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海運ニュース
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2011.04.01   カテゴリ:《 航海中 》
  名古屋~志布志~新居浜~八代
2011.04.02   カテゴリ:《 内航船〔カーゴ〕 》
  松星丸 
2011.04.04   カテゴリ:《 海運ニュース 》
  タンカーで燃料2万トン、中国から到着   震災後初めて貨物船出港 日立港区   汚染水貯留にメガフロート利用   日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
2011.04.05   カテゴリ:《 新造船 》
  祝 本日竣工 第二内海丸
2011.04.07   カテゴリ:《 新造船 》
  6000kl白油タンカー第二内海丸 【船内探訪】
2011.04.08   カテゴリ:《 新造船 》
  6000kl白油タンカー第二内海丸 【船上探訪】
2011.04.11   カテゴリ:《 エンジン 》
  阪神内燃機工業 川崎-MAN B&W 6L35MC 3900kw
2011.04.11   カテゴリ:《 新造船 》
  祝 竣工 第二さんのう
2011.04.14   カテゴリ:《 新造船 》
  祝 竣工 VSOC 松柏丸
2011.04.15   カテゴリ:《 電気推進船 》
  498GT型電気推進鋼材運搬船 はいぱーえこ 
2011.04.15   カテゴリ:《 航海中 》
  関門海峡
2011.04.18   カテゴリ:《 航海中 》
  後入れ先出し法
2011.04.19   カテゴリ:《 新造船 》
  祝 本日竣工 499GT型鋼材船 第五鐵運丸
2011.04.21   カテゴリ:《 航海中 》
  下関~周防灘~坂出
2011.04.22   カテゴリ:《 造船所 》
  金力丸 年次検査   AIS移動基地局 第二鶴汐丸
2011.04.26   カテゴリ:《 ワッチサポート 》
  BNWAS 船橋航海当直警報装置
2011.04.30   カテゴリ:《 その他 》
  300万アクセス

2011.04.01    カテゴリ:  航海中 

   名古屋~志布志~新居浜~八代

海都丸【Kaito Maru】エム・シー海運 3495GT 5430m³
2007.5 三浦造船所佐伯 阪神内燃機工業 6L35MC 5280ps
近海国際仕様に転用可能な設備をしていますね
これからは、東アジアの需要も内航海運の延長として考えるべきでしょうね
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鶴弘丸【Tsuruhiro Maru】 弘安企業 鶴見サンマリン 749GT 2199㎥
2002.10 伯方造船 赤阪鐵工所 A34CR 2200ps
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機帆船 金比羅丸
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今は世界有数の外航船主でもスタートは機帆船だったりします
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J-HARMONY
JFE物流のファンネルです
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興生【Kousei】 興生汽船 大王海運 199GT 618DW
1990.7 矢野造船 新潟鉄工所 6M28BFT 1000ps
セミコンテナ仕様ですが現在はチップ船になっています
ブルは、船主持ちです
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志布志港
徳隣丸【Tokurin Maru】宝城海運 第一中央汽船 740GT 2120DW
1995.5 三浦造船所佐伯 阪神内燃機工業 6EL38G 2000ps
配合飼料、北向けです
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燧灘の朝日
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ATLANTIC ACE 新和海運
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新来島のトンネルフィンがついていたので新来島できなのかなと思ったら
今治造船できなんですね
イマゾウ、ロングセラーの28型ハンディです
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清水運搬貨客船 みのしま【Minoshima】住鉱物流 459GT 694DW
2009.11 石田造船建設 ダイハツ 6DKM-26F 2200ps 
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旅客151名定員 清水600t 新居浜→四阪島へ運搬
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第七互光丸【Goko Maru No.7】互光海運 287GT 999DW
2007.4 矢野造船 新潟原動機 6M28BGT 1000ps
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第七藤川丸【Fujikawa Maru No.7】 寿汽船 第一中央汽船 740GT 2100DW
1995.8 三浦造船所佐伯 マキタ 5S26MC 2000ps
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みつひろ5【Mitsuhiro 5】三原汽船 JRTT 日鐵物流 497GT 1800DW
2009.2 讃岐造船鉄工所第一 新潟原動機 6M34BGT 2000ps
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2011.04.02    カテゴリ:  内航船〔カーゴ〕 

   松星丸 

私が当直に昇橋すると前から志布志向け爆走中の松星丸が来てました
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松星丸【Syousei Maru】 松田海運 三星海運 499GT 1830DW
2009.12 松浦造船所 赤阪鐵工所 AX33 2000ps
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松田専務が手を振ってくれました
本船と志布志入れ替えで残念。配合飼料、北向け輸送だそうです
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私だけではないと思いますが、知ってる船とスライドすると何とも嬉しい気分に
そして知っている船に手を振ったら、たまたま面識のない船員さんが当直でスルーされた時の虚しさ(笑)
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ご安航を!

