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海運ニュース

2019.07.25    カテゴリ:  海運ニュース 

   平均月収47万円超でも「人手不足」って…

知られざる船員不足の危機!
平均月収47万円超でも「人手不足」って…【NHKニュース】


人手不足は、トラックだけでなく船までも…。私たちの生活にも、とても影響がありそうな話なので、取材しました。(社会部記者 浅川雄喜)

NHKに対する、世論の声はともかく、NHKが取り上げてくれることで世間を含め、荷主や多くの企業の目に触れることになります。今日、明日あたりにも荷主様の上層部から物流担当者へ、うちは大丈夫なのか?と問い合わせがあるかもしれません。

今話題の吉本における芸能界の問題。これは、内航業界も同じで、荷主とオペがズブズブ状態。
こんな状態の中で、適正な海上物流におけるコスト(適正用船料を払える海上運賃)がもらえるでしょうか?
一次二次三次と同じ仕事をしても電話一本ピンハネ業界

5月の産業新聞記事ですが日本製鉄、厚板出荷物流見直し
この中に物流コストは2016年比で海上輸送が20%増とあります。
もちろん海上輸送なので船だけでなく、荷役、横持ち、水切り、代理店料なども含むと思いますが20%のうち、純粋に船の方へ転化されているのは10%にも満たないと思います。

この島国ニッポンで持続可能な海上物流を続けていくには、ピンハネ的な業界構造を見直し、出すべきところにコストを出す。
昔ながらの電話一本業者がいなくなっても海上物流は止まりません。
それが出来ないなら、コストを皆でシェアしていき、最終的に全体でコスト負担していく。
たとえば、鉄板の海上コストを上げないといけないなら、用船料を上げて、造船所も輸送費を船価に乗せて、上がった用船料の船主さんに船を造ってもらって、荷主様の安全輸送に貢献する。

現状は、安全が担保できないような20年超の船で輸送量をカバーし、次の不況へのリスクヘッジをしている状態です。

もう一つは、ルールを変えていく。
2020年1月からのSOX規制。これを、一つの転換期と捉え、一番船数が多い499から749クラスのA重油化における
機関部部員育成。
(現在、400GTから749GTまで約1700隻 そのうちの1000隻が1000ps以上)
今まで同様、5人定員のままで機関部に育成枠が一つできます。これを現状ルールの1000psに落として4人運航などと言うと世の中の流れの働き方改革に逆向します。
1000psだろうが2000psだろうが機関部は、1名+1部員とすれば、多くの育成枠ができます。
欠員運航の為の機関部免状一枚制度ではなく、育成の為の機関部免状一枚制度です。
多くのハードルは、あると思いますが自動運転なんかよりも今すぐできることです。

人手不足は、免状や履歴の事で船乗りが特殊かつ入口が狭い。そして世間に知られてない事もありますが
陸も同じです。ファストフードやコンビニの入口でよく見かける時給の求人。
年々上昇して田舎でも1000円超えが見られるようになってきましたが、おそらく皆さんもそれを見ながら
「こんな金額じゃ集まらんだろう」と言う感想を無意識に思っているかもしれません。
他所から見れば、我々も同じ事かもしれません。昔より給与相場は上がっていますが、他人から見れば、そんな金額じゃ船乗らんだろうと言うのが普通の考えかもしれません。

芸能界と内航の業界構造は似ていても、芸能界は、いつかは俺も・・・と希望があります。
内航は、いつかは・・・船長と思って入ってきても実際船長の給料知れば、責任の割に給料が少ないのでチョッサーのままでいいやと言う若者が増えてきています。
船の最高責任者なのに、石油ターミナルの桟橋では、桟橋職員の若造に偉そうに言われたり、天気を考えながら決めた航海計画を船乗り経験もしたことない、配船に「なんで走れないの?」と言われたり、大変な立場ですが20代30代40代で船長や機関長をやっている人も多くいるのも事実です。
この先、実力とともに1000万プレイヤー2000万プレイヤーが出てくる業界になって欲しいと思います。

明日、国交省では内航船員の働き方改革に向け、健全な船内環境づくりの方向性について検討会が行なわれますが
参加委員のメンバー見る限り、現状の船内における問題、若手船乗りの現状をわかっている人はいるのだろうか?と言う疑問はありますが、良い検討がされることを期待します

健全な船内環境づくりには、まず船内Wifi環境整備必至とだけは、お伝えしておきます。現場からは以上です
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