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海運ニュース

2017.07.19    カテゴリ:  コラム 

   プルトニウム被ばく事故と安全管理

安全管理を制するものが内航海運を制すると言っても過言ではないかもしれません。
そして、各社の永遠のテーマが安全管理です

安全管理とは
企業内の安全を維持し災害を未然に防止するための諸活動。単に作業能率や企業の損失防止の観点からのみならず,人道的観点からも重要である。
手法としては,(1) 作業環境の整備,(2) 機械装置,用具の点検,(3) 生産方式の改善,(4) 保護用具の着用,(5) 安全教育の徹底などがある。安全管理は労働基準法や労働安全衛生法などによって規制され,安全管理者や安全担当者などがおかれて積極的に安全管理に取組むよう指導されている。


20年無事故と安全管理が長けている会社は、必ずしもイコールではないのが安全管理の難しさかもしれません

原子力研究開発機構JAEAの大洗研究開発センターで発生した「プルトニウム被ばくの事故」についての法政大学大学院 宮野 廣 客員教授のコラム

「プルトニウム被ばく事故を考える」(視点・論点)

この中での抜粋

事故が、作業員の不注意により起きた、という目先の責任のみに帰着されるようであれば、更に重大な事故に至る恐れが残ることになります。

安全確保には、人と資源の投入が必要だということも忘れてはなりません。


私は、これまでどんくさいZを起因とする事故や怪我で皆が安全対策・禁止策を強いられる事について
余計な不安全に繋がると思っていました。

ヒヤリハット報告がたくさん出る会社がヨシとされる風潮にも疑問を感じておりました。

船乗りがロープで怪我をする事は、安全対策云々の前に寿司屋の大将が包丁で指切るのと同じくらい恥ずかしい事だと思っていました。

荷主殿やオペ殿に提出して喜ばれる内容の安全対策と本来講ずるべき安全対策の内容の差にも疑問を感じておりました。

このコラムを読んで自分の考えを少し改めるべきかなと思い始めました

『組織は感情的なもの』 『行動の動機は、感情』

組織は人の集まりです。多くの職場では、決まりや規則というものがあります。これを守ることが重要と教えられます。でも、なぜその規則が大事なのかが理解されないと、ただの形式だった行動にしかなりません。

単に安全に気をつけなさい、なになに禁止と言うよりも、死亡例や大怪我の例を伝えてあげる事の方が行動につながります。

なぜ、労働安全に整理整頓が不可欠なのか?「作業現場」は作業員の生活空間です!

これを読んで、私自身も行動の動機は、感情となるか実験してみたいと思います

業界の『ヒヤリハット』も大事ですが、『良かったホット』と言うこうすれば大丈夫だったと言う報告もあれば役に立つのではないでしょうか?

私は、小さい頃、ハンドレールがない歩み板でのトモ付けで育ったので船乗りになって
両側ハンドレールのタラップに転落防止ネットと救命浮環に木槌が浮かんでる船を初めて見た時に「こんなんで落ちる人いるのか?」と思ったのが見た時の感想で、後に諸先輩方やニュースで落ちて舵に捕まったまま亡くなった事例や年間数回聞く海中転落事故を聞くと転落防止ネットも救命浮環も木槌も必要だなと現在は、思っています

爆発的ヒット商品のABUNAI-Zもあんなにゆっくり動くハッチに引かれるのか?と言う感想を持つ方がいて当然ですが
年に何回かは手を潰した、足が潰れたと言う事例を耳にします

こう言った事が『良かったホット』の一例ではないでしょうか?

ヒヤリハットの事例があれば皆さんも気をつけましょうと情報共有する事も大切です。

ヒヤリハットは、ないに越したことはありません。捻り出して考える事でもないと思います。
ヒヤリハットをたくさん提出してくる船は、担当者的にはありがたいかもしれませんが、その事自体がヒヤリハットかもしれません。

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