前日に本船が荷役していたバースで積荷役 【松田専務提供】
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2011.04.04    カテゴリ:  海運ニュース 

   タンカーで燃料2万トン、中国から到着

タンカー盛池号で燃料2万トン、中国から到着 中国政府が日本に無償提

ガソリン→伊藤忠エネクス江田島油槽基地 軽油→今治市 波方ターミナル



土曜日、江田島で燐鉱石荷役中にバース沖をこの盛池号が通過して行きましたが
あまり興味なかったので撮影しませんでしたが、ニュースを見て後悔
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風が穏やかでなにより。
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2011.04.04    カテゴリ:  東北地方太平洋沖地震 

   震災後初めて貨物船出港 日立港区

新大分火力発電所向けに生産したガスタービンを貨物船「海徳丸」に積み込まれ大分県に向けて出港
海徳丸【Kaitoku Maru】久木山汽船 199GT 680DW
1998.11 太陽造船 阪神内燃機工業 LH26-247 1000ps
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港湾貨物、積み出し再開 茨城港日立港区
日立製作所日立事業所が製造したガスタービン本体の一部、大分県大在港向け

北海道苫小牧港の定期RORO(ローロー)航路は、6日再開される見通し
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2011.04.04    カテゴリ:  東北地方太平洋沖地震 

   汚染水貯留にメガフロート利用

東京電力福島第1原発の敷地内にたまった汚染水の排水作業用に、
静岡市が保有する大型浮体式海洋構造物「メガフロート」を“水がめ”として使うアイデアが急浮上。


東電は当初、貯水先として中古タンカーを検討したが、水深が6メートル前後と浅い同原発の港に入れないことが判明

タンク容積で言えば「浮遊式海洋構造物(88万KL)」による洋上石油備蓄、上五島国家石油備蓄基地
ありますが、こちらは、さすがに汚染水回収にはコストも容積もオーバーパワーでしょうか

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2011.04.04    カテゴリ:  東北地方太平洋沖地震 

   日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測

日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、
気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、
政府が公開していないことが4日、明らかになった。

気象庁拡散予測「公表すべきだった」…官房長官

こちらをクリック↓

オーストラリアの放射性物質拡散予測

オーストラリア中央気象局


ドイツの放射性物質拡散予測

ドイツ気象局 

後手後手の政府対応へは、議論の余地もないですが、冷静に見て海側がかなりヤバい状況だと言えます
30km規制は陸側の数値基準であって、やはりアメリカ軍の対応が正しかったのではないかと思います

このようなリスクの状況でも、職務を全うしている、オーナーと船員に感謝

福島第一原発事故-コンリート破損により高濃度放射線水流出。海水汚染に潜むバラスト水問題

日本を出航した船舶が放射線汚染されたバラスト水を、海水を世界中に広めるという風評被害が発生する危険性

汚染水1万トン超、海に放出…やむを得ない措置

2号機のタービン建屋などには法定基準の1億倍以上に相当する濃度の水
その流出流出回避の為の措置
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2011.04.05    カテゴリ:  新造船 

   祝 本日竣工 第二内海丸

本日、伯方造船にて竣工式を行った、内海汽船株式会社の6000kl白油タンカー第二内海丸
スーパーハイテクタンカー仕様です
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第二内海丸【Naikai Maru No2】内海汽船 JRTT 鶴見サンマリン 
3854GT 6499m³
2011.4 伯方造船 阪神内燃機工業 6L35MC 5310ps

LOA 104.0m B 16.0m D 8.5m
MHIマリンエンジニアリング(三菱重工)の全自動荷役装置SUPER CARGO-X搭載
音声認識運行支援システム「SUPER BRIDGE-X」搭載
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運航は、内航タンカー最大手 鶴見サンマリン
内海汽船は、鶴見サンマリンの前身、鶴見輸送時代からの所属です
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2011年4月5日 大安吉日の本日、伯方造船にて竣工式が行われました
【写真提供:T氏】
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竣工式の良いところは、式に参加した人が完成した船を見れると言うことですね
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もちろん支綱切断もあります
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シャンパンはベント菅で
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命名の儀
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命名 第二内海丸

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支綱切断!
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出航!
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この後、オーナーズトライアル(撮影)をして、本船とスライドできると予想
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まさに処女航海が撮影できると私は、カメラを持ってスタンバイ
しかし待てども第二内海はやって来ず・・・
伯方島木浦港沖でバンカー中でした。
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内海汽船グループ会社の鐵運汽船、第十五鐵運丸とツーショット
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そして第十五鐵運丸は現在、山中造船にてリプレース中
4月2隻同時竣工 第二内海丸 第五鐵運丸 
第五鐵運丸【Tetsuun Maru No.5】鐵運汽船 商船三井内航 499GT 1825DW
山中造船建造中 阪神内燃機工業 LH34LA 2000ps
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内海汽船のホームページは、こちらをクリック→内海汽船株式会社



つづく・・・
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2011.04.07    カテゴリ:  新造船 

   6000kl白油タンカー第二内海丸 【船内探訪】

均整の取れたスタイリッシュブリッジ
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操舵室
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操舵機
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左からFURUNO Xバンド・Sバンドレーダー・「SUPER BRIDGE-X」(MHIマリンエンジニアリング)
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エンジン監視システム HANASYS
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チャート台
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事務・水回りスペース
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IPファックス採用
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暖房ヒーター
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使わないときは
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収納
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MHIマリンエンジニアリング(三菱重工)の全自動荷役装置SUPER CARGO-X
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荷役事務室
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食堂
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タテ型配列
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食堂にTVが二つ?
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実は、右のテレビは、SUPER BRIDGEとSUPER CARGOの大型副モニター
SUPER BRIDGEとSUPER CARGOの切り替え器
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保温器
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セルフコーナー
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ギャレーは横型配置
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アイランドキッチン
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個別のIH
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食料庫
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空調付き
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食堂と繋がっている通路を抜けたら
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サロン
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こちらはSUPER BRIDGEの副モニター兼用TV
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洗濯室
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暖房付き乾燥室
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ジャンパーロッカー
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居住区 船室は全部で12部屋
【機関長室】
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竣工前でしたので引越しの最中です
サイドボード付きで十分な広さと収納力ですね
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【二等機関士室】
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入り口になにやら扉が
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開けると、下駄箱になっていました。
なるほど、デッドスペースの有効活用
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羨ましい広さですね
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3F 浴室
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24時間対応循環付き
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2F 浴室
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2011.04.08    カテゴリ:  新造船 

