時間があったので時間調整



SEA JAPANでも何名か知り合いとバッタリ遭遇でしたが、新橋・銀座界隈でも業界人にバッタリ。世の中は狭いですね


BARI-SHIP2017は2017年5月25日から27日に開催されます
株式会社赤阪鐵工所

赤阪鐵工所では、同じ静岡企業とのコラボしたヤマハ防音室『アビテックス』を展示
騒音コードに対応した仕様になっています。実際に入ってみると、その静かさが分かります
NKMコーティングス株式会社
先日、プレス発表のあった規船底防汚塗料システム『X-mile Premium』を展示
防汚性能でロングセラーになっているタカタクォンタムをさらに進化させた省エネ塗料です。
機能として歌われていませんが、沖縄近海での耐防汚性能でも強いメーカーです

今回、すごく興味を持ったのが株式会社キャドセンターの操船シュミレーター
現在、経験する機会も少ないのに失敗が許されない時代です。航海士で入出港の操船までいく年月もかなりの時間を要します
導入金額も以前の本格的シュミレーターより民間で導入できるレベルになっています。
これで、どんどん練習して、本物の船へ移行していけば、戦力になるまでのタイムラグを縮めれるのではないでしょうか
もっと言えば、このシュミレーションの操船選手権などを行い、操船日本一を決めても面白いと思います。

購入を考えているのか、熱心に説明を聞いている海運関係者

株式会社マツイ
海外製のパイロットチェア

ダイハツディーゼル株式会社

環境対応型ディーゼル発電機 DE-33の3D投影を展示

伊吹工業株式会社
LEDの航海灯を展示
4万時間の超寿命に加え、従来の電球交換と同じようにバルブ交換だけで済むのでランニングも安いです

舷灯は、ユニット自体で灯火角度を調整できるので舷灯BOXの小スペース化が可能

EIZO株式会社 舶用モニター展示
弊社も26インチモニターを電子海図に利用していますが、非常に使いやすいです。
電子海図を表示させるのは、スクエア型や縦型よりもワイド型表示が情報量も多く表示でき、より安全航海に繋がります
また、上部の超ワイドモニターが今後、商用化されれば、また航海計器類の革命が起こるのではないでしょうか

海図台の超大型モニター 紙海図の時代からタッチパネル式の時代へ

東京計器株式会社
表示装置内蔵型操舵機
操舵機とレーダーが組み合わされば、非常に安全航海に繋がると思います

また、このような展示会での良いところは、直接技術者と話す機会ができること。
東京計器さんには、現場の声と内航船視点のECS(年寄りにも扱いやすい操作と表示)AISの日本語入力機能などを要望しておきました。
ナカシマプロペラ株式会社
炭素繊維強化プラスチック製プロペラ(CFRPプロペラ)

プロペラは、造船所任せ、エンジンメーカー任せではなく、船主が選ぶ時代です。そしてプロペラの重要性に興味を持って取り組めば、船作りの奥深さがわかります
マリンサービス児島
Airmarのウェザーステーション
居室でも風向風速が表示できるので便利です(進宝丸にも搭載)

次世代の航海機器としては、このサーマルカメラかと思います
これが導入価格帯になれば、夜間や濃霧の際の安全につながります

アルミ製のエア抜きもありました(耐海水仕様のようです)

ロープメーカーのデモで綱引き

ちょうど旭洋造船のプレゼンに遭遇 そこでは、井本商運のなとりが紹介されていました。

井本商運のなとりは、業界のみならず多くの注目を浴びている画期的なコンテナ船です

そして、夜のSEA JAPANまで少し時間があったので時間調整
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SEA JAPANでも何名か知り合いとバッタリ遭遇でしたが、新橋・銀座界隈でも業界人にバッタリ。世の中は狭いですね
2012.04.18 カテゴリ: SEA JAPAN
SEA JAPAN 本日開幕!!
SEA JAPAN 2012
世界各国から466社が出展!
2012年4月18日(水)-20日(金)
東京ビッグサイト 東5 / 6ホール
主催 : UBMジャパン株式会社
エーアイエス・ライブ・ジャパン
エーアイシップ+(プラス)のライブカメラは必見です!

次世代船舶管理システム『AiShip - エーアイシップ』
AiShip Plus 『内航船向けブロードバンド』新製品
AiShip Plus 『AIS移動船舶受信局(サイレント)』新製品
AiShip Plus 『仮想AIS送信装置『GPShip - ジーピーシップ』新製品
AiShip Plus 『ライブカメラ』新製品
自で構築した日本沿岸のAISネットワークを利用しハイクオリティな船舶安全管理システムです。
東日本大震災後、AIS移動船舶受信局の導入により災害に強いAISネットワークに生まれ変わりました。
また、AISとインターネットを融合したエーアイシップ・プラスによりライブ映像などにより安全な船舶管理が可能
舛宝山丸のコンパスデッキに設置された、ライブカメラにより、
食堂タッチパネルモニターで荷役・航海監視・カメラコントロール可能
各居室のテレビでモニタリング可能
アカウントを許可されたオペレーター事務所・荷主など航海中や荷役映像を陸上からも閲覧可能・録画も可能
安全輸送・安全航海への付加価値

PC画面で見るリアルタイム航海映像
エーアイシップと併用することによりポジショニングと状況までわかります

舛宝山に搭載されたライブカメラは、全部で6台 コンパスデッキ(防水・チルト・パンコントロール可能・防振対策)
固定式カメラ(スラスター・停泊用発電機・機関室1.2)・移動式カメラ(ホールドなど船内どこでも可能)
そしてその管理及びコントロールをモバイル端末から操作可能

本船は、エーアイシップの舶用向けブロードバンドとAIS移動基地局を採用しています
世界各国から466社が出展!
2012年4月18日(水)-20日(金)
東京ビッグサイト 東5 / 6ホール
主催 : UBMジャパン株式会社
エーアイエス・ライブ・ジャパン
エーアイシップ+(プラス)のライブカメラは必見です!

次世代船舶管理システム『AiShip - エーアイシップ』
AiShip Plus 『内航船向けブロードバンド』新製品
AiShip Plus 『AIS移動船舶受信局(サイレント)』新製品
AiShip Plus 『仮想AIS送信装置『GPShip - ジーピーシップ』新製品
AiShip Plus 『ライブカメラ』新製品
自で構築した日本沿岸のAISネットワークを利用しハイクオリティな船舶安全管理システムです。
東日本大震災後、AIS移動船舶受信局の導入により災害に強いAISネットワークに生まれ変わりました。
また、AISとインターネットを融合したエーアイシップ・プラスによりライブ映像などにより安全な船舶管理が可能
舛宝山丸のコンパスデッキに設置された、ライブカメラにより、
食堂タッチパネルモニターで荷役・航海監視・カメラコントロール可能
各居室のテレビでモニタリング可能
アカウントを許可されたオペレーター事務所・荷主など航海中や荷役映像を陸上からも閲覧可能・録画も可能
安全輸送・安全航海への付加価値

PC画面で見るリアルタイム航海映像
エーアイシップと併用することによりポジショニングと状況までわかります

舛宝山に搭載されたライブカメラは、全部で6台 コンパスデッキ(防水・チルト・パンコントロール可能・防振対策)
固定式カメラ(スラスター・停泊用発電機・機関室1.2)・移動式カメラ(ホールドなど船内どこでも可能)
そしてその管理及びコントロールをモバイル端末から操作可能

本船は、エーアイシップの舶用向けブロードバンドとAIS移動基地局を採用しています