2012.02.28 カテゴリ: 新造船
祝 竣工 第三十八三晃丸
第三十八三晃丸【Sanko Maru No38】三晃海運 JRTT 日鐵物流 499GT 1770DW
徳岡造船建造中 新潟原動機 6M34BGT 2000ps
LOA 75.27m B 12.00m D 7.28m
先進二酸化炭素低厳船
徳岡造船新型船型一番船


電子海図表示装置・AISクラスA・居眠り防止装置搭載
コンソールはYAMAXの ECTP-100

電子海図表示装置は戸高製作所 タッチパネル方式

ファンネルは、二大鋼材輸送オペレーターの一つ 日鐵物流 ジャンピングN

ホールドは、40m×9.5m×6.35m
ボットム センターピース付き

フォークリフト付き

ムアリングウインチはエスケエ鉄工 SKウインチ グリス飛散防止カバー付き

可動部はSUS仕様

可動式ハンドレール

スカッパー

雨の振り込み防止カバー


新潟原動機 6M34BGT 2000ps

LO清浄器はアメロイド CJCフィルター

セントラルクーリングは日阪製作所

燃料ボイラ

海洋生物付着防止装置はユニシェル

私は、進水式に参加させていただいたのにもかかわらず、なかなか副業の船員活動のスケジュールと
タイミングが合わず38三晃の竣工前見学をすることができませんでした。
言い訳にしかすぎませんが、誠に申し訳ないです。
と言うことで、乗り出し乗船している松田専務にお願いして写真を送ってもらいました。
2006年の31三晃丸2008年の35三晃丸に続き三隻目の徳岡造船建造です。
エンジンは、35三晃丸と同型の6M34BGT 2000psなので、
この先進二酸化炭素低厳船である38三晃丸の省エネ性能の違いがわかるのではないかと思います
また三隻目の建造であり、各所に工夫もされ、いい船に仕上がっているようです。
どこかの港もしくは航海中にスライドできることを楽しみにしております
第三十八三晃丸の安全航海と三晃海運の今後のご活躍を期待しています
【写真提供:三晃海運 専務 松田様】
一部、進水前に撮影した写真です
第三十八三晃丸 進水式 記事
徳岡造船建造中 新潟原動機 6M34BGT 2000ps
LOA 75.27m B 12.00m D 7.28m
先進二酸化炭素低厳船
徳岡造船新型船型一番船


電子海図表示装置・AISクラスA・居眠り防止装置搭載
コンソールはYAMAXの ECTP-100

電子海図表示装置は戸高製作所 タッチパネル方式

ファンネルは、二大鋼材輸送オペレーターの一つ 日鐵物流 ジャンピングN

ホールドは、40m×9.5m×6.35m
ボットム センターピース付き

フォークリフト付き

ムアリングウインチはエスケエ鉄工 SKウインチ グリス飛散防止カバー付き

可動部はSUS仕様

可動式ハンドレール

スカッパー

雨の振り込み防止カバー


新潟原動機 6M34BGT 2000ps

LO清浄器はアメロイド CJCフィルター

セントラルクーリングは日阪製作所

燃料ボイラ

海洋生物付着防止装置はユニシェル

私は、進水式に参加させていただいたのにもかかわらず、なかなか副業の船員活動のスケジュールと
タイミングが合わず38三晃の竣工前見学をすることができませんでした。
言い訳にしかすぎませんが、誠に申し訳ないです。
と言うことで、乗り出し乗船している松田専務にお願いして写真を送ってもらいました。
2006年の31三晃丸2008年の35三晃丸に続き三隻目の徳岡造船建造です。
エンジンは、35三晃丸と同型の6M34BGT 2000psなので、
この先進二酸化炭素低厳船である38三晃丸の省エネ性能の違いがわかるのではないかと思います
また三隻目の建造であり、各所に工夫もされ、いい船に仕上がっているようです。
どこかの港もしくは航海中にスライドできることを楽しみにしております
第三十八三晃丸の安全航海と三晃海運の今後のご活躍を期待しています
【写真提供:三晃海運 専務 松田様】
一部、進水前に撮影した写真です
第三十八三晃丸 進水式 記事
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他に掲載されている船と見比べても部屋のグレード等、外観的には見劣りする感は
否めませんが。
それなりに、以前建造した自社船よりは改造され、運航上便利には仕上がっており
ます。
利便性という点においては、実際、運航を経験した者でなければ、追及には限界が
あると思われます。
その点、今回は完璧とはまだいえませんが、それなりのレベルには仕上げているつ
もりです。
これからも一層、研究、研鑽して、更なる満足度を得られる船舶を竣工できるよう
鋭意努力いたす所存でございます。
これからも内航ドットコムの、益々のご隆盛をお祈り致します!
改めての撮影は、次回ドックか仮バースとタイミングが合えばで
今回、自分で撮影見学していないので写真からの紹介ですが
私は、それぞれの船主コンセプトを重点的に紹介します。
船造りには、各社のそれぞれのコンセプトがあります。
他と比べてと言うのは私の紹介コンセプトにはありません。
完璧も私の紹介コンセプトにはありません。
今回の38三晃を見て参考にされる船主もたくさんいます
常々言うように同業他社はライバルであっても敵ではありません
切磋琢磨。あの船主が新造やったなら、よーしうちもいい船造るぞと
こういったプラス因子が欲しいですね
妬み・恨み・辛みの“み”言葉は要りません
それぞれの業界的立場・体力様々あるかと思いますが
気持ちは、会社規模関係有りません
頑張って行きましょう!
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