2011.11.06 カテゴリ: コスト削減.COM
IP-FAXでコスト削減
現実は、受け止めなければなりません。皆で、NTTドコモ本社前でプラカード持ってワイドスターⅡへ移行反対!と
シュプレヒコールあげ、近所の会社にピンクのビラ配ったところで何にも変わりません。大人気ないだけです。
船乗りたるもの紳士であれです
しかし、現状維持もしくは右肩下がりの用船相場の中で運航コストだけは、順調に伸びていってます。
いつまでも文句を言っていても始まりませんので、どう無駄なコストを省いていくか考えていく必要があります。
コスト削減=傭船料ダウンではないですよ
傭船料ダウン=荷主に対し安全運航放棄です
そこでIPーFAXを使って、船陸間のFAXコストを大幅に削減!(一枚16円!)
IPーFAXとはインターネットを経由した低コストのFAXです。
NTT-WEマリン マリタイムモバイルF
PCとモバイル端末(ドコモ網)・FAXアダプター・FAX複合機

FAXアダプター

え?パソコン使うの?うち、年配船員ばかりだから・・・と思ったあなた
操作は従来のFAX同様の操作で誰でも使用可能
PCレス自動受信も可能(プリンター機能付きFAXが必要)
PC付属によるペーパーレスが可能(必要なFAXだけプリントアウト・電子文書管理・フォルダ振り分けが可能)
ワードやエクセルで作成した文書をそのままFAX送信可能
陸上側(会社側)もIP-FAX化すると、船陸間のFAX通信料金が無料!
全て設定済みの機器を設置するので、搭載後電源入れたらすぐにすぐに使えます!
データ通信端末・FAXアダプターはレンタル方式(月額使用料に含む)なので故障時は交換可能
操作不明・故障などには陸上側からリモート接続し、陸上側からの操作支援で回復可能とサポート面もOK!
作業員の出張費用もいりません!
送受信範囲は、ドコモのFOMA網に依存(沿海区域はほぼOK) 上り最大 5.7Mbps 下り 7.2Mbps
では圏外になったらFAXできないじゃないか!と思われたあなた
受信エリアに入ったら、再自動接続・自動受信(沿海区域は、ほぼ常時接続)
プロトコル制限がなくVoIP(Skypeなど)動画ストリーミングなど可能
船舶のIT化の可能性が広がります(マニアックな船主さんにオススメ)
■初期コスト■
通信端末(レンタル・月額使用料に含まれる)
FAXアダプター(レンタル・月額使用料に含まれる)
PC端末(故障の際はPCメーカー保証)
船主負担コスト 10万円(各種設定費用込み)
月額使用料 14,000円
14000円が高い?
同様サービスの価格を参考に料金を検証してみましょう
FOMAデータ通信5985円+525円(プロバイダー mopera U) ⇒ 6510円
FAXアダプター (ワイドスターⅡの場合) ⇒ 1155円
FAXゲートウェイサービス(ワイドスターⅡの場合) ⇒ 525円
保守点検サービス(ワイドスターⅡの場合) ⇒ 3570円
IP-FAX 基本料金(業界最低価格帯) ⇒ 998円
ここまでで12,758円 残り 1,242円合わせても採算ギリギリのサービスだと言うことがわかります。
■ ワイドスターⅡとマリタイムモバイルFのFAX料金比較 ■
船舶から送信30枚・受信20枚のパターンで検証
★ワイドスターⅡ★
◎陸から船への送信(i-faxの契約がないと送信不可)
陸側送信コスト 1枚 25円(iーfaxを利用) × 20枚 500円
船側受信コスト 1枚 約80円(データ量に応じたパケット料金)× 20枚 1,600円(ワイドスターⅡの特徴!)
