2021.05.10 カテゴリ: 海運ニュース
日本製鉄とJFEHD 今年度業績予想 3年ぶり黒字回復へ
日本製鉄とJFEHD 今年度業績予想 3年ぶり黒字回復へ【NHK】
最終的な利益は、日本製鉄が2400億円、JFEホールディングスが1300億円と見込み
コロナを理由にすれば何でも許されてきた世の中で、
いよいよ、用船料を上げられない理由を探すのが難しくなってきました。
昨年より、鉄鋼系を中心とした船の稼働はフル稼働で用船料が回復しない現象が多くの船会社で見られました。
船主も下げられないだけマシと手をこまねいている感もありました。
また、採算を大きく割り込んだ用船料ダウン提示が続いている船会社も一部にはあります。
次の理由は、何でしょうか?
来年がわからない・・・
それがわかれば、皆億万長者です。
都合よく、燃料費も上向きで米最大級の石油パイプラインがサイバー攻撃を受けました。
この業界にも脱炭素の話しは未来の話しでは、なくなってきました
全国125の主要港湾、脱炭素化を推進…船舶や荷役に水素を活用 【読売新聞】
この鉄鋼大手2社の業績回復には、鉄鋼城下町の多くの犠牲を伴う大手術によってのものであり、
現実的には、コロナ前の鉄鋼ショックは引き続き続くものだと思っています。
品質で勝負できていた日本が品質でも勝負できるようになってきた中国とどう戦うか。
最終的な利益は、日本製鉄が2400億円、JFEホールディングスが1300億円と見込み
コロナを理由にすれば何でも許されてきた世の中で、
いよいよ、用船料を上げられない理由を探すのが難しくなってきました。
昨年より、鉄鋼系を中心とした船の稼働はフル稼働で用船料が回復しない現象が多くの船会社で見られました。
船主も下げられないだけマシと手をこまねいている感もありました。
また、採算を大きく割り込んだ用船料ダウン提示が続いている船会社も一部にはあります。
次の理由は、何でしょうか?
来年がわからない・・・
それがわかれば、皆億万長者です。
都合よく、燃料費も上向きで米最大級の石油パイプラインがサイバー攻撃を受けました。
この業界にも脱炭素の話しは未来の話しでは、なくなってきました
全国125の主要港湾、脱炭素化を推進…船舶や荷役に水素を活用 【読売新聞】
この鉄鋼大手2社の業績回復には、鉄鋼城下町の多くの犠牲を伴う大手術によってのものであり、
現実的には、コロナ前の鉄鋼ショックは引き続き続くものだと思っています。
品質で勝負できていた日本が品質でも勝負できるようになってきた中国とどう戦うか。
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