2008.08.06 カテゴリ: 新造船
第三昭洋丸 船内案内
前船の199GTから299GTに代替した第3昭洋丸



FUNO製のレーダーとNavNet

AIS非義務船ですがAIS送受信機 FA-150が装備されていました
現在500GT以上と言う決まりもいずれは内航全船へと言う流れにはなるでしょうね

バラストコントロール操作盤

FAXとソファー

この船でびっくりしたのは、操舵室から船内へ通じる階段脇にトイレがありました。

JRCの新型サテライトコンパス

第三昭洋丸は船室を6部屋とってます



二階通路

一階入り口

浴室

畳仕様のリビング

食堂

キッチン

船員法が改正された時期、199不要論が一部に出ていたようですが
〔現在でも不要と言っている人がいるそうですが・・・〕
しかし、実際には、貨物ロット・バース的には199必要論の方がカーゴもタンカーも出てきている反面
199代替建造が進まず廃業を選ぶ船主がいるのも事実です
第三昭洋丸のように199GTから代替にチャレンジする方は250GT~299GTくらいに
増トンし、貨物スペースの拡大や居住区の拡大。船室を増やすなどしています。
199GT4人〔船長・甲板2名・機関長〕乗船.499GT〔1000馬力〕4人乗船〔船長・甲板2名・機関長〕
もっと海運経済に見合う法改正であってほしいですね。
足し算的な考えでなく、足して2で割るとか・・・
自国の発展の為に都合のいい考えしてもいいんじゃないかと・・・
昔よりエンジン性能もあがり、警報もブリッジにあります。A重油焚きなら航海中も停泊中も
定期整備以外はほとんどメンテフリーです。
要するに機関長の仕事がそんなにないと言う事です。
199GTを残すには、法改正して機関長の甲板兼務を認め
3人乗船で良いのではないかと思いますけど・・・
そうなれば、現在の傭船料でも経営が成り立つオーナーも増えるのではないかと
考えられますが・・・
もうひとつ、問題としては、199GTを建造できる造船所が減ってきたということですね。
貨物は、限りなく専用化・大型化・ユニット化・コンテナ・ROROへといくと思いますが
その隙間を埋める役割を199GT~499GTなんだと思います。
この先特に499GT以下クラスは減っていくでしょうね。



FUNO製のレーダーとNavNet

AIS非義務船ですがAIS送受信機 FA-150が装備されていました
現在500GT以上と言う決まりもいずれは内航全船へと言う流れにはなるでしょうね

バラストコントロール操作盤

FAXとソファー

この船でびっくりしたのは、操舵室から船内へ通じる階段脇にトイレがありました。

JRCの新型サテライトコンパス

第三昭洋丸は船室を6部屋とってます



二階通路

一階入り口

浴室

畳仕様のリビング

食堂

キッチン

船員法が改正された時期、199不要論が一部に出ていたようですが
〔現在でも不要と言っている人がいるそうですが・・・〕
しかし、実際には、貨物ロット・バース的には199必要論の方がカーゴもタンカーも出てきている反面
199代替建造が進まず廃業を選ぶ船主がいるのも事実です
第三昭洋丸のように199GTから代替にチャレンジする方は250GT~299GTくらいに
増トンし、貨物スペースの拡大や居住区の拡大。船室を増やすなどしています。
199GT4人〔船長・甲板2名・機関長〕乗船.499GT〔1000馬力〕4人乗船〔船長・甲板2名・機関長〕
もっと海運経済に見合う法改正であってほしいですね。
足し算的な考えでなく、足して2で割るとか・・・
自国の発展の為に都合のいい考えしてもいいんじゃないかと・・・
昔よりエンジン性能もあがり、警報もブリッジにあります。A重油焚きなら航海中も停泊中も
定期整備以外はほとんどメンテフリーです。
要するに機関長の仕事がそんなにないと言う事です。
199GTを残すには、法改正して機関長の甲板兼務を認め
3人乗船で良いのではないかと思いますけど・・・
そうなれば、現在の傭船料でも経営が成り立つオーナーも増えるのではないかと
考えられますが・・・
もうひとつ、問題としては、199GTを建造できる造船所が減ってきたということですね。
貨物は、限りなく専用化・大型化・ユニット化・コンテナ・ROROへといくと思いますが
その隙間を埋める役割を199GT~499GTなんだと思います。
この先特に499GT以下クラスは減っていくでしょうね。
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