2021.05.14 カテゴリ: 海運ニュース
次世代の省力化内航船「スマートアシストシップ」まもなく竣工
デジタル駆使した次世代「内航船」建造へ【NHK】
2021年6月就航予定の199GT液体苛性ソーダ専用船 りゅうと
次世代スマートアシストシップは『集中荷役遠隔システム』・『遠隔監視システム』・『離着桟支援システム』など、乗組員の作業を軽減することを目的としており、小型内航船に求められる熟練の技を最新機器でアシストし人手不足の解消に繋げる事と荷主様が求める「ホワイト物流」をテーマとし輸送の生産性の向上・物流の効率化や、働きやすい労働環境の実現を目指しています
建造に於いては一般社団法人内航ミライ研究会が参画し、以下のようなシステムを搭載いたしました。
※注目は、このクラスの船にスタンスラスターが搭載された事だと思います。
搭載機器(内航ミライ研究会が担当する機器)
・遠隔操作コンソール:部会共同開発(ミライパネル)
統合制御・遠隔集中操作用統合パネル
・推進器:ナカシマプロペラ株式会社
電動小型、船首スラスタ・船尾スラスタ・デジタル制御インバータ
・甲板機械:株式会社SKウインチ
スマートデジタルウインチ(内、ドラムインモーターウインチx2台)
新開発IPMモータ + カスタムデジタル制御インバータ
☆システム構成機器
荷役ポンプ 荷役ポンプ遠隔監視装置 荷役弁遠隔操作装置 バラストポンプ バラスト弁遠隔操作装置 船首・船尾・中央喫水計 清水・燃料タンクを含む全タンク液面計 積付計算機 船内ISOデータサーバー 主機関・発電機関データロガー 船首・船尾電動スラスター デジタル電動ウインチ 遠隔集中操作用統合パネル 船陸間距離センサー ライブカメラ
☆本瓦造船特許技術も採用
体貨物バラ積船(トップサイドタンク付カーゴタンク構造:2018年特許)採用
荷役時の船体姿勢自動制御方法(2021年特許)採用
荷主:株式会社トクヤマ
運航者:株式会社邑本興産
船主:有限会社冨士汽船、
造船会社:本瓦造船株式会社
☆協力メーカー・団体
ナカシマプロペラ株式会社
株式会社SKウインチ
一般社団法人内航ミライ研究会
2021年6月就航予定の199GT液体苛性ソーダ専用船 りゅうと
次世代スマートアシストシップは『集中荷役遠隔システム』・『遠隔監視システム』・『離着桟支援システム』など、乗組員の作業を軽減することを目的としており、小型内航船に求められる熟練の技を最新機器でアシストし人手不足の解消に繋げる事と荷主様が求める「ホワイト物流」をテーマとし輸送の生産性の向上・物流の効率化や、働きやすい労働環境の実現を目指しています
建造に於いては一般社団法人内航ミライ研究会が参画し、以下のようなシステムを搭載いたしました。
※注目は、このクラスの船にスタンスラスターが搭載された事だと思います。
搭載機器(内航ミライ研究会が担当する機器)
・遠隔操作コンソール:部会共同開発(ミライパネル)
統合制御・遠隔集中操作用統合パネル
・推進器:ナカシマプロペラ株式会社
電動小型、船首スラスタ・船尾スラスタ・デジタル制御インバータ
・甲板機械:株式会社SKウインチ
スマートデジタルウインチ(内、ドラムインモーターウインチx2台)
新開発IPMモータ + カスタムデジタル制御インバータ
☆システム構成機器
荷役ポンプ 荷役ポンプ遠隔監視装置 荷役弁遠隔操作装置 バラストポンプ バラスト弁遠隔操作装置 船首・船尾・中央喫水計 清水・燃料タンクを含む全タンク液面計 積付計算機 船内ISOデータサーバー 主機関・発電機関データロガー 船首・船尾電動スラスター デジタル電動ウインチ 遠隔集中操作用統合パネル 船陸間距離センサー ライブカメラ
☆本瓦造船特許技術も採用
体貨物バラ積船(トップサイドタンク付カーゴタンク構造:2018年特許)採用
荷役時の船体姿勢自動制御方法(2021年特許)採用
荷主:株式会社トクヤマ
運航者:株式会社邑本興産
船主:有限会社冨士汽船、
造船会社:本瓦造船株式会社
☆協力メーカー・団体
ナカシマプロペラ株式会社
株式会社SKウインチ
一般社団法人内航ミライ研究会
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