   6000kl白油タンカー第二内海丸 【船上探訪】

荷役デッキ
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オモテから
ウインドラスは4ドラムワーピングエンド付き+スプリング2ドラム
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フォアマスト ピストンホーン(伊吹工業)
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チェーンロッカー入り口
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荷役デッキはペンキ塗りたてで入れず
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スプリングは、ダブルユニバーサルローラー
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細かいところですが、水はけを良くするのとゴミだまり防止に▽プレート
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ベント菅 振動防止ワイヤー 
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ユニックはダブル
ユニック下が甲板倉庫
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ポンプ室コンパニオン
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ポンプ能力は1300m³/時×2 残油 50m³/時×2
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フライングパッセージは、SUS板ドット加工
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通路は、膨張トランク上
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荷役ライン 
荷役はMHIマリンエンジニアリング(三菱重工)の全自動荷役装置SUPER CARGO-X
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給油ライン
オーバーフローハッチ390L オーバーフロータンク180L
万全の油漏れ対策です
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FO 液面計
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居住区入り口 ワンタッチSUSロック
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レーダーマスト
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SUSリギンスクリュー
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リギンワイヤーはSUS被膜付き
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エンジン場、送風機
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スカライキ
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煙突下にCO2ルーム 極太SUSスッパー
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ワンタッチ SUSロック
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トモは6ドラムワーピングエンド付き
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スプリングは、ユニバーサルローラー
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ギャングウェイ付き
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2011.04.11    カテゴリ:  エンジン 

   阪神内燃機工業 川崎-MAN B&W 6L35MC 3900kw

第二内海丸のエンジン

第二内海丸【Naikai Maru No2】内海汽船 JRTT 鶴見サンマリン 3854GT 6499m³
2011.4 伯方造船 阪神内燃機工業 6L35MC 5310ps
LOA 104.0m B 16.0m D 8.5m
MHIマリンエンジニアリング(三菱重工)の全自動荷役装置SUPER CARGO-X搭載
音声認識運行支援システム「SUPER BRIDGE-X」搭載

阪神内燃機工業 川崎-MAN B&W 6L35MC 3900kw(5310ps)

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2サイクル モンスターエンジンです
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過給器はMET(三菱重工)
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荷役エンジン搭載
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ヤンマー 6N21AL-GV 1020kw(1387ps)
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軸発を抱かせてます 
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荷役エンジン 軸発 600KVA
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補機 ヤンマー 6N165L-EN 530kw 600KVA×2基
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極太集合菅(清水ライン)
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全自動荷役 電磁弁
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エンジン制御室 HANASYS
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配電盤
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今回も見学できるかどうか微妙なスケジュールでしたが運良く竣工前に見学できました。
写真を見てもわかるように第二内海丸は高付加価値の超近代化仕様のスーパーハイテクタンカーになっています。
私は、タンカー素人なりに、伯方造船のタンカーを見てきましたが
それぞれのオーナーの特徴・仕様コンセプトがあって見学していて面白いです。
どれ一つとして同じ船がないくらいオーナー要求・荷主要求をカタチにしています
さすが、内航タンカー竣工実績日本一ですね

第二内海丸もさすが『内海仕様』と言われるだけあって素晴らしい船でした
竣工式は、世間の自粛ムード同様、簡素化されたようですが
おめでたいことには、かわりありません。

頑張れる人が頑張っていかないといけません

がんばろうニッポン!がんばろう内航海運!

第二内海丸の安全航海と内海汽船株式会社の今後のご活躍を期待しています

内海汽船のホームページはこちら→内海汽船株式会社

建造は伯方造船株式会社
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2011.04.11    カテゴリ:  新造船 

   祝 竣工 第二さんのう

4月7日に太陽造船にて竣工した(有)八重垣船舶商会の新造船 第二さんのう

第二さんのう【Sannou No2】八重垣船舶商会 船舶管理:堀内海運
229GT 780DW LOA 60.02m B 9.5m D 5.45m
阪神内燃機工業 LH28G 1000ps 試運転速力 12.5ノット
ホールドサイズ 31.0m×7.6m

電子海図表示装置アルファマップ搭載(各居室でモニタリング可能)
AISクラスA搭載
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従来の199GT型に比べ居住区の拡大・全長も伸ばし、時代のニーズに合った船になっています

