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海運ニュース

2011.03.18    カテゴリ:  東北地方太平洋沖地震 

   マスコミが伝えられない現実

テレビを見ている人は、日々、マスコミが作り出す被災地の映像に涙し
命がけで奮闘している現場と混乱迷走している首脳陣

それを見て現場主義の感覚の方は、もどかしい思いをしているのではないでしょうか

ミスによるものなら企業隠ぺい、政府隠ぺいもあるのかもしれません

しかし、誰のせいでもない非常事態です。立場・プライド・思惑イロイロあるのかもしれませんが
そんな事言っている場合ではありません。後手後手にまわれば最悪の状況がさらに最悪の状況になります
最悪を最小限に抑えるのが国民の総意です

管さん一億数千万の日本国民がすべて前を向いている状況でリーダーシップ取れなくてどうしますか

全世界が救いの手を延べる状況でコーディネートできなくてどうしますか

政治パフォーマンスはいりません。最悪の状況を最小限に押さえてください。

我々が見ている映像は、マスコミが放送できるレベルの映像(放送コードにひっからないモノ)
そしてマスコミが入れる地域の映像

mixiの公開されている日記などを見ると、
地震当時の生々しい緊急出港の様子など克明な日記を拝見しました。
私の知っている船関係者から聞いた話も同様です
報道されていない現実です。

緊急出港に間に合った船も港外・防波堤付近でこの世と思えない10mクラスの波を受け
命かながら脱出しています
緊急出港した船の中には、買出しに行っている人を置いたまま出港の船もいます
港内に船を置いたまま総員退散で高台に避難した船もいます。

私の後輩のmixiにその友人の日記が載っていました。
救助に当たっている自衛隊員の日記です

後輩経由で本人からの掲載を了承し掲載します

マスコミが報道できない現実です
チェーンメールなども氾濫しているようですがこれは自衛隊員の生の声です

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テレビでどのように報道しているかわからないけど、実際の現場のことを少しでも知ってほしかったから・・・。

今、自分は宮城県東松島市でゴムボート等で人命救助・遺体捜索をしています
俺はまだまだ平気ですが地獄のような光景でまいっている人もちらほらいる状況です(女性隊員が多いかな)。
遺体はそこら中に数メートル間隔である、
流木(木、家とかの)に流され挟まれ手を挙げて叫んでる遺体、

家の鍵を握りしめて両手を上に何かを叫んでる遺体、

頭まで泥につかり、片手だけ地上にだしもがいていた遺体、

足がない、下半身がない遺体

子供(3歳)の手を握り親子で眠っているかのように目を閉じていた遺体


毎日数百体発見、運んでます。

特に子どもの遺体は見るのはとても辛いです。

東松島だけでこれだからはかりしれないです。

ホントに地獄絵図です。


宮城県は今日から雪が降ってます
今は皆、張り詰めた緊張感や非日常的な光景で遺体を見ても若干マヒしてる (たぶん自分も)してます


高校の体育館に遺体搬送でいってきたけど、ブルーシートにかぶされた遺体が約300体

それに泣きつく遺族の叫び声やすすり泣く声が耳から離れません

映画が何かで見たような光景が目の前にある。
現実なのか非現実なのか一瞬わからなくなったのは本音である



そして人間は追い込まれると本性がでるというのがすごくわかった。

100m先の被災地では遺体がゴロゴロしている中、ATM荒らしやコンビに破壊強盗、放置車両(津波で流されてきた)からのガソリン抜き取り泥棒等

また津波で民家の1階まで水ヘドロ(よくドブの底にたまっているような臭い泥)がただよい、

人命救助で自分らが胸までヘドロにつかり救助用ボードを引っ張っていたらある2階から被災者のおっさんが

「おい、飯もってるだろ、水もよこせ、ラジオも安いのでいんだから買ってきてわたせ、普段税金で食ってるんだから早く渡せ」

という被災者


そんな自分本位な方もいる中、隣の家2階からはおじさんが

「おばあさんがいるんできてください」

と言われ窓から侵入。

おばあさんを救助しボートに乗せおじさんと話したらそのおじさんは向かいの家の方で震災後息子が行方不明らしい、しかし向かいの家の寝たきりのおばあさんが心配で前日から自衛隊が救助に来るのを一緒に待ってあげていたのだと。

自分の息子が行方不明なのに他人が心配で一緒にいてあげたという他人を思いやる気持ち。


中学校に救助にいくと約450人に避難者がいた。取りまとめていたのは校長先生と教頭先生だった。自分の自宅には1度も帰らずずっととりしきっているらしい


いろいろある


同じ災害派遣にきている仲間には実家が流され両親が行方不明の人もいる。 家族の安否すらつかめていないのに

顔にださずもくもくと任務にまい進している・


ここにかききれないくらいのたくさんのいろんな方の思いがある。


この気持ちが生涯忘れることはないと強く思う。


引き続き頑張ります!

朝夕は乾パン、昼は缶飯、夜はテントで白い息吐きながら寝袋、きっと貴重な経験になるはずさ!



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マスコミが放映している映像は、放送コードに引っからない映像と現実の一部です
私は、たまたま地震発生当時リアルタイムで映像を見ていましたが
津波が来る前に逃げていた人の映像は、津波が来たらフレームアウトしていました。

連日、朝のワイドショーで涙している人も多いかもしれません
しかしこれはマスコミが入れる被災地域の放送できるごく一部の映像なんです

マスコミ・救助隊員が入れていない地域 放送できない内容
現時点でもそうですが、この先助かった人が病死・餓死
助かる命までもが喪失する可能性があります

今後、週刊誌などでジャーナリストが撮影した目を覆いたくなる現実写真が公開されてくるかもしれません

しかしそれは現実なんです。目を覆いたくなるかもしれませんが現実なんです
現場はそれ以上です。

数日たった現在、直後は被災で気は確かでも家族や家屋を失った人が
気がおかしくなっておかしな行動に出ている人もいると友人から聞きました
しかし、それが現状なのです

誰が悪いこれが悪いではないのです。生きている我々が、今何をすべきか考え行動しましょう

阪神大震災の教訓があります。復興・復旧に向け、何が無駄で何が必要か考えて行きましょう



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