将星丸【Syosei Maru】昭和物流 JRTT 三星海運 499GT 1830DW
2011.7 矢野造船 新潟原動機 6M34BGT 2000ps NHVプロペラ採用 航海速力12.0ノット
LOA 74.5m B 12.0m D 7.5m
40m×9.5m×6.6m フルボックスホールド
コーミングトップSUS仕様
AISクラスA 電子海図表示装置 東京計器 ECS-4000
船内照明LED バッテリー型フォークリフト搭載
スラスター いすゞ413ps 4.7t(ナカシマプロペラ)


ブリッジガラスは偏光ガラス

計器類は、AISクラスA 電子海図表示装置 東京計器 ECS-4000 FURUNOレーダーXバンド二基

室内灯はLED SANSHIN(三信船舶電具)

BNWAS(居眠り防止装置) ASKA
7/1から義務化です。当初、今治・尾道地区は起工日ベースで考えられていましたが
設置日ベースに変更。この船が影響を受けています。
ゴタゴタしましたが義務化スタートです。
目的は海難事故を減らすことが目的の義務化ですからその本質を忘れてはいけません

船長室
ベッドの高さは低めに設定されています。

499GT18型においては十分なスペースを確保していますね

二等機関士室
船室は、7部屋確保

食堂・サロン
室内は、もちろんLED

舶用パッケージクーラーに加え・食堂とブリッジに家庭用を追加し快適化。

ギャレー

個別食料庫


浴室

脱衣場・洗濯場

室内通路灯のスイッチはどこだ?と探していたら・・・

天井に埋め込まれていました

内張りに埋め込んでいますのでスッキリですね。
天井だけでも内張りにするとずいぶん見栄えが違いますし、
配線裏のホコリ防止やペン塗りをしなくてすみます

チョッサーデッキ ハンドレールSUS仕様

ウインドラス

アンカーチェーン 亜鉛メッキ

フォアマストはコンパニオンに固定

姉妹船の航星丸同様、スプリングラインはユニバーサルローラー

ツライチ 半丸付き

ホールド 送風ダクト

ファンはストア内 出口

停泊用発電機は、震災の影響で品薄のパッケージ型 デンヨー 70KVA

交換する際に出せるよう開口部
パッケージ型は使い方とメンテナンスにもよりますが寿命は10年くらいと考えると妥当かと思います。

水密扉をあけると倉内の通風ができます。
基本的には排気ファンでエンジン場の温かい空気が倉内を通風することにより
貨物の結露防止などを行うものと思われます

スラスター いすゞ413ps 4.7t(ナカシマプロペラ)
499GTクラスでは大型です

40×9.5のボックス型ホールド ラッシングピース付き

倉内階段も垂直梯子ではなく安全を考慮したステップ階段

給油ラインはA/C別ライン

取り外し可能な油受け

デッキスカッパーはオールSUS仕様(外板サビ垂れ防止)

デッキ通路拡張部はRの付いた設計

スプリングライン ユニバーサルローラー

レットを投げる際の安全上のハンドレール SUS仕様

ボートデッキには、大型のダストボックス。
内航船のごみ問題 各港で収集してくれませんからね。
製鉄などではバースでの回収の動きもあるようです
以前は、デッキに焼却炉を積んだ船も多かったですが、環境上の問題(ダイオキシン)から各社封印もしくは撤去。
沖レッコーすればペットボトル一本で50万の罰金(聞いた話し)
船内焼却炉もありますがコストとスペースの問題
大問題なのにあまり議論されませんね。

ボールデッキ ハンドレールSUS仕様

ファンネルは三星海運
航星丸とファンネルデザインが変わりました

作業ステップもSUS仕様

リギンスクリュー マストワイヤー オールSUS仕様

エンジン場 入り口

送風ダクト 排気管カバー SUS仕様

アメロイド CJCフィルター

セントラルクーリングは日阪製作所

機関制御室

制御室裏口はデッキとホールドへの通路階段に繋がっています

デットスペースの有効活用

前回の航星丸の姉妹船と言う事で船型は同じものの細かな仕様でのマイナーチェンジがありました。
内航新聞にも書かれた通りメンテフリーを目指した仕様(曝露部にSUS多数仕様)・船内LED化など
10年後にお金と手間がかかりにくい仕様コンセプトになっています
完工状態で撮影したかったのですが航海スケジュールとタイミングが合わず、
竣工一週間前画像です。
三角での船祝いを終え14日に初荷。
本日、某所で同オペの松星丸とダブルショウセイマルで並んでいます(7/16)
将星丸の安全航海と昭和物流の今後のご活躍を期待しています。
いろいろとご配慮くださいました浦辺社長様・坂本工務部長様ありがとうございました
2011.7 矢野造船 新潟原動機 6M34BGT 2000ps NHVプロペラ採用 航海速力12.0ノット
LOA 74.5m B 12.0m D 7.5m
40m×9.5m×6.6m フルボックスホールド
コーミングトップSUS仕様
AISクラスA 電子海図表示装置 東京計器 ECS-4000
船内照明LED バッテリー型フォークリフト搭載
スラスター いすゞ413ps 4.7t(ナカシマプロペラ)


