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海運ニュース

2010.09.01    カテゴリ:  エンジン 

   ダイハツディーゼル 6DCM-32F 2942kw

第二金洋丸 エンジンルーム
【写真は試運転と竣工前の混合】
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エンジンはダイハツディーゼル 6DCM-32F 2942kw
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デッキはNKM ウレタン塗料
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油飛びのない密閉型
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エンジン場ハンドレールはSUS磨き仕様
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減速逆転機
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ナカシマプロペラ New PAI5翼+PBCF 舵はベッカーラダー
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増速機 荷役ポンプは主機駆動
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普段はラックもカバーに囲われています
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補機はダイハツディーゼル 5DC-17A 400kw 450KVA×3(パラレル方式)
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防振バネ付き
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M0と同等の仕様
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黒油タンカーの命でもあるオイラはボイラ三浦のボイラ 知っている人は知っている
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ボイラ上部
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機関監視室
作業室とつながるL字型配置
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配電盤はSANSHIN【三信船舶電具】
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オイルミスト警報装置 MD-SX
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ツールキャビネット 大阪製罐 OSキャビネット
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作業室
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【KTC工具セット SK36710E】
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工具が好きな人は、この価値がわかるのではないでしょうか?【船主支給品】
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配電盤裏
これだけで499の制御室より広いかもしれません
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この換気扇は・・・
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電磁弁室の熱排気用ファン
エンジン制御室配電盤通路と空気口でつながっておりエンジン制御室の冷気が流れる仕組み
考えていますね
配電盤裏の通路にある空気口
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この写真で言うと写っていない左側奥から冷気が来て右の縦のパイプの奥に見えるのが排気ファン
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予備品置き場
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FO逆浄フィルター
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セントラルクーリング
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最近、注目され採用船が増えているアメロド日本サービス社の海洋生物の付着を防止装置 マグ馬力
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エルボー予備配管
こういったものは、新造の時についでに造ってもらうと後に役立ちますね
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メンテ用に水道もここまで来ています
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船尾管注水管にもマグ馬力
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BEMAC 清水殺菌器
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舵機室
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日立産機(HITACHI)オイルフリー ベビコン三相200V15馬力コンプレッサー(作業用)
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3相200V3気筒型15馬力のモンスターコンプレッサー
吐出空気量1225L/min、制御圧力7~8.5Kg/cm空気タンク容量260L 
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舵機室 入口 断熱材入りステンレスプレート
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2010.09.03    カテゴリ:  新造船 

   祝 竣工 第二金洋丸 

5000KL黒油ダブルハルタンカー 第二金洋丸 竣工

第二金洋丸【kinyo Maru No2】金力汽船 JRTT 鶴見サンマリン 3566GT 5599.8㎥
2010.9 伯方造船 ダイハツディーゼル 6DCM-32F 2942kw
LOA 104.24m B 16.0m D 8.2m マルチ乾舷採用
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左は6000kl白油タンカー 第八十二英山丸
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デッキに色が入ると雰囲気変わりましたね
デッキはNKMのウレタン塗装(今回のペンキはオールNKM)
業界初の半埋没型デッキストレーナー
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ファンネルは、内航タンカー最大手 メガコモンキャリアの鶴見サンマリン
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ホワイトベース型セミウイングブリッジ(NKMウレタン塗装)
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海運メディア風に紹介すると、暴露部の一部に“鉄”を採用
後々、メンテが困るような場所・錆の出やすい場所にはSUSを多数採用
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JRTTとの共有船です
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オモテ ウインドラスはエスケエ鉄工 別注SUS仕様
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チェーン止めのターンバックルもSUS
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デッキを広く取るのが伯方造船のタンカーの特徴ですね
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最大揚荷容量 3600㎥/h
最大積込容量 1840㎥/h
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SUSスカッパー 水たまりができても濡れないようSUSステップ付き
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大きな荷物を持って揚がれる幅広階段
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ポンプ室
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吹き抜け型
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トモ ウインチ
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船尾から
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SUS被膜付きファイヤーワイヤー
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オーバーフロー
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ナビゲーションデッキ
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操舵室 冬季は、床暖房が入ります
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視界良好です
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センター型両開きチャート台
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船舶電話の交換機が新しくなるようです
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機関長室
クッションフロアを張って高級感が増しました
室内は土足禁止・禁煙 全室2ドア冷蔵庫・個別暖房・ハイブリッド式加湿機完備
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廊下
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船長さん自作の一般配置
各フロアに喫煙ルームが設置された完全分煙仕様
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一般配置

