2018.09.11 カテゴリ: 新造船
大倖丸 快適空間 船内探訪
船づくりは、三者三様のコンセプトがあって見学しながらそのコンセプトを探るのが面白いです。
大倖丸では、ほぼ固定メンバーで乗船しているので自分たちが快適かつ、作業動線の良い船づくりになっています

ブリッジは、三面ガラス。ペアガラス仕様になっています。

ウイング風よけ窓

航海中強風時でも風下のドアを開ける事ができ、喫煙者にとっては、良いスポットです。
また、前から見た時にブリッジが大きく見える効果もあります。
このクラスで前面ツライチにすると当直中、死角ができる可能性があるので一歩後ろに控えた形がベストだと思います

海図台 前面型配置


SOLASOLV ローラースクリーンを三面に装備
荷役・航海用ライブカメラ

操舵機
モデルチェンジのない、ベストセラーですが切り替えスイッチの隣に電源スイッチが同じ形であるのは、安全工学上の観点から電源スイッチの場所を変更して欲しいと言う希望があります。

VHFなど
コンソールの機器配置の工夫で無駄な動きが少なくなります

エンジンテレグラフ ポンプジェット操作盤

一機士室 全室冷凍冷蔵庫装備

居室はカーペット式 船内は、土禁仕様です

中部屋

カーテンは、R型

室内干し用パイプ付き

機関長室

ルール上必要なベーシンは、これで十分だと思います

船長室

食堂 サロン


電子海図とライブカメラ映像を視聴可能

船舶用スマートデジタルチューナー

対面キッチン方式

コメ用保冷庫付き

居住区船内wifi

洗濯室

浴室 24時間風呂付き

事務室

499GTクラスでは、なかなかスペースが確保できないジャンパーロッカーを空調室と合わせて確保しています


エンジンルームと外への三方通路

以上で終わりです。
先日、船長から連絡があり、主要航路である、志布志~中城で満船1000ps 140L/時平均だそうです。
帰りの中城~志布志 空船は、気象海象もありますが、前船に比べ約二時間の短縮だったそうです
また、大倖丸では、流情報・海流情報・気象情報が表示できる株式会社 フォーキャスト・オーシャン・プラス(FOP)の金比羅を搭載して、省エネ航海に役立てています
大倖丸では、ほぼ固定メンバーで乗船しているので自分たちが快適かつ、作業動線の良い船づくりになっています

ブリッジは、三面ガラス。ペアガラス仕様になっています。

ウイング風よけ窓

航海中強風時でも風下のドアを開ける事ができ、喫煙者にとっては、良いスポットです。
また、前から見た時にブリッジが大きく見える効果もあります。
このクラスで前面ツライチにすると当直中、死角ができる可能性があるので一歩後ろに控えた形がベストだと思います

海図台 前面型配置


SOLASOLV ローラースクリーンを三面に装備
荷役・航海用ライブカメラ

操舵機
モデルチェンジのない、ベストセラーですが切り替えスイッチの隣に電源スイッチが同じ形であるのは、安全工学上の観点から電源スイッチの場所を変更して欲しいと言う希望があります。

VHFなど
コンソールの機器配置の工夫で無駄な動きが少なくなります

エンジンテレグラフ ポンプジェット操作盤

一機士室 全室冷凍冷蔵庫装備

居室はカーペット式 船内は、土禁仕様です

中部屋

カーテンは、R型

室内干し用パイプ付き

機関長室

ルール上必要なベーシンは、これで十分だと思います

船長室

食堂 サロン


電子海図とライブカメラ映像を視聴可能

船舶用スマートデジタルチューナー

対面キッチン方式

コメ用保冷庫付き

居住区船内wifi

洗濯室

浴室 24時間風呂付き

事務室

499GTクラスでは、なかなかスペースが確保できないジャンパーロッカーを空調室と合わせて確保しています


エンジンルームと外への三方通路

以上で終わりです。
先日、船長から連絡があり、主要航路である、志布志~中城で満船1000ps 140L/時平均だそうです。
帰りの中城~志布志 空船は、気象海象もありますが、前船に比べ約二時間の短縮だったそうです
また、大倖丸では、流情報・海流情報・気象情報が表示できる株式会社 フォーキャスト・オーシャン・プラス(FOP)の金比羅を搭載して、省エネ航海に役立てています
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