2010.06.14 カテゴリ: 新造船
Sno715 5000kl黒油タンカー
【一部訂正・加筆】
現在伯方造船にて建造中のSno715 3560GT 5000キロ黒油タンカー 金力汽船 鶴見サンマリン
しばらく見ないうちにだいぶ、形になり仕様の一面が明らかになってきました。
【6/5撮影】
ナカシマプロペラ New PAI+PBCF
舵はベッカーラダー

マニホールド(SUS仕様)

ベントライン(SUS仕様)
パイプ下はヘルメット着用でもぶつからない高さを確保

デッキストレーナーが小さいですね

実はこのデッキストレーナー、半分埋まっています。

半埋没型デッキストレーナー

作業しやすい高さと、デッキ上の構造物はできる限り少なくしたいと言うオーナーさんの考えですね
半埋没型にすることにより残油の落としバルブ2個が不要になりました
蓋はもちろんオールステンレス
蓋のペケポンもSUS仕様
開放した時、隣りのペケポンに蓋を置く為です

鉄のラインは、錆打ちしやすいようSUS仕様のキーをかましています
受けのアングルもSUSですね

上も二点のSUSキーで支持

金力汽船のホームページはこちらをクリック→金力汽船株式会社
続きはこちらをクリック→造船.COM
現在伯方造船にて建造中のSno715 3560GT 5000キロ黒油タンカー 金力汽船 鶴見サンマリン
しばらく見ないうちにだいぶ、形になり仕様の一面が明らかになってきました。
【6/5撮影】
ナカシマプロペラ New PAI+PBCF
舵はベッカーラダー

マニホールド(SUS仕様)

ベントライン(SUS仕様)
パイプ下はヘルメット着用でもぶつからない高さを確保

デッキストレーナーが小さいですね

実はこのデッキストレーナー、半分埋まっています。

半埋没型デッキストレーナー

作業しやすい高さと、デッキ上の構造物はできる限り少なくしたいと言うオーナーさんの考えですね
半埋没型にすることにより残油の落としバルブ2個が不要になりました
蓋はもちろんオールステンレス
蓋のペケポンもSUS仕様
開放した時、隣りのペケポンに蓋を置く為です

鉄のラインは、錆打ちしやすいようSUS仕様のキーをかましています
受けのアングルもSUSですね

上も二点のSUSキーで支持

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あれで本当にあの積載量が可能ならすごいけど
現実的に許可は出るのですか?
前回のエアクッションバージに続き、今回も業界内の話題性たっぷりの船になりましたね。
竣工までにチャンスがあれば見学に行きたいとは考えています
プライムステージ 様
前例がないものにはアレルギー反応を起こすのがお役所ですのでどうでしょう?
何かしらアイデアは誰の頭にもあるものだと思いますが、それを形にして実行してしまうところが小池造船の凄いところではないでしょうか
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