2018.12.03 カテゴリ: 海運ニュース
祝 10周年 第34回天草マリン同志会開催
11月30日に第34回天草マリン同志会が開催されました
平成21年に天草船主の有志の集まりで始まった、天草マリン同志会も今回で34回目 10周年を迎えました。
今回は、10周年という事もあり100名を超える参加者での開催となりました。
真宝海運有限会社 大山社長の開会の挨拶の中で、このマリン同志会の功績としては、上天草の補助金を制定した事が大きいと言っておられました。

上天草市の海運事業者に対して「船員の確保・育成を目的とした担い手不足解消対策」、「海運事業者の経営基盤強化と経営拡大」を目的とした補助金
・新規船員雇用育成助成金(6万円×6か月)
・新規海技免許取得補助金(70万円×5人)
・定住促進船員就職祝金(10万円×10人)
・上級海技士免許取得補助金(5万円×5人)
・定住促進船員家賃補助金(2万円/月×12月×5万円)
・海運事業設備投資資金利子補給補助金(30万円×10件)
トークイベントでは、株式会社雄和海運 浦山社長司会のもと、国土交通省海事局内航課飯塚課長、岡山大学 津守教授 有限会社冨士汽船 畝河内社長が天草のまんなかで内航を語りました。
約2時間くらいのトークイベントでしたが飽きることなく、聞けた面白いトークでした。
津守教授の話の中で、造船や荷主企業が人手不足から外国人を投入している中で、内航も人手不足人手不足と言いながら外国人は入れませんでは、グローバル経済から置いていかれてしまう。グローバル経済にさらされている荷主企業は、いよいよ内航で運べないとなると海外へ拠点を持っていく。そうならないよう、外国人船員を入れる前に自分たちのすべき事がもっとあるのではないかと。
我々の業種は、荷主・オペ・船主の業界構造にいくつもの業者がぶら下がり、良い言い方すれば、住み分け。
悪い言い方すれば奴隷経済とハイエナ。陸上の物流のようにすぐに台数は、集まりません。船は、一年後二年後の話
2020年燃料問題 内航オールジャパンになる一つのチャンスだと思います
499GT以下をA重油にし、馬力関係なく機関部職員を1名でOKとすれば、それだけでも育成枠が何百名と増える
たしかにCに比べたら燃料コストがアップしますが数年後に船員不足で船がいなくなる方がコスト増だと思います。
私の予想ですが、今のままではローサルCによる機関故障率も上がり船が止まると言う事案も確実に増えてくるのではないかと思います

遮熱塗料 ガイナ 株式会社日進産業のセミナー

セミナー内容聞くだけでも、効果ありそうだと感じる商品でした。多くの外航自動車船の甲板塗料として採用(デッキ下階層の品質管理の為)されているそうです。




同志会の前日に珍しく発熱し38.6度でダウン当日、身体は少し楽になったものの38.3度
日曜にハーフマラソンを控えていたのでどうしようかと思いましたが強行参加
いいお酒が飲めたせいか、土曜に帰宅した頃には熱も下がり、日曜のあかがねマラソン(ハーフ)に参加

今月は127km

標高差300m(7km上り7km下り)のキツイコースですが、最初の1kmが抑えて走ったつもりがソコソコだったのでそのリズムで行きました。

上りきるまでは、なんとか余裕あったのですが、下りは呼吸は楽なものの足がついてこず、15kmくらいから足にきて18kmで完全にバテましたが、後ろから女子の1位が迫ってたので、必死にゴール目指しなんとか1:35台

今の実力でいくと愛媛マラソン 3:15が目標タイム

本日、井本商運株式会社より2019年カレンダーが届きました



内航.COMカレンダーは12月下旬順次発送予定です
平成21年に天草船主の有志の集まりで始まった、天草マリン同志会も今回で34回目 10周年を迎えました。
今回は、10周年という事もあり100名を超える参加者での開催となりました。
真宝海運有限会社 大山社長の開会の挨拶の中で、このマリン同志会の功績としては、上天草の補助金を制定した事が大きいと言っておられました。

上天草市の海運事業者に対して「船員の確保・育成を目的とした担い手不足解消対策」、「海運事業者の経営基盤強化と経営拡大」を目的とした補助金
・新規船員雇用育成助成金(6万円×6か月)
・新規海技免許取得補助金(70万円×5人)
・定住促進船員就職祝金(10万円×10人)
・上級海技士免許取得補助金(5万円×5人)
・定住促進船員家賃補助金(2万円/月×12月×5万円)
・海運事業設備投資資金利子補給補助金(30万円×10件)
トークイベントでは、株式会社雄和海運 浦山社長司会のもと、国土交通省海事局内航課飯塚課長、岡山大学 津守教授 有限会社冨士汽船 畝河内社長が天草のまんなかで内航を語りました。
約2時間くらいのトークイベントでしたが飽きることなく、聞けた面白いトークでした。
津守教授の話の中で、造船や荷主企業が人手不足から外国人を投入している中で、内航も人手不足人手不足と言いながら外国人は入れませんでは、グローバル経済から置いていかれてしまう。グローバル経済にさらされている荷主企業は、いよいよ内航で運べないとなると海外へ拠点を持っていく。そうならないよう、外国人船員を入れる前に自分たちのすべき事がもっとあるのではないかと。
我々の業種は、荷主・オペ・船主の業界構造にいくつもの業者がぶら下がり、良い言い方すれば、住み分け。
悪い言い方すれば奴隷経済とハイエナ。陸上の物流のようにすぐに台数は、集まりません。船は、一年後二年後の話
2020年燃料問題 内航オールジャパンになる一つのチャンスだと思います
499GT以下をA重油にし、馬力関係なく機関部職員を1名でOKとすれば、それだけでも育成枠が何百名と増える
たしかにCに比べたら燃料コストがアップしますが数年後に船員不足で船がいなくなる方がコスト増だと思います。
私の予想ですが、今のままではローサルCによる機関故障率も上がり船が止まると言う事案も確実に増えてくるのではないかと思います

遮熱塗料 ガイナ 株式会社日進産業のセミナー

セミナー内容聞くだけでも、効果ありそうだと感じる商品でした。多くの外航自動車船の甲板塗料として採用(デッキ下階層の品質管理の為)されているそうです。




同志会の前日に珍しく発熱し38.6度でダウン当日、身体は少し楽になったものの38.3度
日曜にハーフマラソンを控えていたのでどうしようかと思いましたが強行参加
いいお酒が飲めたせいか、土曜に帰宅した頃には熱も下がり、日曜のあかがねマラソン(ハーフ)に参加

今月は127km

標高差300m(7km上り7km下り)のキツイコースですが、最初の1kmが抑えて走ったつもりがソコソコだったのでそのリズムで行きました。

上りきるまでは、なんとか余裕あったのですが、下りは呼吸は楽なものの足がついてこず、15kmくらいから足にきて18kmで完全にバテましたが、後ろから女子の1位が迫ってたので、必死にゴール目指しなんとか1:35台

今の実力でいくと愛媛マラソン 3:15が目標タイム

本日、井本商運株式会社より2019年カレンダーが届きました



内航.COMカレンダーは12月下旬順次発送予定です
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