2018.08.16 カテゴリ: 海運ニュース
600TEU 型船「 なとり 」が 苫小牧港 初入港
井本商運株式会社(本社:神戸市)は、国内最大の内航コンテナ専用船「なとり」(670TEU 積み: 7,390G/T)を京浜⇔北海道航路へ新規投入し、本船は 8 月 12 日に苫小牧港に初入港しました。

本船「なとり」は、2015 年 12 月の竣工以来、弊社のフラッグシップとして、京浜⇔阪神⇔北部九州 航路に就航していましたが、今年 7 月の 2 番船「ながら」の竣工、同航路への投入を受け、懸案となっ ていた京浜⇔北海道(苫小牧)航路のスペース不足に対処する為、新規投入されることとなりました。
「なとり」は従来投入されていた 400TEU 型船「さくら」約 2 隻分の載貨重量(Dead Weight)と、多 くのリーファーコンテナが積載可能であるなど、重量貨物やリーファー貨物が多い北日本サービスをカ バーするのに、最適の船型となっています。
【なとり 定期スケジュール】 京浜 (火-水) ~苫小牧 (金)
当社は、省エネ船型や大型化による競争力強化と小型船によるキメ細かいサービス網を維持しながら、 地方港から国際コンテナ戦略港湾への集荷に貢献し、国内貨物(動脈・静脈)のモーダルシフトによる 環境問題に貢献することを目指します。
海上コンテナ輸送の拡大により、我が国物流のさらなる省エネ 化、低コスト化、多ルート化に寄与していく所存です。
球状船首600TEU型コンテナ船 なとり
井本商運株式会社

本船「なとり」は、2015 年 12 月の竣工以来、弊社のフラッグシップとして、京浜⇔阪神⇔北部九州 航路に就航していましたが、今年 7 月の 2 番船「ながら」の竣工、同航路への投入を受け、懸案となっ ていた京浜⇔北海道(苫小牧)航路のスペース不足に対処する為、新規投入されることとなりました。
「なとり」は従来投入されていた 400TEU 型船「さくら」約 2 隻分の載貨重量(Dead Weight)と、多 くのリーファーコンテナが積載可能であるなど、重量貨物やリーファー貨物が多い北日本サービスをカ バーするのに、最適の船型となっています。
【なとり 定期スケジュール】 京浜 (火-水) ~苫小牧 (金)
当社は、省エネ船型や大型化による競争力強化と小型船によるキメ細かいサービス網を維持しながら、 地方港から国際コンテナ戦略港湾への集荷に貢献し、国内貨物(動脈・静脈)のモーダルシフトによる 環境問題に貢献することを目指します。
海上コンテナ輸送の拡大により、我が国物流のさらなる省エネ 化、低コスト化、多ルート化に寄与していく所存です。
球状船首600TEU型コンテナ船 なとり
井本商運株式会社
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