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海運ニュース

2019.11.27    カテゴリ:  海運ニュース 

   A重油とLSCの値差とリスク

最新リム価格

A重油  (硫黄分0.5以下) 59100円/KL

LSC重油(硫黄分0.5以下) 58375円/KL

値差 725円/KL

バンカー価格で、どちらも60000円/KL 付近

リスク A重油 < LSC

機関部労力 A重油 < LSC

機関部雇用 A重油 (有利) ≧ LSC

新造船価格差 A重油仕様(499クラスで800万から1000万船価ダウン) < C重油仕様

それでもLSCを選びますか?

原油価格動向やチャンピオン交渉で今後の値差は、出るかもしれませんがLSCを採用予定だった会社でもとりあえずAで様子見と言う事例も出ています

Aを選択した場合でも安心ではありません。気を付けないといけない点がいくつかあります。

HSCを取りきって、タンククリーニングがベストですが、Cタンクに、そのままAを入れても弊社の経験では基本的には問題はありませんでした。
LSCのバンカー手順同様 出来るだけHSCの残油を少なくした状態もしくは、片舷空の状態でのバンカリング

空の状態でもタンククリーニングしてなければ、少しヒーティングが必要かもしれません。
タンク内A&HSCミキシングの場合は、HSCの成分がなくなるまで、しばらくヒーティングが必要。
ヒーティング期間が長すぎると、今度はプランジャー等に悪影響(メーカーと要相談)

広い海域でヒーティングなしでストレーナーの詰まりなどなくなれば、一段階安心は、進みますが、いつどこでHSCの残りカス吸うかわからないのでしばらくの期間は、ストレーナー等要注意(特に荒天など)。
また、狭水道などは、AタンクのA重油に切り替え航行した方がより安心です。

そして次のドックでタンククリーニングすれば、より安心な状態(いわゆる安全な船)になります。

知っている人には、釈迦に説法となりますが

燃料流量計のストレーナーの詰まり、流量計の固着でエンスト起こす事もありますのでご注意ください。
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