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海運ニュース

2018.03.14    カテゴリ:  海運ニュース 

   JR貨物 運賃10%上げ

運賃引き上げは1987年の旧国鉄の分割・民営化後初めて。
ヤマト運輸や日本通運などのトラック輸送の値上げが、鉄道にまで広がってきた。

内航業界もこの春の更改で各社5%から10%の用船料UPが予想されています。
人手不足と労働環境の改善は、物流業界を見ても危機であり、トラックドライバー不足による
モダールシフトの追い風で、海上輸送増の状態でも船員不足と言う本末転倒状態。

船員の引き抜き、転職は、以前から多く聞かれますが、最近では、船のチャーターチェンジも聞かれるようになってきました。
生かさず殺さずの状態でやってきた、一杯船主などもいよいよ廃業ラッシュがやってきました。
そうなると、以前より高い用船料で船を借りてこないといけない状態になります。

ヤマトの27年ぶり宅配便値上げ-浮き彫りになる構造問題と課題

ヤマト問題を発端とする、物流危機。人の振り見て我が振り直せじゃないですが、海上物流がストップする前に
できることは、用船料のアップと労働環境の改善ではないでしょうか。

タンカーの無駄な書類作業
タンカーの荷役
労働時間厳守不可能な配船
鋼材船のダンネージ作業
バラ積み、ケミカル、タンカーのホールド及びタンククリーニング
監禁状態の沖アンカー

労働条件改善待ったなしです。
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