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IMG_1995.jpg
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オモテがフレア型じゃないので波に突っ込んだ時に抵抗はないかもしれませんね
IMG_1996.jpg
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IMG_3880.jpg

省エネ | 2008/09/05(金) 11:25 | Trackback:(0) | Comments:(0)
世界初!マイクロバブル 燃費節減効果8.5%
パシフィックシーガル 東海運 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 
7809GT 11356DW 
2000.2 新高知重工 マキタ M-B&W 6L35MC 5280ps
IMG_1280.jpg
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究により実船実験が行われたパシフィックシーガル。
甲板上の5台のブロワーから船底へ空気を送り込みマイクロバルブを発生させ空気潤滑法により
省エネ効果の実験が行われてます。
送り込まれた空気が逃げないよう船底の両端にはキールのような端板が取り付けられました。
ブロワー3台運転で約8%の省エネ効果。ブロワー3台の消費電力を差し引いても6.4%の省エネになっています。

尚、この船舶は、排熱利用によるスターリングエンジンの排熱回収システムの実験も行われています。
【参考文献:船と海のサイエンス2008−Summer】

詳細は割愛しますが私の知っているあるオーナーさんにもマイクロバブルの省エネの話があったそうです。

よく言われるキャビテーションによる浸食とこのマイクロバブルによる浸食などに与える影響などは
どのようなもんでしょうか?

現時点では気泡注入の空気源としてセメント搬送用ブロアーを用いることができ、最小
の付加工事でマイクロバブルを搭載することができる。すなわち、セメント運搬船はマイクロ
バブルに非常に適していると言われているそうです
省エネ | 2008/08/30(土) 21:49 | Trackback:(0) | Comments:(2)
省エネ8%達成
6月に伯方造船株式会社にてブラストを施工した結果、

平均8%の省エネ効果(近年の平均値に比べ)がありました。
IMG_1207a_20080830144321.jpg

効果としては、
・燃費向上
・速力アップ
・振動の低下
・排気温度の低下
などが挙げられます。あとは、それなりに見た目も良くなり
あと数年がんばって乗ろうと意欲がわいてきました。

急ぎじゃない航海でしたらずいぶん回転落として走っても速力がある程度でますから
実燃費はもう少し良いかもしれません。

今回、ブラストをするにあたり、いろんな方に意見を伺う中で
若干、ベストタイミングな年数(一般的には10年くらいで打つのが良いとされている)を超えていることもあり
残り年数考えたらもったいないんじゃないかとか
用船されているのにそこまでやる必要はないのじゃないかとか
いろいろ意見をいただいました。

たしかにそうなんですが・・・
燃料高騰の中、なかなか運賃に価格転嫁できていない業界の状況を
考えると、まずは自分たちの中でできることはできる限りやってみて
それでダメなら・・・まぁしょうがないんですけど・・・

やる事やらずに文句だけでは、前にも進めませんし・・・

結局、海運会社に儲かってもらわないと自分たちの身に降りかかってきますから。
一生懸命やってみてそれでダメなら、やらずしてダメより諦めもつきます(諦めませんが・・・)

業界内でも省エネ航海を言われていますが・・・
むやみやたらに回転落とせでは、いけないのです。
エンジンには、効率回転・効率負荷と言うのがあります。
たしかにこのご時世、節約・省エネは最重要課題です。
しかし、エンジンに対し良くない状態での運転が続けばエンジンの寿命を縮めてしまいます。

エンジンは人間で言えば心臓みたいなものです。
人間でも食事(供給)と運動(消費)のバランス崩れたら病気になります。
糖尿なんかは、不完全燃焼みたいなものです。

船は、同じ499GTでも1600馬力の船もいれば2200馬力の船もいます。
造船所によっても船型・速力・省エネ設備(初期投資)いろいろ違います。
一律では考えたらだめなのです。

それよりも、効率配船・効率輸送で月間消費量がとんでもなく違ってきます。
省エネも大切ですが、業界として運賃値上げにもしっかりと取り組まないといけません。
この夏の情勢はどこの会社も厳しいと聞きます。
船は、オペから言われたスケジュールでできる限り忠実に(天候にも左右されますが)動くだけです。

荷物がないなら荷物(航海)を作る。運賃安いなら運賃を上げる。
そして、船は、確実安全輸送で航海する。

状況は、厳しいかもしれませんが当り前のことを、当たり前にみんながするだけです。

みんなが少しずつ前向きな努力(船の省エネ+効率配船・運賃向上)して前に進めば、
この状況をなんとか踏ん張れるのではないでしょうか?

共存共栄です。息は長いがマイナーな業界です。
特殊な業界です。ある意味競争原理の働いていない業界かもしれません。

衰退業種・就業人口分布でも極端な逆ピラミッドです。
私の友人で大手企業の社会保険業務に携わっている二人の友人から
船員保険は恵まれているなと言われます。

しかし、これだけ極端な逆三角形ピラミッド・・・
船員保険・船員年金・・・将来、期待は、まずできません。

自分の身は自分で守るしかないのです。

今回、何故かケチな本船オーナーがブラスト施工にノリノリでとんとん拍子に
話が進みました。
ドック費用の請求がいくら来るかにもよりますが(笑)
現時点での結果を見てもブラスト打って良かったと思います。

いろんな方からアドバイスいただいた
ブラストに際し気を付けること。

・清水などはすべて抜いていた方が良い
 (湿度により露がつく場合がある)
・検査ドックなどの時は避けた方が良い
 (フェリーで粉じんが混入しエンジンにダメージが出た船がいたそうです)
・粉じんがすごいので、目張りや養生をしっかりする。
・ドック後、行き足が止まらないのでドック前より用心して操船する
 (本船船長、お前たち気をつけとけよと言っておきながら言ってるそばから
  行き足止まらず本人が一番焦ってました)

原油高は一服感が出ましたが、相変わらずの燃料高です。
しかし、こう言った苦しい状況の時に新しい省エネ技術がでたり
技術革新・業界再編があったりするもんです。
未来は明るいかどうか分かりませんが、前に進んでがんばりましょう。

省エネに対し努力している人に、省エネ大賞などあっても面白いかもしれませんね。
対比や数値化がなかなか難しいかもしれませんが・・・

家計も同じですが楽しく節約する方が良いと思います。




省エネ | 2008/08/30(土) 15:45 | Trackback:(0) | Comments:(1)
船の燃料、帆で節約
独メーカー実用化、年間10−35%
設置コストが結構しますね。形状的には内航に不向きでしょうか?

帆と言えば昭和55年(1980)に竣工した世界初の省エネ帆装商船
新愛徳丸が有名ですね。
JAMDA(現在は日本舶用工業会)と日本鋼管が開発した硬質のセイルを使用
建造は今村造船。

他にも数隻建造されたようです

SWIFT WINGS(うすきパイオニア改称)

最近の省エネ技術と言えば、爆発的なヒットになっている
MHIマリンエンジニアリングのフレンドフィンが有名ですね。
IMG_7313.jpg


省エネ | 2008/01/07(月) 08:23 | Trackback:(0) | Comments:(0)