操舵室
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東京計器 別注仕様のコンソール
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電子海図表示装置 アルファマップ搭載 【有限会社ピーシースタジオアルファ
アルファマップからAIS目的地入力LOコードへ簡単入力可能です
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各居室でモニタリング可能(TV兼用モニター)
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右からXバンドレーダー・NavNet(NO2レーダー・GPS)・測深器
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バラストコントロール
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エンジンテレグラフ
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事務デスク
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船長室
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アルファマップのモニタリングも可能なTV
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2Fフロア 腰板付きで高級感があります
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2F 洗面台の横にロッカーがあります
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2F倉庫
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1F ギャレー
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食器戸棚
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流し台 IHクッキングヒーター 食洗機付き
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外にも流し台(SUS)
シイラやカツオが釣れた時には重宝します
右は、ウインチのワイヤーリモコン(故障なし・メンテ不要)
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食堂・サロン(座卓仕様)
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TV
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1Fフロア
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入り口ジャンパーロッカー
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オモテから
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ウインドラス アンカーチェーン亜鉛引き ACアンカー
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パッケージ型停泊用発電機 (ロープシフト可能)
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ハッチ 
走行ローラー・収納ローラーSUS仕様 コーミングトップ板SUS仕様
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ボートデッキ
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船尾マスト SUS仕様
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船尾から
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エンジンは阪神内燃機工業 LH28G 1000ps 
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エンジン監視室
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このクラスで監視室付きは見たことがありません
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【写真提供:太陽造船 様】

199GT船主を中心に塗装と仕上げの良さから絶大なる信頼を得ている太陽造船に新型ラインナップが登場

従来型の199GT700DWクラスに多少余裕を持たせた積みトンとホールド容積
そして小型船でも快適な居住区(5部屋確保)
電子海図表示装置アルファマップ搭載(各居室でモニタリング可能)
AISクラスA搭載 など小型船市場では高度な仕様になっております。
そして、高品質な塗装仕上げ・各所にSUS仕様。言わなくともしっかりやってくれる
太陽ブランドの船に仕上がってます

船員法改正以来、199GT船主のリプレースは岐路に立たされていました。
299GT1000DWまでジャンプアップするのかどうか。
常時1000t荷物のある船は良いですが、小型船市場の歴史を見れば景気の波を一番受けるのが半端船
荷主要求は厳しくなれども、貨物ロット・荷役設備(能力)・バースは旧態依然のまま
一時期、199GT不要論を唱えていた勉強ができる業界人もいたようですがやってみたら
やはり、必要な小型船市場とわかったのではないでしょうか
必要だけど出すものは出さない?

このまま業界が傭船料・運賃市場を変える事ができない?変えようと努力をしないなら?
電子海図・居眠り防止装置・AIS搭載船に限り・機関長の甲板兼務(上下免状所有に限る)を認め
3人乗船の16時間以上航海を認めるべきではないのではないでしょうか?
そうなれば、現状のバーゲンセールの傭船料でもなんとかリプレースしていける小型船船主は
多数いると思います

法律を決める人は、もちろんそれくらいのことは解りますよね。

多少、余談にはなりましたが・・・

第二さんのうの安全航海と八重垣船舶商会 堀内海運のご活躍を期待しています
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2011.04.14    カテゴリ:  新造船 

   祝 竣工 VSOC 松柏丸

本日、伯方造船にて竣工した麗澤海運のVSOC(Very Small Oil Carrier)松柏丸

松柏丸【Syouhaku Maru】 麗澤海運 村上石油140GT 370DW
2011.4 伯方造船 ヤンマー 6RY17P-GV 1000ps

電子海図表示装置アルファマップ搭載
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センタースライドワイパーです
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操舵室
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Xバンドレーダーと電子海図表示装置アルファマップ搭載

麗澤海運は舶用バンカー国内最大手村上石油の関連会社です
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各所にステンレスを採用 バウチョックはSUSです
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エンジンはヤンマーの高速エンジン ヤンマー 6RY17P-GV 1000ps
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各所にSUS採用・電動スラスター・電子海図採用など高いレベルの仕様になっています

舶用バンカー国内最大手村上石油のホームページはこちら→村上石油株式会社

【写真提供:伯方造船 様】 
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2011.04.15    カテゴリ:  電気推進船 

   498GT型電気推進鋼材運搬船 はいぱーえこ 

少し前になりますが某日、夜明けの周防灘で、はいぱーえことスライドでした

はいぱーえこ【Hyper Eco】向島ドック JFE物流 498GT 1800DW
2010.12 向島ドック 建造:青島造船所有限公司(中国山東省)
船舶管理:株式会社イコーズ
推進電動機 374kw×2インバーター制御 満載速力 11.50ノット
LOA 77.08m LPP 71.20m B 11.50m D 7.43m
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発電用原動機 ダイハツ 6DC-17A 570kw×2 A重油専焼
発電機 西芝電機 650KVA×2
電動機 ウェスティングハウス(米国)全閉空冷型三相誘導電動機 374kw×2

省エネバトックフロー船型
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引き波がほとんどないのがわかりますね
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2011.04.15    カテゴリ:  航海中 

   関門海峡

本船に続いて、WAN HAI 162 HAPPY STARと航路イン
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鈍足の本船は、大外一杯航路端を選択
内ラチ一杯からごぼう抜きにかかるNAMUSUN HAPPY STAR
関門橋下まであと少し、これでは最狭部で並走
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制止にかかる関門マーチス
諦める・暴走NAMUSUN
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譲り合い誰にもできる心掛け【交通標語】

