
ウインドラスのクラッチバーの錆打ち。

ジェットタガネで全体的な錆を落とし、今日はサンドブラストを使用。数年前にヤフーオークションで買った海外製の道具。ヤフーオークションで23000円くらいだった。
日本製で業務用のだと一番小さいものでも数十キロあり値段も20万くらいしたと思う。

右がブラスト前。左がブラスト後。
鉄の肌が出てきている感じ。この後軽くグラインダー〔目の細かい〕をかけてやるとツルツルな表面になる。
パーツ系の錆落としには抜群の威力があるが難点は、
・船でやると砂の片付けが大変。
・砂が少々高い
・エアーコンプレッサーに馬力が必要など・・・

FRP樹脂を塗りこの日の作業は終わった。
こう言うパーツ系にはFRP樹脂が良い。
これも、メリット・デメリットはあるがきれいにすれば
かなりの期間錆びなくて済むのではないかと思う。
同時に荷役も終了。
船長は、人の仕事が気になって仕方ない人間で、将棋で
後ろからあぁでもないこうでもないとチャチャ入れる
人間と同じである。
この一連の作業中に何回も見に来てはあぁでもないこうでもないと文句たれるからこうなったら完全に無視です。
反論するのも馬鹿らしいどうでもいいことで人の仕事に文句つけやがる。
相手するのもホント、あほらしくてやってられません・・・

あと一回くらい塗れば完成。
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