2016.08.25 カテゴリ: 新造船
2500G/T 型 400TEUコンテナ船「さくら」が命名・神戸港初入港
井本商運株式会社は、愛媛県今治市の山中造船㈱においてかねてより建造中であった 400TEU積のコンテナ専用船「さくら」(船主:誠洋汽船)が 8 月 19 日(金)に命名され、22 日竣工引渡しを受けた後、8 月 24 日(水)に神戸港に初入港、阪神・瀬戸内・九州航路に就航いたしました。

本船は、2013 年に竣工した 400TEU 積の「さがみ」型の2番船として計画され、IOTの技術を活用した 24 時間主機を陸上から監視する「高度船舶安全管理システム」を搭載し、冷凍コンテナは最大 82 本積載可能としている。新たに、山中造船独自の技術である「エラ型船型」を採用し、造波抵抗を小さくすることで更なる省エネを実現しました。

19 日の山中造船での命名式後の祝賀会では、山中造船の浅海真一社長、誠洋汽船の渡部誠徳専務からのあいさつ、伊予銀行の森岡研二常務執行役員による乾杯、阪神内燃機工業の木下和彦社長による万歳三唱など、盛況を呈しました。
24 日の神戸港初入港セレモニーでは、神戸市みなと総局みなと振興部の片山昌俊部長のあいさつの後、片山部長からは楯が、阪神国際港湾株式会社の安川常務執行役員からは記念の陶板絵が、武田船長へ贈られました。 また、マリンメイトから花束贈呈、神戸市から記念品として神戸ワインの贈呈が行われるなどの歓迎を受けました。

当社は、省エネ船型や大型化による競争力強化を図り、国際コンテナ戦略港湾の地方港から国際コンテナ戦略港湾への集荷に貢献し、国内貨物(動脈・静脈)のモーダルシフトによる環境問題に貢献することを目指します。海上コンテナ輸送の拡大により、我が国物流のさらなる省エネ化、低コスト化、多ルート化に寄与していく所存です。
井本商運株式会社
誠洋汽船株式会社
山中造船株式会社
阪神内燃機工業株式会社
【順不同】
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19 日の山中造船での命名式後の祝賀会では、山中造船の浅海真一社長、誠洋汽船の渡部誠徳専務からのあいさつ、伊予銀行の森岡研二常務執行役員による乾杯、阪神内燃機工業の木下和彦社長による万歳三唱など、盛況を呈しました。
24 日の神戸港初入港セレモニーでは、神戸市みなと総局みなと振興部の片山昌俊部長のあいさつの後、片山部長からは楯が、阪神国際港湾株式会社の安川常務執行役員からは記念の陶板絵が、武田船長へ贈られました。 また、マリンメイトから花束贈呈、神戸市から記念品として神戸ワインの贈呈が行われるなどの歓迎を受けました。

当社は、省エネ船型や大型化による競争力強化を図り、国際コンテナ戦略港湾の地方港から国際コンテナ戦略港湾への集荷に貢献し、国内貨物(動脈・静脈)のモーダルシフトによる環境問題に貢献することを目指します。海上コンテナ輸送の拡大により、我が国物流のさらなる省エネ化、低コスト化、多ルート化に寄与していく所存です。
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