海難事故が起こると必ずテレビに自称専門家として出てくる専門家っぽい人もいますが。
現場を知っている専門家としての解説です
内航船として使用される一般商船でも、サブスタンダード船が何年も前から国際問題となっています。
再利用と言えば聞こえがいいですが、法の抜け道、脱法です。
内航船でも、しばし問題になりますが、会社の都合と船長判断。
船長は、人命、船舶、積荷その他の財産を預かる責任があります。
航海当直者も同じで、居室で休息している船員の命を預かって当直をしています。
もちろん陸側にも、お金ゲージでいろんな都合があります。
安全は全てに優先すると言う言葉がありますが、安全よりも大事なのは命です。
今回、イマーションスーツがあれば、少しの命でも助かったかもしれない。
膨張式筏があれば、もしかしたら助かったかもしれない。
そして、天気は景気と一緒でコントロールできません。
Windyが真っ赤でも走れる天気もあれば、石廊崎2.5m予報でドッタンバッタン必死な時もあります。
STCW基本訓練についても19GTでしたら除外です。
大半の運航会社は、旅客を扱う特性上、STCW並みの自社訓練、自社教育はなされていると思いますが
19GT以下の旅客船は必要な訓練だと思うし、旅客船こそ受けるべき訓練だと思います。
2020年11月19日の坂出沖で起こった、修学旅行の生徒を乗せた19GT小型旅客船の沈没事故も含め、
今一度本質を見直すべきではないでしょうか?
偶然とは言え続きますね。

防寒用救命胴衣/絶縁型水浸絶縁用スーツ水浸絶縁用救命胴衣、6時間体温を水中に保ち、体温変化が2℃を超えないようにする (XL)
現場を知っている専門家としての解説です
知床 観光船の遭難
— Boat_Mania/くれCV184/JO4MDW (@Boat_Mania_) April 26, 2022
KAZU Ⅰって、昔、瀬戸田にいた、ほうらい汽船のひかり8号なのね。。。今治出身なので、私も見覚えあった。写真で見ても完全な瀬戸内仕様の船。外海走る船ではないです。まあ、バラスト積載、小型船舶用の救命浮器積んだりそれなりに改造して検査を受ける。
内航船として使用される一般商船でも、サブスタンダード船が何年も前から国際問題となっています。
再利用と言えば聞こえがいいですが、法の抜け道、脱法です。
内航船でも、しばし問題になりますが、会社の都合と船長判断。
船長は、人命、船舶、積荷その他の財産を預かる責任があります。
航海当直者も同じで、居室で休息している船員の命を預かって当直をしています。
もちろん陸側にも、お金ゲージでいろんな都合があります。
安全は全てに優先すると言う言葉がありますが、安全よりも大事なのは命です。
今回、イマーションスーツがあれば、少しの命でも助かったかもしれない。
膨張式筏があれば、もしかしたら助かったかもしれない。
そして、天気は景気と一緒でコントロールできません。
Windyが真っ赤でも走れる天気もあれば、石廊崎2.5m予報でドッタンバッタン必死な時もあります。
STCW基本訓練についても19GTでしたら除外です。
大半の運航会社は、旅客を扱う特性上、STCW並みの自社訓練、自社教育はなされていると思いますが
19GT以下の旅客船は必要な訓練だと思うし、旅客船こそ受けるべき訓練だと思います。
2020年11月19日の坂出沖で起こった、修学旅行の生徒を乗せた19GT小型旅客船の沈没事故も含め、
今一度本質を見直すべきではないでしょうか?
香川県坂出市沖の瀬戸内海で11月、修学旅行中の小学生らが乗った旅客船が沈没した事故で、船を所有する高松海上タクシーが7、8日、海底に沈んだ船の引き揚げ作業をした。https://t.co/7wFUj0xbfY
— 朝日新聞高松総局 (@asahi_takamatsu) December 9, 2020
偶然とは言え続きますね。
門司海上保安部によりますと、きょう午後1時50分ごろ北九州市の砂津港を出港した小型船から火が出たと、運航会社から通報があったということです。
— NHKニュース (@nhk_news) April 27, 2022
海上保安部が救助にあたり、乗客乗員など43人全員を、横付けした巡視艇に誘導して救助したということです。https://t.co/0x63llp4Ro#nhk_video pic.twitter.com/HFoMMV5y7w

防寒用救命胴衣/絶縁型水浸絶縁用スーツ水浸絶縁用救命胴衣、6時間体温を水中に保ち、体温変化が2℃を超えないようにする (XL)
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