2019.01.18 カテゴリ: 海運ニュース
次世代内航船ゼロエミッション電気推進タンカー「e5」コンセプトデザインが完成
~内航海運の課題をイノベーションで解決し、「ゼロエミッション」を目指す~
旭タンカー株式会社(社長:中井和則)、および株式会社エクセノヤマミズ(社長:増田尚昭)は、次世代の内航船としてゼロエミッション 電気推進タンカー「e5」(読み方:イーファイブ)のコンセプトデザインを完成させました。

★要目★
499GT 1300m3 全長60.0m 全幅 10.3m アジマススラスタ 350kW×2 バウスラスタ 130kW×1
※港で夜間に充電し、最長8時間の稼働が可能
今後は、規則適合の観点から ClassNK より助言を受けつつ、東京湾内を運航する燃料供給船全船をターゲットに「e5」の商用モデル開発を進め、将来的にはより長い航続距離を必要とする沿岸船の電化によるゼロエミッションを目指します。なお、第 1 船目の竣工は 2020 年末を目標としています。
コンセプト名と同時にプロジェクト名である「e5」は、electrification(電化)、environment(環境)、economy(経済性)、efficiency(効率性)、evolution(進化)を表しています。
我々は「e5」をプラットフォームに内航海運の抱える課題解決に取り組み、更には内航海運を持続的に発展させるための新しい価値を創造します。そして、海上輸送を通じてエネルギーの安定供給を支え、人々の暮らしに安全と安心をお届けすることを使命とし、安全運航・地球環境の保全に努めていくという企業理念のもと、内航海運がこれからも健全な発展をする為に課題をイノベーションで解決し、これまで以上に効率的で良質な輸送サービスをお客様に提供していきます。
旭タンカー株式会社
株式会社エクセノヤマミズ
旭タンカー株式会社(社長:中井和則)、および株式会社エクセノヤマミズ(社長:増田尚昭)は、次世代の内航船としてゼロエミッション 電気推進タンカー「e5」(読み方:イーファイブ)のコンセプトデザインを完成させました。

★要目★
499GT 1300m3 全長60.0m 全幅 10.3m アジマススラスタ 350kW×2 バウスラスタ 130kW×1
※港で夜間に充電し、最長8時間の稼働が可能
今後は、規則適合の観点から ClassNK より助言を受けつつ、東京湾内を運航する燃料供給船全船をターゲットに「e5」の商用モデル開発を進め、将来的にはより長い航続距離を必要とする沿岸船の電化によるゼロエミッションを目指します。なお、第 1 船目の竣工は 2020 年末を目標としています。
コンセプト名と同時にプロジェクト名である「e5」は、electrification(電化)、environment(環境)、economy(経済性)、efficiency(効率性)、evolution(進化)を表しています。
我々は「e5」をプラットフォームに内航海運の抱える課題解決に取り組み、更には内航海運を持続的に発展させるための新しい価値を創造します。そして、海上輸送を通じてエネルギーの安定供給を支え、人々の暮らしに安全と安心をお届けすることを使命とし、安全運航・地球環境の保全に努めていくという企業理念のもと、内航海運がこれからも健全な発展をする為に課題をイノベーションで解決し、これまで以上に効率的で良質な輸送サービスをお客様に提供していきます。
旭タンカー株式会社
株式会社エクセノヤマミズ
- 関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)