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海運ニュース

2014.12.27    カテゴリ:  AIS 

   水産庁のAIS普及啓発助成について

■海難事故の事例■
平成24年9月24日午前2時頃、金華山東方沖約930kmの太平洋上で貨物船(25,074トン)とかつお竿釣り漁船(119トン)が衝突。
漁船の乗組員13人が亡くなりました。運輸安全委員会の調査によれば、悪天候の中、貨物船のレーダーで漁船は確認できませんでした。

■AISの漁船への普及促進に向けた4省庁検討会の設置■

国土交通省は、直ちに、水産庁、総務省及び海上保安庁に対し、協力して施策を検討、推進等することを呼び掛け、この結果、これら4省庁が参加する「漁船へのAIS普及に関する関係省庁検討会」(事務局:国土交通省海事局)が設置されることとなり、 AISの漁船への普及促進策、関係省庁の協力のあり方等についての検討が行われた。

漁船にもAISがあればお互いに相手船を認識できます。
AISを導入してこのような悲惨な事故を未然に防ぎましょう!

■ 簡易型AISを導入するに当たりかかる費用

簡易型AIS   ¥74,800
AISアンテナ  ¥19,800
電源     ¥5,980

合計     ¥100,580

■ AISを搭載する漁船に対する支援制度

1. AIS搭載船には漁船保険料を最大20万円助成します。
   助成対象期間:平成26年度から28年度まで
   漁船1隻あたりの保険料助成額:年間保険料の一部に対して10%以内
2. AIS設置費用を実質無利子で借りることができる。

(コメント)
簡易型AISにかかるコストは、機材一式、無線免許変更申請、設置費用を含めると約¥150,000-200,000で設置可能だと思われます。
この費用を借入するメリットはほとんどありませんので、支援制度を利用するとしたら1.の漁船保険料の助成を利用することになるでしょう。

通常、5トン程度の漁船で年間平均約¥260,000をお支払いしているようで、年間10%の¥26,000が還付されるそうです。
しかも、助成対象期間であれば継続的に還付されるとのことです。

■ 26年1月に申請した場合

26年度  3か月 ¥6,500円還付 
27年度 12か月 ¥26,000円還付
28年度 12か月 ¥26,000円還付 

合計 ¥58,500還付
 
 ※ 無線免許変更申請、設置費用は含みません。

つまり、¥42,080で簡易型AISを購入できる仕組みのようです
これであれば、興味がある漁師さんは早く導入すればするほど得のようです。
ご参考頂けると幸いです。

また、独自で調査した情報ですので誤りがあるかもしれませんがご了承ください。

ご興味ある方は以下へお問い合わせください。
詳しく教えてくれます。

漁船保険中央会 03-3591-3103

http://www.jfa.maff.go.jp/j/ko…/bunyabetsu/pdf/140718ais.pdf
http://www.sof.or.jp/jp/news/301-350/328_2.php
http://members.j-navigation.org/jkou…/…/k00101/k00101015.pdf
http://blog.canpan.info/kaiho-shinbun/archive/49
【記事参照:AIS LIVE Japan 様】


AIS ClassB【簡易型】についてのお問い合わせはこちらをクリック⇒AIS LIVE Japan


国交省が事務局でやっているのに内航船には、こう言った制度はないのでしょうか?
近年、非義務船である499GT以下の船でもAIS搭載船は増えました。
新造においては、非義務船でも9割以上は搭載するようになったのではないでしょうか。
しかしながら、まだ搭載していない499GT以下の船も多いです
漁船にAISを搭載しても相手がAIS非搭載の内航船では、こう言った取り組みの効果が得られません。
NEC_0468.jpg
居眠り防止は、義務化になりました。AISと電子海図を義務化にして誰が損するのでしょうか?
事故は減っても増える事はないでしょう。事故が減って誰が損するのでしょうか?
たとえば義務化になったとして既存船にてAISと電子海図を搭載して例えば、費用100万したとします。
うちの船は古いし100万は、もったいない。高すぎる。今でも問題ないんだからいらないと言う人もいるかもしれません。
ただ、それがあったから防げた事故があったとするなら、あの時つけておけば良かった・・・では100万どころの話じゃなくなります。
100万かかったとしても5年で考えたら月1万6千円程度です。
1万6千円で安全が買えるなら安いとは思いませんか?

義務化じゃなくとも自主的に搭載している若手も多くなってきています。
備讃瀬戸でAIS搭載のコマセなど見かけることもあると思いますが、これも命を守るための若手の取り組みだと聞いています。
義務化にしない何らかの理由があるのなら、できないなんらかの壁があるのならば、
少なくとも、現在搭載している船に関しては、保険料やPI保険が安くなっても良いのではないでしょうか。
AIS 電子海図非搭載船と 搭載している船どちらのリスクが高くなるのか確率論で言っても明らかです
そんな保険があっても面白いのではないでしょうか?

本船では、AIS ClassA 電子海図表示装置 アルファマップ 26インチ【ナナオ舶用モニター】を搭載しています 
IMG_3940_20140824145113798.jpg

電子海図アルファマップについてのお問い合わせはこちらをクリック⇒AIS LIVE Japan
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三重県で5トン未満、一人操業にてカツオ曳き縄、トラフグ延縄を主に営んでいる成晶丸といいます。
カツオ漁船事故の後、AIS導入しました。
小型漁船のAIS搭載は珍しいので、皆さん気を付けてくれ特にフグ縄漁具の切断などなくなりました。
漁船の場合、漁場の秘匿とかの面で導入できない事情があると思われます。
大型漁船だと漁労用計器類は何千万とかけてますから、金銭的な問題ではないですよ。
成晶丸 様
たしかに、漁場の秘匿は商売に関わることですから、難しい面もあるでしょうね。クラスBだとサイレントモードもあります。自衛艦なども通常航海はオンにして作戦時はオフにしているようです。
定置網にもAISが導入されれば、一般商船も安心して走れます。海に携わる者同志が共に譲り合い 安心して仕事ができる海でありたいですね とらふぐ、今の季節は最高ですね






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