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海運ニュース

2018.05.01    カテゴリ:  進水式 

   祝 進水 999GT型白油タンカー 鶴宏丸

4月26日に三浦造船所にて進水した、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下、JRTT)と新宝海運株式会社の共有船999GT型白油タンカーの進水式が行われました
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三浦造船所の進水式では、吹奏楽部による生演奏がスタンダードになっています
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餅まき
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命名の儀
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本船を鶴宏丸と命名する
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支綱切断
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進水!


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鶴宏丸【Tsuruhiro Maru】JRTT 新宝海運 旭タンカー 999GT 2300㎥【白油】
三浦造船所 阪神内燃機工業 LA32G 2000ps
省エネステータ
かもめ SGプロペラ
ヱスケヱ鉄工 SKウインチ

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祝賀会

鏡開き
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ヨイショー!
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旭タンカー株式会社 児玉会長による乾杯
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最後は、旭タンカーグループ船主会長 山本汽船株式会社 山本社長による万歳三唱
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ご進水、誠におめでとうございます

鶴宏丸と言えば、2011年3月11日の東日本大震災で深刻な燃料不足が続くなか、10日後に東北の太平洋側の港では、震災後初めて、燃料を積んだタンカーです。

【当時記事抜粋】
被災地の人々が待ち焦がれていた燃料が、ついに届いた。ガソリン(1050キロリットル)灯油(470キロリットル)軽油(490キロリットル)の計2010キロリットルが荷揚げされ、宮城県内を中心とする各ガソリンスタンド(GS)などへタンクローリーで搬送された。

大震災発生以降、大量の石油製品が海上輸送で、太平洋側の油槽所に届けられたのは初めて。これまで塩釜港周辺の震災被害や相次ぐ津波警報で航路が不通となっていた。今回荷揚げされたガソリンは、車1台あたりの給油20リットル計算で実に、5万台分

東日本大震災と内航海運

放射能の影響も見えぬ東北沿岸、まだ瓦礫が浮遊する塩釜港へ鶴宏丸と第5三鳳丸【三鳳汽船】が続き、旭タンカー所属愛媛船団が国難の突破口を開いたと言っても過言ではないと思います。
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  • 2023.10.24 01:27  
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