TRADER
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百合丸【Yuri Maru】百本海運 上野トランステック 499GT 1212㎥
1994.6 三浦造船所 ヤンマー MF29-STD6 1000ps
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BUENA GRACIA
1996.11 三浦造船所
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明山丸【Meizan Maru】山機運輸 JRTT 749GT 1434m³
2003.10 三浦造船所 ヤンマー 6N280-UN 2000ps
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QUAN TUAN 5
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翔栄丸【Shoei Maru】岩井海運 国華産業 995GT 1670m³
1992.6 白浜造船 阪神内燃機工業 6EL35D 2200ps
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HESTIANA(ヘスティアナ) 日本郵船 2849GT 3599DW(溶融硫黄専用船)
2005.4 新来島どっく波止浜 阪神内燃機工業 LH38L 2206kw
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JFE-1 SANTOKU SENPAKU CO LTD 9914GT 8898DW
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2011.04.18    カテゴリ:  航海中 

   後入れ先出し法

写真の在庫処理が追いつかなくなってきているので直近から
神戸~志布志~日向~富岡~水島~谷山7DAYS
太田川【Otagawa】 アキ・マリン 鈴与海運 499GT 1640DW
2010.3 松浦造船所 赤阪鐵工所 AX33 2000ps
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JA ALADDIN DREAM Ⅱ 飯野海運
2003 今治造船
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JAマーク付き
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高知沖
ANL WARRAIN
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PHOENIX VIGOR
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CAPE HOPE
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朝日丸【Asahi Maru】朝日海運 JRTT 日本タンカー 2946GT 5399m³
2001.3 浅川造船 阪神内燃機工業 M-B&W 6L35MC 5303ps
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JFE N-5+八幡丸【Yahata Maru】篠野海運 JRTT JFE物流 160GT 4000DW
1996.10 本瓦造船 新潟鉄工所 6M34BLGT×2 4000ps
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第十一東丸【Azuma Maru No.11】 東汽船 旭タンカー 3482GT 6209㎥
2006.7 新来島波止浜どっく 赤阪鐵工所 6UEC33LSⅡ 4623ps
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2011.04.19    カテゴリ:  新造船 

   祝 本日竣工 499GT型鋼材船 第五鐵運丸

先日の第二内海丸に続き内海汽船のグループ会社 鐵運汽船の18型鋼材船が本日山中造船にて竣工

第五鐵運丸【Tetsuun Maru No.5】鐵運汽船 商船三井内航 499GT 1825DW
山中造船建造中 阪神内燃機工業 LH34LA 2000ps
マイレージモニタ(燃費計)・AISクラスA搭載
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ブリッジ
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操舵室
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マイレージモニタ(燃費計) 搭載【兵神機械工業】
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ハッチはエルマン コンベックスタイプ
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AFO・CFO液面計
499GTカーゴではほとんど見たことがありません
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エンジンは阪神内燃機工業 LH34LA 2000ps
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エンジン監視室
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【4月初旬撮影】

第五鐵運丸の安全航海と内海汽船株式会社のご活躍を期待しています

内海汽船のホームページは、こちらをクリック→内海汽船株式会社

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2011.04.21    カテゴリ:  航海中 

   下関~周防灘~坂出

AZALEA ACE MOL
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TRANS FUTURE 11 トヨフジ海運
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PS-16 のばる
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はやぶさ型ミサイル艇おおたか
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LM500-G07ガスタービンエンジン×3(16,200PS)ウォータージェットポンプ×3(44ノット)
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掃海艇 うくしま
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DOMG XING 1991.12 渡辺造船伯方 新潟鉄工所 6M34AGT 1800ps
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日鐵物流が小型近海へ進出??
ではないですね。消し忘れでしょうね
元、三原汽船のみつひろです。みつひろはみつひろ7にリプレースされています
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みつひろ7はこちらをクリック→みつひろ7 三原汽船

第七冨貴丸【Fuki Maru No.7】冨貴汽船 辰巳商会 416GT 582m³
2001.10 興亜産業 ヤンマー DY28-UN 1000ps
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敬天丸【Keiten Maru】浜野海運 JRTT 上野トランステック 3796GT 6150m³
2008.7 三浦造船所佐伯 阪神内燃機工業 LH46LA 4500ps
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NAMHAE PIONEER Ⅱ 山根海運 2298GT 1520m³
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SINOTRANS XIAMEN
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ORIENTAL VEGA
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MOL AQUA 富晴産業株式会社 商船三井 5999GT 10000DW
2009 伯方造船 MITSUI-MAN B&W 7S50MC 9988kw
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第一栄邦丸【Eiho Maru No.1】邦洋海運 旭タンカー 2920GT 5349m³
1993.1 檜垣造船 阪神内燃機工業 6EL44 4000ps
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SEA CASTLE
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YANASE103
このプッシャーバージで韓国まで走ります
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EAGLE MELBOURNE 東明汽船 2011.4 尾道造船
処女航海です
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尾道造船新型MR ONOMICHI MARK シリーズです
オモテは独特のOnomichi Straight Bow
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デザイナーズブリッジ
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外観だけでなく高級感のある居住区のようです
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海悠21【Kaiyu 21】日宝商船 船舶管理:三原汽船 日本マリン 749GT 903m³【濃硫酸】
2001.4 山中造船波方 阪神内燃機工業 LH34LAG 1800ps
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第八末広丸【Suehiro Maru No.8】船主:金子さん 全農物流 199GT 700DW
1998.3 徳岡造船 新潟鉄工所 6M28BGT 1000ps
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伊勢丸【Ise Maru】伊勢海運 日鐵物流・芸州海運 186GT 531DW
1995.2 太陽造船 阪神内燃機工業 LH26G 1000ps
AISクラスB搭載
16年船には見えないくらい手入れしていますね
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2011.04.22    カテゴリ:  造船所 

