2020.06.15 カテゴリ: 海運ニュース
井本商運 自律運航による実証航海の実施について
~日本財団の無人運航船の実証実験に参画
井本商運株式会社及び井本船舶株式会社は、株式会社商船三井を筆頭とするコンソーシアム企業のメ ンバーとして、
公益財団法人日本財団の「無人運航船の実証実験」にかかる技術開発助成プログラムに 参画します。
当社は、内航コンテナ船の運航船社として、内航船の労働環境及び船員不足問題に大きな危機感を抱 いており、
喫緊の課題として捉えています。自律運航船の実現により、安全運航のさらなる向上と、
乗組員の労働負担を軽減することでこれらの課題を解決し、将来的な内航海運の担い手を確保して、
内航 海運産業全体の持続的な発展を可能にさせることを目的としています。
無人運航船の実証実験にあたっては、井本船舶株式会社が所有する749GT内航コンテナ船を用いて、
古野電気株式会社による周囲認知技術や三井 E&S 造船株式会社による避航操船・離着岸自動化技術を用い、
株式会社 MOL マリンのシミュレーターで自律化の機能検証を行った上で、当社の定期航路の一 部で実験航海を行います。
また、株式会社セキドが新たに開発するドローンを用いた係船支援技術を導入します。
(コンソーシアムメンバー) 株式会社商船三井、三井E&S造船株式会社、古野電気株式会社、株式会社セキド、 商船三井フェリー株式会社、株式会社MOLマリン、井本商運株式会社、井本船舶株式会社
(実証船の概要)
実証船 749G/T 型「みかげ」 船種 内航コンテナ船 実証航路 敦賀/境港 実証予定時期 2021~2022 年

【 749G/T型船「みかげ」が就航・神戸港初入港 2015.9.29 】
井本商運株式会社
井本商運株式会社及び井本船舶株式会社は、株式会社商船三井を筆頭とするコンソーシアム企業のメ ンバーとして、
公益財団法人日本財団の「無人運航船の実証実験」にかかる技術開発助成プログラムに 参画します。
当社は、内航コンテナ船の運航船社として、内航船の労働環境及び船員不足問題に大きな危機感を抱 いており、
喫緊の課題として捉えています。自律運航船の実現により、安全運航のさらなる向上と、
乗組員の労働負担を軽減することでこれらの課題を解決し、将来的な内航海運の担い手を確保して、
内航 海運産業全体の持続的な発展を可能にさせることを目的としています。
無人運航船の実証実験にあたっては、井本船舶株式会社が所有する749GT内航コンテナ船を用いて、
古野電気株式会社による周囲認知技術や三井 E&S 造船株式会社による避航操船・離着岸自動化技術を用い、
株式会社 MOL マリンのシミュレーターで自律化の機能検証を行った上で、当社の定期航路の一 部で実験航海を行います。
また、株式会社セキドが新たに開発するドローンを用いた係船支援技術を導入します。
(コンソーシアムメンバー) 株式会社商船三井、三井E&S造船株式会社、古野電気株式会社、株式会社セキド、 商船三井フェリー株式会社、株式会社MOLマリン、井本商運株式会社、井本船舶株式会社
(実証船の概要)
実証船 749G/T 型「みかげ」 船種 内航コンテナ船 実証航路 敦賀/境港 実証予定時期 2021~2022 年

【 749G/T型船「みかげ」が就航・神戸港初入港 2015.9.29 】
井本商運株式会社
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