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海運ニュース

2017.09.14    カテゴリ:  海運ニュース 

    平成29年度 船員安全・労働環境取組大賞(SSS)及び特別賞


船員安全・労働環境取組大賞

受賞者:浪速タンカー株式会社(東京都港区)

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取組の名称:作業省略撲滅による無事故・無災害達成への取り組み(「安全運航」)
取組の概要
 作業の省略による災害を防ぐため、平成26年7月から「パーフェクト シーマン プロジェクト委員会(PSP委員会)」を新設し、当然行うべき作業の省略を撲滅し、また、それが風化することのないようシステムを構築した。
 当委員会では「安全・健康・環境保全」に関し最低限守る必要のある省略防止作業を抽出して、誰にでも分かりやすいポスターの作成・掲示するだけでなく、DVDによる安全啓蒙データなどを活用し、PDCAによる定期的な安全品質の向上と安全運航の継続を図っている。
  ・具体的取組内容
 1.ポスターによる安全作業省略の防止
 2.動画による安全作業省略の防止
 3.貨物槽内荷役配管3DCG化による作業前安全確認・教育訓練の活用
 4.継続的な周知徹底と問題点の抽出並びに検証
 5.問題点の改善と見直し

特別賞

受賞者:アジアパシフィックマリン株式会社(福岡県北九州市)

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取組の名称:女性の就労支援(「労働支援」)
取組の概要
 働きやすい職場づくりのため、各種ハラスメント(パワー、セクシャル、モラル)防止のための通知を発出し、周知を図るとともに、社内にホットラインを設け、乗組員の諸問題点の未然防止・早期発見のために陸上職員が電話やメールで対応している。

特別賞

受賞者:株式会社Aシップ(熊本県上天草市)

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取組の名称:ライブカメラを活用した船内作業管理支援取組み(「労働支援」)
取組の概要
 船内にライブカメラを設置し、船員の作業内容、航海中の状況、積荷を本社からモニタリングしている。また、レーダーやAISと併用し、陸上からリアルタイムで危険作業や作業手順等についてアドバイスして、危険回避や船員災害防止に努めている。
 カメラ映像はパソコン、タブレット、スマートフォンで確認することが可能で、事務所以外からでも24時間支援することができる。

百聞は一見にしかず

ライブカメライコール監視カメラのイメージを持たれる方もいるようですが、ライブカメラとは管理アイテムの一つであり
船員を見守る為のシステムです

監視と管理は違います

海難事故・航海中・荷役中の貨物トラブル、当然結果には原因があるのですが、時に証拠がないと
優先的地位が働く場合があります。
私も若かりし頃、多くの現場目撃者がいた貨物コンタミ(荷主側の設備からの混入)で最後まで冤罪容疑をかけられた事がありました。
ライブカメラ搭載後も同様の貨物コンタミ(荷主側の設備から混入)があり、それが見事にライブカメラの記録に残っており
当初、そんなことはありえない(そういう事が起こらないよう定期的な対策をしている)と絶対の自信をもっていた荷主様も映像を見て一言「あ...ホントだね」と円満解決!

自社にライブカメラ映像情報やAIS情報があったおかげで海難事故などの際に保安庁や荷主のホールド(容疑が固まるまでの停船)がなかったなどといった報告も聞いております。

昔の善く戦う者は、先ず勝つべからざるをなして、もって敵の勝つべきを待つ。
勝つべからざるはおのれに在るも、勝つべきは敵に在り。
故に善く戦う者は、よく勝つべからざるをなすも、敵をして勝つべからしむることあたわず。
故に曰わく、勝は知るべし、しかしてなすべからず by孫子


◆意味◆
昔の戦い上手な者は、まず自軍をしっかり守って、誰にも負けないような態勢を整えた上で、敵が弱点を現して、誰もがうち勝てるような態勢になるまで待つ。
誰にも負けない態勢を整えるのは味方のことだが、だれもが勝てる態勢とは敵側のことである。
だから、戦い上手な者でも、味方をだれにも負けない態勢にできても、敵をだれもが勝てるような態勢にはできない。
つまり、「勝利は分かっていても、それが必ずできるわけではない」と言うことです。

荷主様や国交省・保安庁とケンカしても圧倒的に不利です。
また、いろんな人の立場や思惑が渦巻く白を黒にされるような汚い大人の世界では正論と正義をぶつけて勝負するよりも
防御こそ最大の攻撃なり と社会に出て揉まれて踏み潰されて学びました。

1:安全とは危険を考えること。

2:そもそも安全とは存在しない。本来存在するのは危険である。

3:安全な状態とは。危険を除去または制御し、その対策機能が維持されている特殊な状態である。
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>社内にホットラインを設け、乗組員の諸問題点の未然防止・早期発見のために陸上職員が電話やメールで対応している。

その流れ、システムは今の時代に合った構築であり大変良いように聞こえてしまいます。しかし、どういう流れで誰が、誰と?そのやり取りをするのか?物凄く気になってしまいます。

ここからは、私はその会社のものではないのであくまでもその流れは想像ですが、乗組員各自が陸上社員とやり取りをするようになると船内の状況があからさまに知れ渡り船長の立場がなくなるかと思います。例えば、時には船内でもいざこざがあります。その内容を会社に知らせるかは船長の判断であり、船長(船を任される者・責任者)しか持っていない「ザル」だと思います。そのザルがなくなると、船長判断権がなくなってしまいただのおじさんになるかと。極端に言えば、船を着けたり、離したりするだけになってしまいます。

ただでさえ、船員不足により乗組員が腰が添えれない状況下で「人をまとめる」のが大変な船長さんだけに余計に追い打ちをかけるような気がするのは私だけでしょうか?

私の考え方がずれているか?古いのでしょうか(笑)






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