24時間対応展望浴場 船員さんの要望でカーテン取り付け
左舷付け仮バースや浦賀水道などの反航船と近い時によく相手側から見えるそうです
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2F 一等機関士部屋とお風呂の間にストア
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1F 結構広いセカンドエンジニア室
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オーナズルーム兼多目的予備室
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ジャンパーロッカー
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食堂サロンはミーティングしやすいように縦型配置
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壁は、通達物などが磁石で貼れます
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荷役事務室
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1F一般配置(船長さん自作)
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オーナーさん提供のデリバリー写真
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進水式はこちら→第二金洋丸 進水式

海上試運転はこちら→第二金洋丸 海上試運転

オーナーさんのコンセプトは、
あったら良いなと思うモノは、なくても良いモノだから付けない【シンプル化】
結構、あったら良いなと思うモノたくさん付いています(笑)

10年後・15年後にメンテコストのかかるものは出来るだけ付けない【脱・ハイテク化】
カーゴから比べればため息が出るほどのハイテク設備です(笑)

10年後15年後にメンテ困難な場所には初期投資【出来るだけSUS化・二重底GRP配管など…】

私は、オペ社船に見られる赤字垂れ流しのハイテク船を否定はしません。
ハイテク技術も進んでもらわないと、海運技術に進歩がありません
しかしながら、船主側は傭船料収入の中から長期運航計画・経営計画を立てなければ
海運経営は成り立ちません。
逆に船価重視の安かろう悪かろうな船では、長期安定安全輸送は望めません。

色んなコンセプト・バックグラウンドがあって各船が出来あがっている事を知れば
海運業界にまかり通っている『平等という名の下の不平等』を少しは改善できるのではないかと考えます

第二金洋に見られるこだわりや、設備投資に対する付加価値。オーナーさんのコンセプト
それを、形にした、伯方造船も、内航タンカー建造のパイオニアと言える所以だと思います

今回、起工から竣工までそんなに、回数としては見学できませんでしたが
たまたま、スケジュールが合い進水式も見れましたし、たまたま、私の抜糸翌日が試運転で
ついでに乗船できましたし
(試運転前日に抜糸をする為に逆算して手術日を決めたそんな計算高い人間ではないですよ(笑))
竣工前日にたまたま4時間ほど時間ができて見学できましたし、運が良かったと言えるのではないでしょうか

関係者の皆様、ありがとうございました

以上、簡単ではございますが第二金洋丸の紹介を終わります

第二金洋丸の安全航海と金力汽船の今後のご活躍を期待します。


金力汽船のホームページはこちら→金力汽船株式会社

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2010.09.07    カテゴリ:  新造船 

   興山丸 初荷を積んで豊橋に入港

エコ運搬船:豊橋に入港 ハイブリッド推進、重油1割節約 

三河港にエコシップ国内最大級、初入港で花束贈呈


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興山丸【Kouzan Maru】山機運輸(株) JRTT 宇部興産海運株式会社 14950GT 21500DW
2010.8 神田造船川尻工場
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LOA 160.9m B 27.8m D 12.8m
主機 JFE-S.E.M.T.-Pielstick 7PC2-6L 3850kw
推進用電動機1,500kW×1 インバータ可変速制御×2
主機+電動ポッドのハイブリッド推進方式
発電機 ヤンマー 8EY26L 2450kw(3331ps)×3(パラレル方式)
停泊用発電機 ヤンマー 6EY18AL 750KVA
スラスター 10t×2
荷役方式 圧送式
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P1010115.jpg
【写真提供:K氏】

興山丸の詳しい内容はこちら→国内最大ハイブリッドセメントタンカー 興山丸

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