   金力丸 年次検査

4月某日、伯方造船にて金力汽船のグループ会社 多田海運の金力丸が年次検査でした

震災後の3/23に鹿島へ最初に飼料を運んだのがこの金力丸です。

金力丸【Kinriki Maru】多田海運 鈴与海運 499GT 1585DW【限定近海】
1997.4 山中造船波方 ダイハツ 6DKM-26L 1800ps
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エラ船型の初期型(2番船)
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大口径ペラ 吊り舵です
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セミコンテナ仕様
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ファンネルは鈴与海運
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操舵室
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ステアリングルーム
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ダイハツ 6DKM-26L 1800ps
メーカー自主検査
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金力汽船グループのホームページはこちら→金力汽船株式会社
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2011.04.25    カテゴリ:  内航船〔タンカー〕 

   AIS移動基地局 第二鶴汐丸

4月初旬 下関の協立造船にてドックをした鶴汐海運の第二鶴汐丸

第二鶴汐丸【Tsurushio Maru No.2】 鶴汐海運 鶴見サンマリン 355GT 732m³
1992.5 関門造船 阪神内燃機工業 LH28G 1000ps
第2鶴汐丸-デッキ
AISクラスB ECB-200【イーチャート】搭載
簡易型AIS(ECB-200)

AISライブジャパンのAISHIP(エーアイシップ)専用 AIS移動基地局になりました
移動基地局 AIS受信ボックス
移動受信局用-AIS受信ボックス
AIS受信アンテナ
簡易型AIS-受信用アンテナ
AIS クラスB発信アンテナ
簡易型AIS-発信用アンテナ
モバイルVPNルータ「Rooster-LS」(ルースターエルエス)+ドコモL-05Aでネットを介してデータ送信。
AIS基地局ロスト海域などより高度なAIS情報がAiship(エーアイシップ)ユーザーに提供可能
モバイルルーター(ドコモL-05A)
モバイルVPNルータ「Rooster-LS」(ルースターエルエス)+ドコモL-05Aで
船内のネット環境も充実(LANにより複数台接続可能)

電子海図表示装置 アルファマップ搭載
モバイルVPNルータ「Rooster-LS」(ルースターエルエス)+ドコモL-05Aにより
もしアルファマップに不具合が出ても陸上からリモート操作可能(遠隔修理)
第2鶴汐丸-アルファマップ
ドックデリバリー
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ここは、三菱重工下関の奥にある可航幅90m程度の狭い水道です(本船の荷役場所は70m程度)
勢い余れば対岸にドンです
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慎重な出渠になります
まずは補機循環水が上がる程度まで下ろし、小型ボートで右舷側ロープを陸側に取っておきます
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循環水が上がったら出渠体制
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二隻のボートの力でゆっくり進水
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ボートと右舷側ロープで旋回
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無事出渠
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ワンタッチスカッパーや照明付き時計などアイデア企業でもある鶴汐海運のホームページは

こちらをクリック→鶴汐海運有限会社

協立造船

大きな地図で見る


AIS Live Japan の次世代船舶監視サービス『エーアイシップ - AiShip』
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2011.04.26    カテゴリ:  ワッチサポート 

   BNWAS 船橋航海当直警報装置

BNWAS 船橋航海当直警報装置
(Bridge Navigational Watch Alarm System)
通称:居眠り防止装置

IMO第86回海上安全委員会で、2009年6月、1974年海上人命安全条約第V章19規則「航海装置及び航海機器の搭載要件」の改正を採択し、BNWASの装備を2011年より順次義務化が決定

対象船舶:全ての旅客船及び150GT以上の旅客船以外の船舶

適用時期:新造船 2011年7月1日~全ての新造旅客船・旅客船以外の新造船(150GT以上)

     :既存船 2011 年7 月1 日以前の建造の船舶
     
     ・旅客船及び3000GT以上の船 :2012 年7 月1 日以降の最初の検査時
     ・500~3000GTの船      :2013 年7 月1 日以降の最初の検査時
     ・150~500GTの船       :2014 年7 月1 日以降の最初の検査時

■搭載する装置の種類■
 ・性能要件がSOLAS 条約で定めた要件を全て満足する装置を第一種BNWAS
 ・第一種BNWAS に比べ性能要件を緩和した装置を第二種BNWAS

■特別規定■
 ・2011 年7 月1日以前に建造された船舶については、主管庁の判断により
  BNWASの性能要件に完全に適合させることを免除することができる。
 ・BNWAS と類似の機器(注:IMO 決議による性能要件に完全には適合していないシステム)を
  既に搭載している現存船に対する特別規定
 (ワッチサポート等の居眠り防止装置を既に搭載している船についての特別規定)

・主管庁の判断によりと言うのが微妙なとこで、どのメーカーがOKでどのメーカーがダメとも未だに発表がありません。

・主管庁の判断が難しいのも解ります。既存の居眠り防止装置と言うのは、メーカーによって
 スイッチ操作できるものできない物・性能・機能にバラつきがあり、どこで線引きをするのか?