あくまでも80円は目安料金 文字数や図表が増えれば料金も比例して上がります
◎船から陸への送信
陸側受信コスト 1枚 0円 × 30枚 0円
船側送信コスト 1枚 80円(データ量に応じたパケット料金)+45円(FAXゲートウェイ利用料金) × 30枚 3,750円
船舶から送信30枚・受信20枚のパターン(ワイドスターⅡを利用した場合)
陸側 送信20枚 500円 + 受信30枚 0円 合計 500円
船側 送信30枚 1600円 + 受信30枚 3750円+500円(FAXゲートウェイ基本料金)+1155円(FAXアダプター)
ワイドスターⅡ船側FAXコスト合計 7,005円(1枚あたりのデータ量が増えればこれ以上の可能性が高いです)
★ NTT-WEマリン マリタイムモバイルF ★
◎陸から船への送信
陸側送信コスト 1枚 11円(全国どこからでも3分あたり) × 20枚 220円
陸側もIP-FAX化することにより無料送信も可
船側受信コスト 1枚 0円 × 20枚 0円(マリタイムモバイルFの特徴!)
文字数や図表が増えれても船側の受信料金はかかりません
◎船から陸への送信
陸側受信コスト 1枚 0円 × 30枚 0円
船側送信コスト 1枚 16円 × 30枚 480円
陸側もIP-FAX化することにより送信無料も可
船舶から送信30枚・受信20枚のパターン(マリタイムモバイルFを利用した場合)
陸側 送信20枚 220円 + 受信30枚 0円 合計 220円
船側 送信30枚 480円 + 受信30枚 0円 合計 480円
NTT-WEマリン マリタイムモバイルF 船側FAXコスト合計 480円(データ量に関係なくコスト削減が可能)
14000円でインターネット常時接続ができ、FAX送受信を限りなくゼロに近いコスト削減が可能です
従来の舶用インターネット従量制と比べ安心の定額制
船員が、音楽ダウンロードしたり、性教育参考資料をダウンロードもしくは視聴して
オペもしくは船主が料金見てギャー
と言う必要もありません
上り最大 5.7Mbps 下り 7.2MbpsなのでYouTubeも内航.COMも快適に閲覧できます
気象情報や台風情報・ニュースなど重要な情報も付属のPCからストレスなく閲覧できます
内航.COMが重たいと言う意見も頂くのですが、
私自身、FOMAデータ通信を利用し海上で更新・閲覧できる状態にしています。
海上で内航.COMが見にくいと言う方がおられましたら私の方にご相談ください
快適、舶用インターネット環境を提供できます
うちは現在、FOMAデータ端末使って船にPCを搭載している船主さん。
重複はもったいないので時期をみて解約。NTTーWEマリンのマリタイムモバイルFに交換してコスト削減してください
あなたは、まだ高い船舶電話料金を払い続けますか?
ドコモ・モバイル(旧センツウ)の売上に貢献し、
自社の費用負担を増やしますか?
それでも、ワイドスターⅡのFAXを使いたい方は、
どうぞワイドスターⅡのFAXをお使いください
いやいや、コスト削減したいと言う方は、こちらをクリック
↓ ↓ ↓
NTT-WEマリン マリタイムモバイルF
FAX複合機は、船主支給(既にFAX複合機使用の場合はそのまま使えます)
金額的には、メーカー推奨のブラザー FAX複合機 インクジェットタイプなのですが
本船で使用した感想を言いますと、インク代がかかる。
ほとんど白黒印刷なのに何故かカラーインクが減る
カラーインクが一色でもなくなると印字不可能になる
カラー印刷なんてほとんどしないのに何故?と思っていたら
ブラザーのFAX複合機は常時電源オン インクヘッドの乾燥を防ぐ為、何時間か一度は試打をしているそうです
まともに、ブラザーインク買うと高いです(結構な年間コストになります)
FAX印刷だけなら互換インクで十分です
さらにコピー業務やFAX印字コストを考えるとこちらがおすすめ
こちらは受話器なしお買い得モデル
さらに、5000円キャッシュバックキャンペーン対象商品
年末年始大総力祭!
