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海運ニュース

2010.07.12    カテゴリ:  AIS 

   共存共栄?

長く、冷戦状態が続いてきた備讃の漁船VS商船・フェリー・客船の構図にも
少し共存共栄に向け歩み寄りの姿勢が見えてきました。

今年の初め「こませ網漁」で巨大船航行待機増で荷主が海運会社に支払う待船料が数億円になったと書きました。

昭和48年、海上交通安全法が制定された。
この中で、指定された航路(瀬戸内海では、備讃瀬戸東航路、同北航路、水島航路、明石海峡航路、
来島海峡航路など)における巨大船(船長200M以上の船舶)の航行の優先性、錨泊の禁止等が規定された

水産庁 VS 保安庁

従来から実施されてきた漁業活動への規制は必要最小限度とする
こませ網漁等の操業は従来通り実施できるよう船舶航行時間を出来る限り調整する

こませ網漁は最大限の配慮をうける一方で、同法に規定された航路内における船舶交通の優先性は、
事実上骨抜き

要するに、無茶苦茶な法解釈

しかし、先日より一つの歩み寄りの動きがありました
電子海図アルファマップ画面
20100707016.jpg
AIS搭載船や電子海図やECDIS搭載船なら気付いた方もいるかもしれませんが
なんと一部のコマセ網漁船にAIS クラスBを搭載(赤丸で囲んだ船)しているではありませんか。
【KIMURA KINEI MARU】【TAKASIMA MARU】
電子海図アルファマップ画面
20100707017.jpg
坂出・水島の荷主企業もいつまでも待船料を払うわけにはいけませんし、何より経済活動が停止してしまいます
漁協が負担すると言うなら別ですが、いくらキャッシュリッチの漁協でも
おそら金額見たらギャーって言うでしょう。
私が想像するに荷主企業が高松海上保安部に対策を申し入れ、海上保安部主導で
漁協の協力を得て試験運用しているのではないかと思います
【夕方、網投入中なので航跡があります】
電子海図アルファマップ画面
20100707015.jpg
【HONMEIMARU】 【MANYOSHIMARU】 【KIYOSHIMARU】
AIS Live JAPAN エーアイシップ
20100709001.jpg
【SHINEIMARU】
AIS Live JAPAN エーアイシップ
20100709002.jpg
備讃瀬戸は、世界でも有数の船舶輻輳航路です
もちろん、漁師も生活があり・家族を養うために漁を続けなければなりません。

航路上で今後も漁を続けると言うならAISの搭載は、共存共栄に向け一番得策なのかもしれませんね。
航路上での漁業権はく奪でもすれば漁師街に新築バブルも起こりかねません。

一部の地域には、商船から金を取ってやろうと悪徳漁師もいますが
AISを搭載したコマセ網漁船のオーナーは、その手の漁師とは違った
共存共栄に向け、自助努力・自衛策を講じる、前向きな漁師さんなんでしょうね。

これは私たち、内航船からも賞賛すべき活動ではないかと思います
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賞賛致します。
まだまだ少ないAIS搭載漁船ですが、私も春に搭載しました。お言葉お借りしますが、私は、共存共栄の為です。
MM丸 さん
やはり航路内操業は、どう考えても漁船側が避けないと危険です
漁船側は自分一人ですが相手側の商船は、その漁船避けた先に漁船 その横にも漁船
ようするに通るとこないってやつです
法律だからしょうがないですが、お互いの譲り合いと安全運航で命を守るべきではないでしょうか
備讃で危ないと思うのは、夜間こちらが避けても急に目の前で網の巻き上げで後進し始める事です
こんばんは。お返事ありがとうございます。

たしかに危険ですが避けたくても避けれない事もあります。こちらも本船、漁船どちらも避けなければいけません。お互い様です。漁船が偉い訳でもないです。少しでも本船に漁船の情報を知ってもらえたら良いのではないかと思い導入した訳です。

網の巻き上げ後進ですが、漁船の多くは意識はしているものの仕方なくってのが多いです。たとえば、網に砂が入った場合は慌てて巻き上げたりとか。海底に何があるか分からないですからね。

本船に対して漁船へのAISの導入は有効でしょうか?









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