特別規定免除条件。特別規定になる商品.メーカーの発表は未だにありません
(4/27現在)

 
その判断により大きくコストが違ってくるのが2011年7月1日前に建造された船舶であって、
2011年7月1日以降にBNWASを搭載する場合の船舶で
国際航海に従事する150GT以上の船舶・国際航海に従事しない500GT以上の船舶(500GT以上の内航船)
これらの船舶は現在居眠り防止等の装置を未設置で
2011年7月1日以降にBNWASを搭載する場合 第1種BNWASを搭載しなければなりません
ようするに既存船で500GT以上の居眠り防止装置を搭載していない船舶

第1種BNWASとはこちらをクリック→ASKAワッチサポートATK-1【第一種船橋航海当直警報装置】(参考:鶴洋商事)

第二種BNWASとは、一種BNWASに比べて性能要件を緩和した装置
二種も型式承認試験を受けた商品でなければなりません

と言う事で、わからない事は、プロに聞けと居眠り防止装置国内最大手、株式会社ASKAを訪問してみました

下関に本社がある株式会社ASKA 居眠り予防装置(ワッチサポート)販売取り付け実績NO1企業です(約900隻)
本船にも搭載されているASKA社製ワッチサポート(居眠り予防装置)
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ASKA社内にあるワッチサポート 出荷前テスト室
ここで出荷前にセンサー角度や精度のチェックなどがされます。
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チェック項目の中には、センサーにドライヤーを当て風で動作感知しないか確認もします
(他社製品で空調の風を動作感知した例があり)
センサー角度も重要でASKA社独自のノウハウと技術で当直中に急病で倒れた場合、センサーが作動します
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ASKA社製品の居眠り防止装置には、電源は付いておりません。
エンジンの前進信号でスイッチオンになります。

7/1~義務化適用にも関わらず、未だ指針すら出ていない現状
法律を決める担当官は現場を一度見たら良いと思います。
安全の為の義務化と言うことをもう一度お考えください
IMG_0771.jpg
まだ、主管庁の判断による、 BNWASの性能要件の免除基準が決まっていませんが、
二種BNWASの性能要件に「自動・手動を有する」とありますので、
発航前検査用にテストスイッチを付けなければいけないと言うことで本船に付けてもらいました
テキパキ作業で1時間もかからない設置でした
自動と言うのは、今までのように前進信号でスイッチオンです
手動と言うのは、発航前検査や検査官が動作しているか確認する為に
エンジン停止状態でも手動でワッチサポートの電源オンにできます。
どう操作しようとも航海中に電源OFFにはできません
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ワッチサポートセンサーにも封印しました。
中には、マニアックな人がいるそうで、中身を見たい症候群にかられる人がいるそうです。
電源改造や不正な使用は事故の元です。
居眠り防止装置業界全体を見ると実際に電源改造や不適切な使用によるにそのような事故がありました。
警報音がうっとうしいと言う人もいますが、手を振りかざせばリセットです。
命と船舶・荷物の安全を天秤にかければうっとうしいと思いますか?
不正改造を思いつくことすらしません。
IMG_0654_20110427095240.jpg
居眠り防止装置・予防装置との通称が先行していますが、当直者異常と言うのは居眠りに限りません。
ASKAのワッチサポートは船員の高齢化による当直者の異常(脳溢血、脳梗塞、心筋梗塞等など)の検知と
船内への異常の場合の周知の観点から考え
同時に居眠り防止としての効果も兼ね備えた装置であることも重要な点です。

実際にASKAのワッチサポートにより当直者異常[心筋梗塞]を検知し
当直者本人の命と船舶及び乗組員の安全が守られた例も数件あったそうです。

ヒザ丈より少し下に倒れても手の届く位置に
押せば居住区の2次警報が鳴る当直者異常ボタンがあります。

最悪、体調異常などまだ意識のある状況ならこれを押せば船内に異常を知らせることが
できます。船内電話などもありますが倒れて起き上がれない状況なら
コンソールには届きません。そう言った意味でも意識があれば最後のライフラインになります。
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私の耳にも接岸中に心筋梗塞で倒れそのまま岸壁に衝突したなど
当直者[操船者]の突発的症状で船舶および人命に影響があった話しは
過去に聞いたことがあります。
当直者に病気や居眠り状態で警報解除できない場合
センサーが反応して4分後に操舵室の一次可視可聴警報
それでも警報解除しない場合、センサー反応5分後(1次警報の1分後)に居住区可聴警報が鳴ります
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航海中、当直者以外の乗組員は、当直者に命を預けて休息をとります。
BNWAS 船橋航海当直警報装置の義務化に向けもちろん一人当直の実態調査は、国交省としてお済みですよね?

え?していない・・・

通常、行なわれている当直時間は
0時→4時(12→16)ゼロヨン 二等航海士【一等航海士】
4時→8時(16→20)ヨンパー 一等航海士【船長】
8時→12時(20→24)パーゼロ 三等航海士【二等航海士】【】は一人当直船の場合

内航船約5500隻のうち一人当直の船は約4000隻
499GT以下においては船長も入直するのがほとんどです。

これくらいは、知っていますよね?