ブリッジガラスは偏光ガラス

計器類は、AISクラスA 電子海図表示装置 東京計器 ECS-4000 FURUNOレーダーXバンド二基

室内灯はLED SANSHIN(三信船舶電具)

BNWAS(居眠り防止装置) ASKA
7/1から義務化です。当初、今治・尾道地区は起工日ベースで考えられていましたが
設置日ベースに変更。この船が影響を受けています。
ゴタゴタしましたが義務化スタートです。
目的は海難事故を減らすことが目的の義務化ですからその本質を忘れてはいけません

船長室
ベッドの高さは低めに設定されています。

499GT18型においては十分なスペースを確保していますね

二等機関士室
船室は、7部屋確保

食堂・サロン
室内は、もちろんLED

舶用パッケージクーラーに加え・食堂とブリッジに家庭用を追加し快適化。

ギャレー

個別食料庫


浴室

脱衣場・洗濯場

室内通路灯のスイッチはどこだ?と探していたら・・・

天井に埋め込まれていました

内張りに埋め込んでいますのでスッキリですね。
天井だけでも内張りにするとずいぶん見栄えが違いますし、
配線裏のホコリ防止やペン塗りをしなくてすみます

チョッサーデッキ ハンドレールSUS仕様

ウインドラス

アンカーチェーン 亜鉛メッキ

フォアマストはコンパニオンに固定

姉妹船の航星丸同様、スプリングラインはユニバーサルローラー

ツライチ 半丸付き

ホールド 送風ダクト

ファンはストア内 出口

停泊用発電機は、震災の影響で品薄のパッケージ型 デンヨー 70KVA

交換する際に出せるよう開口部
パッケージ型は使い方とメンテナンスにもよりますが寿命は10年くらいと考えると妥当かと思います。

水密扉をあけると倉内の通風ができます。
基本的には排気ファンでエンジン場の温かい空気が倉内を通風することにより
貨物の結露防止などを行うものと思われます

スラスター いすゞ413ps 4.7t(ナカシマプロペラ)
499GTクラスでは大型です

40×9.5のボックス型ホールド ラッシングピース付き

倉内階段も垂直梯子ではなく安全を考慮したステップ階段

給油ラインはA/C別ライン

取り外し可能な油受け

デッキスカッパーはオールSUS仕様(外板サビ垂れ防止)

デッキ通路拡張部はRの付いた設計

スプリングライン ユニバーサルローラー

レットを投げる際の安全上のハンドレール SUS仕様

ボートデッキには、大型のダストボックス。
内航船のごみ問題 各港で収集してくれませんからね。
製鉄などではバースでの回収の動きもあるようです
以前は、デッキに焼却炉を積んだ船も多かったですが、環境上の問題(ダイオキシン)から各社封印もしくは撤去。
沖レッコーすればペットボトル一本で50万の罰金(聞いた話し)
船内焼却炉もありますがコストとスペースの問題
大問題なのにあまり議論されませんね。

ボールデッキ ハンドレールSUS仕様

ファンネルは三星海運
航星丸とファンネルデザインが変わりました

作業ステップもSUS仕様

リギンスクリュー マストワイヤー オールSUS仕様

エンジン場 入り口

送風ダクト 排気管カバー SUS仕様

アメロイド CJCフィルター

セントラルクーリングは日阪製作所

機関制御室

制御室裏口はデッキとホールドへの通路階段に繋がっています

デットスペースの有効活用

前回の航星丸の姉妹船と言う事で船型は同じものの細かな仕様でのマイナーチェンジがありました。
内航新聞にも書かれた通りメンテフリーを目指した仕様(曝露部にSUS多数仕様)・船内LED化など
10年後にお金と手間がかかりにくい仕様コンセプトになっています
完工状態で撮影したかったのですが航海スケジュールとタイミングが合わず、
竣工一週間前画像です。
三角での船祝いを終え14日に初荷。
本日、某所で同オペの松星丸とダブルショウセイマルで並んでいます(7/16)
将星丸の安全航海と昭和物流の今後のご活躍を期待しています。
いろいろとご配慮くださいました浦辺社長様・坂本工務部長様ありがとうございました
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