2017.09.06 カテゴリ: ペンキ
甲板(後半)は、サビとの戦い
現代の鉄鋼技術と塗料の技術により鉄板も錆びにくくなっています。
しかしながら、切断面や溶接・曲げなどの部分は、錆びやすく建造時の下地処理が重要になってきます。
造船所の評価は、性能や価格はもちろんですが、塗装仕上げが船主評価の重要な部分でもあります。
珍しく錆止めの事がニュースになっていたので調べてみました。
一液性の水性サビ転換剤は、船乗りをしていたらホントか?と?マークが付きそうですが一部では効果ありとの報告があります
ガードセプター101Pに関しては、値段も良いですが結果も良いようです。
このニュースが出る前にサビキラーと類似品のラストチェンジ(錆転換塗料) モノタロウの二種類を購入して船で実験をしようとしたところでした
染めQテクノロジィ 防さび剤工場、東南アジア進出
サビ止め効果はありませんが、サビを封じる(防水・空気遮断)意味では、FRP樹脂も効果的
また、パイプの補修や溶接が難しい部分への補修に使えます。マホウタイなどよりも割安
使用方法を簡単に書くと樹脂はノンパラを使用 硬化剤との比率は100(樹脂):1(硬化剤)
タッチアップで使うなら夏場100ccづつ 冬場で200cc程度 (一気に作ると後半固まる)
刷毛は、基本使い捨て。再利用するならアセトンで洗うと良い
用法はネットで調べれば詳しく載ってます
サビ取り剤
さんさんさんさん酸が効くもらい錆にはサンポール
サンダー掛けで白ペンに飛んだもらいサビなど簡単に落ちます
どんなに、いい塗料使うよりも、入港後の清水による塩分除去が一番防錆効果があり安上がり(清水代<ペンキ代)との考え方もあります(労力は金額に含まず)
真剣だと、知恵が出る。
中途半端だと、愚痴が出る。
いい加減だと、言い訳が出る。
~武田信玄~
しかしながら、切断面や溶接・曲げなどの部分は、錆びやすく建造時の下地処理が重要になってきます。
造船所の評価は、性能や価格はもちろんですが、塗装仕上げが船主評価の重要な部分でもあります。
珍しく錆止めの事がニュースになっていたので調べてみました。
一液性の水性サビ転換剤は、船乗りをしていたらホントか?と?マークが付きそうですが一部では効果ありとの報告があります
ガードセプター101Pに関しては、値段も良いですが結果も良いようです。
このニュースが出る前にサビキラーと類似品のラストチェンジ(錆転換塗料) モノタロウの二種類を購入して船で実験をしようとしたところでした
染めQテクノロジィ 防さび剤工場、東南アジア進出
サビ止め効果はありませんが、サビを封じる(防水・空気遮断)意味では、FRP樹脂も効果的
また、パイプの補修や溶接が難しい部分への補修に使えます。マホウタイなどよりも割安
使用方法を簡単に書くと樹脂はノンパラを使用 硬化剤との比率は100(樹脂):1(硬化剤)
タッチアップで使うなら夏場100ccづつ 冬場で200cc程度 (一気に作ると後半固まる)
刷毛は、基本使い捨て。再利用するならアセトンで洗うと良い
用法はネットで調べれば詳しく載ってます
サビ取り剤
さんさんさんさん酸が効くもらい錆にはサンポール
サンダー掛けで白ペンに飛んだもらいサビなど簡単に落ちます
どんなに、いい塗料使うよりも、入港後の清水による塩分除去が一番防錆効果があり安上がり(清水代<ペンキ代)との考え方もあります(労力は金額に含まず)
真剣だと、知恵が出る。
中途半端だと、愚痴が出る。
いい加減だと、言い訳が出る。
~武田信玄~
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