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海運ニュース

2020.06.05    カテゴリ:  コラム 

   安全と子育てから考える 危険な事を教えるには?

安全はすべてに優先する

これは、どの現場を伴う業界にも言われる言葉であります。

マクドナルドのスマイルはタダかもしれませんが、船員さんが笑顔で安心している状態、
すなわち安全とはコストがかかります。

しかし、今の内航海運の状況を見ていると、オペレーターの現対応は、安全よりも利益は全てに優先するとも見えてきます。

金はやらないが、安全においては最上級の品質を維持しろでは、パワーハラスメント(優先的地位の濫用)です。

家に帰って、給料から家計に入れる金減して、奥さんに対して、美人でいろ、慎ましくおしとやかで、
家事育児もしっかりやれと言えばどうなりますか?それと同じですよ。

緊急事態宣言解除後の日本人の行動を見ると、自粛を守った民度と言うよりも
人々の目を気にして自粛したと言う人もいたと言っても過言ではありません。

安全に置き換えても、自身の命を守る行動よりも、荷主やオペに言われない為と言う潜在意識があり、
また事が起これば、再発防止策よりも、どうすれば荷主が納得してくれるだろうが優先になってしまい、
トンチンカンな報告書が出来上がってしまいます。

もちろん、皆に役にたつ周知徹底すべき再発防止策もありますが、多くは1人のドンクサイ事例により多くのまともな人の手順が増え、余計に不安全になります。

私には、現在5歳の息子と2歳の娘がいますが子育てにおいても、同じような事が言えるかもしれません。

子供が怪我しないようにし気をつけている自分と、潜在意識の中で怪我されると妻に怒られると言う自分があります。

そんな中で、自転車に乗る息子に「ヘルメットかぶりなさい!」では、なかなか被りませんが、
息子が小さい頃に児童館で友達と走り周り、角に頭ぶつけて流血して病院に行ったことがあり、
【通称:あたまパッカーン事件】それを引き合いにだして、ヘルメット被らず、
自転車でコケたら、あのあたまパッカーンの時よりも痛いぞ、多分麻酔して手術になって入院かもねと言えば、
そうかと納得し素直にかぶる。

心に訴えかける事が大事なんだなと子育てから学びます。

船における死亡事故原因の一つにロープ事故があります。

4月入社の新人船員がそろそろ雰囲気にもなれてきたか、ドロップアウトしている頃だと思いますが、
ロープ(ウインチ)の事故は普通に死にます。ラッキーで、手足切断の大怪我です。

頻繁に起こる事故ではないですが、日常作業に潜んでいる危険です。

知っていて作業するのと、知らずに作業するのは大きく違います。
私は、船主の息子として育ったので、昔からロープのそばに立つなとか、どこどこで、ウインチに巻かれて真っ二つになった、手や足や指が切断されたなど聞いて、なんとなく潜在意識の中にあります。だから気をつける。

安全とは、本来そうあるべきじゃないかと思います。

今、事故が少ないと思いませんか?

鉄鋼ショックやコロナの影響で稼働が減っているのもありますが、あまり稼働率に影響のないタンカーでも事故が減っている。

わたしは、テレワークによりオペ(安全担当)からの過剰な介入が減り、船員が安心した穏やかな状態が増え、減っているのではないかと勝手に推察しています。

今は、You Tubeで世界中の船舶事故などを見る事ができます。

安全教育とは、百聞は一見にしかず











こう言った、実践に役立つ教育も学校現場ではやってほしいです。

その他、海技系学校教育でやって欲しい事(甲板編)

1.レットを正確な方向に投げる。レットを30m以上飛ばせる練習。
2.ロープを刺せる練習
3.溶接、切断
4.ペンキの知識と塗り方(刷毛の扱いなど)


この4つだけでもできれば、新卒入社でもつまずくことなくロケットスタートができるんじゃないでしょうか?
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