期間 2011.11/1~2012.1/10
48億6000万円 ワイドスターⅡでガッチリ! 内航船主がっかり・・・
続きはCM②の後で
船陸間通話は月980円で1時から21時までau内通話が無料 「プランZシンプル」
本船も、IPーFAXでコスト削減実施中です
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IPーFAXとはインターネットを経由した低コストのFAXです。
NTT-WEマリン マリタイムモバイルF
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FAXアダプター

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操作は従来のFAX同様の操作で誰でも使用可能
PCレス自動受信も可能(プリンター機能付きFAXが必要)
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■初期コスト■
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PC端末(故障の際はPCメーカー保証)
船主負担コスト 10万円(各種設定費用込み)
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14000円が高い?
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IP-FAX 基本料金(業界最低価格帯) ⇒ 998円
ここまでで12,758円 残り 1,242円合わせても採算ギリギリのサービスだと言うことがわかります。
■ ワイドスターⅡとマリタイムモバイルFのFAX料金比較 ■
船舶から送信30枚・受信20枚のパターンで検証
★ワイドスターⅡ★
◎陸から船への送信(i-faxの契約がないと送信不可)
陸側送信コスト 1枚 25円(iーfaxを利用) × 20枚 500円
船側受信コスト 1枚 約80円(データ量に応じたパケット料金)× 20枚 1,600円(ワイドスターⅡの特徴!)
あくまでも80円は目安料金 文字数や図表が増えれば料金も比例して上がります
◎船から陸への送信
陸側受信コスト 1枚 0円 × 30枚 0円
船側送信コスト 1枚 80円(データ量に応じたパケット料金)+45円(FAXゲートウェイ利用料金) × 30枚 3,750円
船舶から送信30枚・受信20枚のパターン(ワイドスターⅡを利用した場合)
陸側 送信20枚 500円 + 受信30枚 0円 合計 500円
船側 送信30枚 1600円 + 受信30枚 3750円+500円(FAXゲートウェイ基本料金)+1155円(FAXアダプター)
ワイドスターⅡ船側FAXコスト合計 7,005円(1枚あたりのデータ量が増えればこれ以上の可能性が高いです)
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陸側送信コスト 1枚 11円(全国どこからでも3分あたり) × 20枚 220円
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文字数や図表が増えれても船側の受信料金はかかりません
◎船から陸への送信
陸側受信コスト 1枚 0円 × 30枚 0円
船側送信コスト 1枚 16円 × 30枚 480円
陸側もIP-FAX化することにより送信無料も可
船舶から送信30枚・受信20枚のパターン(マリタイムモバイルFを利用した場合)
陸側 送信20枚 220円 + 受信30枚 0円 合計 220円
船側 送信30枚 480円 + 受信30枚 0円 合計 480円
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従来の舶用インターネット従量制と比べ安心の定額制
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48億6000万円 ワイドスターⅡでガッチリ! 内航船主がっかり・・・
続きはCM②の後で
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本船も、IPーFAXでコスト削減実施中です
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当記事とは関係ない話題ですが、5~6.6あたりだと思います。
発注時期、仕様、いろいろな要素がありますが直近5年をみればそのあたりです
安全隊長 様
これを導入すればタブレットPCは必要なくなりますが
いろんな業務にも使えますので良いと思います。
当方も複合機にはブラザーを利用しております。もちろんコスト削減のため汎用インクです。汎用インクを利用する際は汎用インクをずっと使用しないと途中から純正インクを使用した場合インクラインが固着します。
純正→汎用 OK
汎用→純正 NG
顔料インク(純正)から染料インク(汎用)へのシフトは可能ですがその逆はやめたほうがいいと聞きました。
ご参考に!
たぶん、皆さんわかっていると思いますけど、
Eメールと添付ファイルでOKなんです
でも多くの海運会社・船舶での主力文書通信はFAXなんですね
最近は、PCが苦手な船員さんも、内航.COM見る為にタブレットPCを契約したと
言う人が何人かいました
今まで舶用オンリー市場に使える民生品が増えましたね
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