2009.04.02 カテゴリ: 海運ニュース
入社式前日に内定取り消し
カナサシ重工は4月1日入社予定の19人の内定を取り消し
厳しい現実ですが、プラスに考え入社前でまだ良かったのかもしれませんと・・・
言いたいところですが厳しすぎる現実ですね。
また翌日がエイプリルフールと言うのが辛い。
アパート借りて入社に備えていた人もいたかもしれません・・・
今年の新入社員は、鉄鋼・海運・造船の勢いある時に就職活動していた人たちでしょうから
この業界に夢や希望を持って選んできた人たちの未来をつぶさないよう頑張ってほしいです。
何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く. 明日につながる今日を頑張っていきましょう!
厳しい現実ですが、プラスに考え入社前でまだ良かったのかもしれませんと・・・
言いたいところですが厳しすぎる現実ですね。
また翌日がエイプリルフールと言うのが辛い。
アパート借りて入社に備えていた人もいたかもしれません・・・
今年の新入社員は、鉄鋼・海運・造船の勢いある時に就職活動していた人たちでしょうから
この業界に夢や希望を持って選んできた人たちの未来をつぶさないよう頑張ってほしいです。
何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く. 明日につながる今日を頑張っていきましょう!
- 関連記事
スポンサーサイト
カナサシは、設備投資にはかなりお金をかけています。その代わり存続の設備にはお金をかけず老朽化が激しく、クレーンの故障、工場内の諸配管の腐食破損、危険箇所の改善など、いつになっても改善されない状態です。
資材も仕入れ不足と管理怠慢でボルトも満足に無いような状態です。
その上、ブラジルやフィリピンなどの外人雇用も多く、仕事も雑用ばかりなので管理が甘くトイレやとこかでさぼっていたり、平気で携帯で私用通話ばかりしています。
社内モラルの低下もひどいものです。
操業一時停止を受けて、外人労働者も自国へ帰るお金も無く、もちろん生活費も無いので、地域の治安悪化も懸念されてます。
雇う側も雇われる側も、会社の為、お互いみんなの為を思い自覚を持って頑張りたいですね。
今の世の中自体、著しいモラルの無さにはやりきれない思いですが…。
私も何度かカナサシにエンジンを積んで行ったことがあります。
前日に入るのであの周辺も散策したこともありますし、通船に乗って対岸に行ったこと
もあります。
昨年か一昨年に前にジブクレーンが新しくなっていましたね。
修繕の方もフェリーや冷凍船・漁船・5000キロタンカーなど常時入っているようにも
見えましたが・・・
それと200トン自走式台車も購入。大型船建造に伴って船台改修、大型の中古タグボートも購入しましたが、二年もたたずに売却。使用回数は、わずか数回程度。自走式屋根も二棟設置と、大型新造船建造の為にかなりの設備投資はしてましたね。
対照的に修繕設備は、全くの知らん顔です。
修繕はマグロ延縄船などの漁船はほとんど入らなくなり、駿河湾フェリー、東京湾フェリーなどのフェリー船、内航タンカー、貨物、ガット船が増えました。冷凍船も少なくなりました。
操業停止前日に出梁した船は戸田のまき網船団の運搬船でしたが、エンジンも組み終わり、ほぼ完了だったのでよかったです。ドック水張りまでで翌日出梁予定だったので、なぜ急に変更で出梁、わざわざ江尻に接岸にするのかと皆、疑問を感じてました。
操業停止前に入っていた、漁業訓練船やまき網漁船も前々日までに出港してました。これらの船は、普段は三保造船でのドックですが、今回も三保造船に入る予定だったようですが、ドックが空いてなく仕方なくカナサシへ来たものらしいです。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)