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海運ニュース

2015.09.01    カテゴリ:  仕事 

   ペンキについての一考察

船乗りの甲板作業の一つにペン塗りがあります。どんな良い性能のペンキを使用しようとも1にも2にも下地処理
下地処理がダメならどんなペンキ どんなメーカー使っても効果は半減です
また、ペンキ屋の腕の善し悪しも当然ですが、メーカー推奨の乾燥インターバルを取れるかどうかも重要です

ペンキには、様々な種類があり大きく分けて、取り扱いが楽な一液性と分量を間違えると効果が発揮できない二液性があります
特に、二液性の一斗缶は、よく考えて使わないと硬化剤だけがなくなったり、主剤が先になくなったりします。
使い終わって一斗缶開けると、底にべったり主剤の成分が残ってたなどがあります

ドックでは、全量混ぜのパターンが多いですが、船内作業では、小出し使用が多くなります。
普段、一斗缶を逆さ向けて保管したり、使用前に全力で振ってみたりと、一斗缶の撹拌作業をしていると思います。

昔は、ペイントミキサーを改造したりもしました

こんな商品も出ているようです 『ウルトラボールマザール ミニ

そして私が、船乗り人生で行き着いた結論は、一斗缶全量撹拌、4kg缶小分け法が一番確実だと言うことです

IMG_6805_201509011530247ba.jpg
エポキシ(錆止め)一斗缶を開けると
IMG_6810_20150901153150c58.jpg
主剤は杏仁豆腐のように分離しています
IMG_6402_201509020954370b7.jpg
4kg空缶を用意
IMG_6806_20150901153026b95.jpg
用法用量を間違えないように表示
我々がよくやりがちな用法用量以上の目分量。メーカーが研究に研究した用法用量ですからそれに勝るものはありません
洗剤もしかり、カレーもしかり、説明書通りに使用・料理するのが最大効果を発揮します
IMG_6807_201509011530274f3.jpg
シンナーを少し混ぜつつ、撹拌していきます
撹拌できたら、4kg缶に小分け 容積的に3缶で収まりました
IMG_6811_20150901153029efa.jpg
これで、使うごとに、撹拌して使う分だけ硬化剤と混ぜていけば、ペンキの効果を最大限発揮できます
シンナーも一斗缶からロートで小分けしてやると使いやすいです

刷毛は、梅酒の瓶にシンナーを溜めてつけておくと使いやすいです
IMG_5762.jpg

各船、各社やり方は三者三様だと思います。やらされているからペンキを塗るのか、後々困らない(苦労しない為)ようにペンキを塗るのかでは、コストも効果も大きく違ってきます

傍(はた)を楽にする事が働く事だと思います

スマートで、目先が利いて、几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り


NKMコーティングス株式会社

サビ打ち作業にFRPを使った例

今後、実験してみたい商品
・サビキラーPRO
ラストボンドSG
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