え?知らない・・・

聞くは一時の恥じ聞かぬは一生の恥ですよ。

え?お前には聞きたくない・・・
わかりました。プライドもあるでしょうし私のような現場の低賃金労働者には聞きたくありませんよね。
それでは、運輸安全委員会に行ってしっかりと勉強してきてください

以上のように、2011年7月1日~義務化にも関わらず既に各メーカーの居眠り防止装置等を設置している船舶に
対する対応が決まっていない現状

これまで、海難事故を減らそうと、オペレーターや船主が主導となり自ら安全の為にコストを負担し設置してきた
居眠り防止装置に法律があとから追いついてきて
、今までの装置は無効ねでは許されることではありません。
もしそうなれば各社オペ安全担当者が怒り狂って黙ってないですよ

各メーカーの性能・機能にばらつきがあり特別規定を決める側の難しさもあるかと思いますが
既存設置船にかんしては、ある程度平均的なとこでラインを引き
その規定に満たないメーカー商品でも例えば、足りない機能をプラスすることにより認めると
するべきではないでしょうか

それでも難しいなら既存設置船はオールOK ノープロブレムにすれば考える必要もありません

2011年7月1日まで時間がありません。早急に特別規定の規定・管海官庁が適当と認めるものを発表してください
遅れれば遅れるほど、船主もメーカーも振り回されコストアップにつながります。

私の口から今言えるのは、
500GT以上の居眠り防止装置を未搭載の内航船は、

7月1日までに第二種BNWASを設置してください。


適用猶予期間あるし、急がなくていいんじゃないの?と思われる方はそれでも構いませんが
7/1過ぎれば第一種BNWASを設置しなければならないことをお忘れなく(500GT以上の非搭載内航船)

型式承認試験がまだ通ってない第二種BNWAS相当品をこれから設置する際は、
各メーカーとご相談の元設置ください。

詳しいことは、

操船支援装置(居眠り防止・居眠り予防)ワッチサポート 約900隻設置

信頼と実績の(株)ASKAへお問い合わせください

また2011年5月19日(木)~21日(土)に開催される
バリシップ 2011 BARI-SHIP IMABARI MARITIME FAIRにも
鶴洋商事のブースにて、ワッチサポート(BNWAS)の型式承認版ATK-1,2のデモ機を展示するそうです


居眠り予防装置 ワッチサポートのASKAとのイメージを持たれる方がほとんどだと思いますが
実は、舶用電機、設置、修繕のプロフェッショナルでもあるんです

1Fの工場には、修繕で来ている舶用電機部品がずらりと並んでいました
IMG_0772_20110427084932.jpg
今では、大手メーカーも嫌がるACB(エアーサーキットブレーカー)の修理
老朽船が増え、耐用年数を向かえ故障する船が増えているようで修理依頼が多いそうです
IMG_0773_20110427084932.jpg
本船でもあったウインドラスモーターのマグネットスイッチの故障これも増えているそうです
(毎月のように修繕依頼があるようです)
スイッチ一つですが下手をすれば船を止めなければならなくなります。

そして本船もまた、恒例行事である故障
今度は雑用コンプレッサーの電源が入らないと言う事態
本船バラ積みなので雑用コンプレッサーがないと掃除になりません
IMG_0659_20110427095241.jpg
5.5馬力 400L/分 100Lタンク メイドインチャイナ
5.6年前にヤフオクで新品を6万くらいで購入
激安で不安でしたが一応、まともにこれまで問題なく使えました
日本製の5馬力コンプレッサーだと30万以上はしますから激安です
コンプレッサー日立 コンプレッサー ベビコン 5馬力
やはり、マグネットスイッチ(中国製)かなと思い、日本製と交換しようと
開放して取り外しASKAの鷹野社長に見てもらうと、マグネットスイッチには異常がないとのこと
IMG_0662_20110427095242.jpg
それでは、圧力スイッチだろうと言う事で社長自ら船に来て見てくれました
IMG_0776_20110427084932.jpg
圧力スイッチを開放してみるとやはり、ストッパー部分が欠損してスイッチが飛んでいる状態

一分の圧力スイッチと交換すれば良いよと助言を頂き、有津船用品を通して探してもらっても
三分の圧力スイッチしかなく、どうしたものかと考えているうちに・・・
この欠損部分をどうにかしようとマイクロクランプを買ってきて挟んでみると
うまく稼働!しかし振動とスイッチの繰り返しですぐに外れる感じ

そこで、SUS針金でスイッチ養成ギブスを作ってみました
←ストッパー部分欠損の場所
IMG_0661_20110427095804.jpg
意外にも問題なく動いています
IMG_0660_20110427095804.jpg

舶用電機の修理も信頼と技術の(株)ASKAへどうぞ

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2011.04.30    カテゴリ:  その他 

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ブログを始めて間もなく5年になります。

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妄想だけは膨らみますが、財布は空っぽ(笑)

よくもまぁ続きますねと他人ごとのように我ながら関心します。
継続は力なりとは、よく言ったもので、実力は大してついていない底辺海上労働者ですが
この5年間にいろいろな業界人と知り合うことができました。
そしていろんな方からイロイロ学ぶこともできました
これは本当に価値あるモノで、お金には変えられない価値ある5年です。
この出会いを生かすも殺すも自分次第。


一個人の航海日記で始まったブログも私だけのモノではなくなったような気がします。
このブログを通して、内航海運の未来に希望を持ってくれている、現場や若手業界人の気持ちを
無駄にしない様、私のできる範囲で私なりのやり方で前進していきたいと思います

苦しいこともあるだろう

言いたいこともあるだろう

不満なこともあるだろう

腹の立つこともあるだろう

泣きたいこともあるだろう

これらをじっとこらえてゆくのが

男の修行である

【山本五十六】

世間は、楽しいGW(ゴールデンウィーク)本船は、楽しい空船BW(Bad weather)

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