2009.02.27 カテゴリ: 新造船
山本汽船㈱ 新造船 第七十二英山丸
第七十二英山丸 山本汽船(株) 旭タンカー株式会社 3500GT 5550㎥
建造は、内航タンカー建造のパイオニア伯方造船株式会社
村上秀造船にファイナルドックに入っていた第72英山丸を見学させてもらいました

化粧直しをして試運転開始です

バルバス

良い型しています

黒い船体色にマストカラーのブリッジが山本汽船のカラーですね
黒い船体色にマッチするカラーですね。船齢が古くなっても味わいのある色です

オペレーターは、内航タンカー2強の一角 旭タンカー株式会社

黒油ダブルハルタンカーです


オモテから

ウインドラス

操作リモコンスタンド

マイク用マンホール
蝶ネジまでステンレスです

フェアリーダー
ロープが擦れない様にステンレスの丸棒を溶接していますね

アンカーホースパイプの蓋
ここもステンレスです

オモテストア入り口

伯方造船の建造船で採用する船が多いワンタッチロック式水密ドア
入り口側のパッキンの当たりと枠もステンレスです

転落防止ガイド付きマスト
これなら電球交換も安全に行えます。
安全に配慮した造りですね

オモテストア 防爆用蛍光灯
お値段結構するそうです

バラスト点検口
もちろん、蝶ネジステンレス

タンク内点検窓

荷役ライン
ステンレスUボルト止め
Uボルトの場所は古くなっての手入れが難しい場所です。
ステンレスのUボルトを使用するだけでなく、パイプの当たりの部分に
ステンレスのピースを当ててます。
こうしたところが、かゆい所に手が届く船造りをしていると評判の
伯方造船のクオリティですね

荷役ライン

ボルト置き場

電力系荷役用こし器〔両舷2つづつ〕

ベントライン

ベントラインの支持ワイヤー
72英山丸のマストワイヤー・リギンスクリュータイプのターンバックルは全てステンレス仕様です
クオリティ高いですね。ステンレスなので廃船までメンテフリーの一生モノですが
新造から一度は、たるみを取る為に増し閉めする必要があるそうです。

荷役操作盤
荷役は全自動・半自動・手動と各オーナーさんの考えによって分かれるそうです

ポンプ室
タンカーの心臓部ですね

ヒーティングライン

荷役事務室・バラストコントロール〔中北製作所〕

窓は、結露防止のためのペアガラス。

ロッカー室
こういった場所も余裕で取れるのが大型内航船の良いところですね

建造は、内航タンカー建造のパイオニア伯方造船株式会社
村上秀造船にファイナルドックに入っていた第72英山丸を見学させてもらいました

化粧直しをして試運転開始です

バルバス

良い型しています

黒い船体色にマストカラーのブリッジが山本汽船のカラーですね
黒い船体色にマッチするカラーですね。船齢が古くなっても味わいのある色です

オペレーターは、内航タンカー2強の一角 旭タンカー株式会社

黒油ダブルハルタンカーです


オモテから

ウインドラス

操作リモコンスタンド

マイク用マンホール
蝶ネジまでステンレスです

フェアリーダー
ロープが擦れない様にステンレスの丸棒を溶接していますね

アンカーホースパイプの蓋
ここもステンレスです

オモテストア入り口

伯方造船の建造船で採用する船が多いワンタッチロック式水密ドア
入り口側のパッキンの当たりと枠もステンレスです

転落防止ガイド付きマスト
これなら電球交換も安全に行えます。
安全に配慮した造りですね

オモテストア 防爆用蛍光灯
お値段結構するそうです

バラスト点検口
もちろん、蝶ネジステンレス

タンク内点検窓

荷役ライン
ステンレスUボルト止め
Uボルトの場所は古くなっての手入れが難しい場所です。
ステンレスのUボルトを使用するだけでなく、パイプの当たりの部分に
ステンレスのピースを当ててます。
こうしたところが、かゆい所に手が届く船造りをしていると評判の
伯方造船のクオリティですね

荷役ライン

ボルト置き場

電力系荷役用こし器〔両舷2つづつ〕

ベントライン

ベントラインの支持ワイヤー
72英山丸のマストワイヤー・リギンスクリュータイプのターンバックルは全てステンレス仕様です
クオリティ高いですね。ステンレスなので廃船までメンテフリーの一生モノですが
新造から一度は、たるみを取る為に増し閉めする必要があるそうです。

荷役操作盤
荷役は全自動・半自動・手動と各オーナーさんの考えによって分かれるそうです

ポンプ室
タンカーの心臓部ですね

ヒーティングライン

荷役事務室・バラストコントロール〔中北製作所〕

窓は、結露防止のためのペアガラス。

ロッカー室
こういった場所も余裕で取れるのが大型内航船の良いところですね

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このクラスになると監督さんが付いていますので
監督さんやオーナーさんのこだわり、乗組員からの要望などで
船が出来上がっていくのではないでしょうか?
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