2022.05.11 カテゴリ: YouTube
求人についての考察 東幸海運のYoutube利用
コロナ禍で新卒者セミナーなどの採用手段が閉ざされ、東幸海運 笹木社長が藁をもすがる思いで始めた
YouTube東幸海運タンカーの日常ですが、現在チャンネル登録者数 2.63万人 総再生回数 846.01万となっています。

本来の目的であった採用の為の代替手段がYoutube利用であり、登録者数や収益を目指したわけではありません。
その結果、コロナ禍前は、学校に頭を下げて行っても、なかなか採用に至らなかったのが、
現在では学校の方からYoutube見て希望している生徒がいるので採用してくれないかと言う状況になっているそうです。
スタート時期は、このままでは船が止まると危機迫るものがあってですが、
やってみようと思った瞬間からやった笹木社長の行動力。
頭で色々考える人は、たくさんいます。でも出来ない理由が邪魔をして、腰を重たくしてしまいます。
SNS発信で何が大事(効果を発揮する)かと言うと、内容よりも、とにかく始める、そして続ける。また続ける。
その次に内容です。もちろん効果と同時にリスクもあります。
アンチと言われる人たちのコメントも処理していかないといけません。
どんなに役立つ事を書こうが、聖人君子のような人であろうが2:6:2の法則で2割はアンチで2割がファン。
6割があんまり興味ない人ですのでアンチを気にする必要は、ないですがメンタル弱ければ、コメントで疲弊します(笑)
動画の中でも出てきますが先行者利益。先にやったもん勝ち(価値)なんです。
考えてみたら、海技系の学校とは言え生徒も内航船を見る機会も知る機会もないのに
内航船社の中から、パンフレットと給与、休暇条件などで自分の人生が決まる会社を選ぶと言うのが異常だったと言えるかもしれません。
学校の先生だって、商船経験がほとんどない。もしくは全くない人ばかりです。そんな中で就職先を考えたら、ネームバリューがある大手へ行かせる方が先生も鼻が高いし、生徒も喜びます。でも入ってから、どうかは別の話しです。
先生は入れる事がゴールですが生徒は、人生のスタートです。
最近では、SNSからの情報も氾濫しておりますが、私の持論として辞めた船員の話しは話し半分で聞けです。
本人の言い分も正しいだろうし、会社側の言い分もある。
SNSであの会社はブラックなどと騒ぎたてて、実は、本人に問題ありのポンクラ蔵之介だったと言うのは、よくある話しです。
もちろん、良いアドバイス、指南、紹介をしてくれる方もいますが「どこかいい会社ありますか」と言う聞き方、考え方だと、良い会社に巡り合えないのは明白です。
Youtubeのタイトルにあるように“東幸海運タンカーの日常”としているところが、一つの成功の要素だと思います。
よく言われるのが船員は、会社に就職するのではなく、船と荷物と航路に就職する。
いくら会社の面接でお互い相性が良くても、職場である船で合うかどうかは別問題です。
また初乗船の際の緊張感は、結構なストレスだと思います。
弊社では、採用にYoutubeは使っていませんが、出来る限り、船の見学込みで面接をするようにしています。
そうすれば、本人の可否も判断しやすいでしょうし、実際採用となれば、本人の乗船ハードルも低くなります。
東幸海運のYoutubeで相乗効果として、他社の現役の人達からも自分たちの現場のリアルを世に出してくれてありがとうございましたとのコメントがあったそうです。
特に男は、注目されたい、評価されたいと言う生き物です。
そして、内航船員を増やそうにも現場を見る機会がなければ、なろうとも思いません。
つい最近まで自社HPもない海運会社も多かったですが、今後は、自社の公式Youtubeがないと学生からYoutubeないんですか?と言わるかもしれません。
時代のサイクルは早いのでYoutubeやTwitterからインスタ、今ではTikTokになってきています。
正直、今からYoutubeで東幸海運に勝つ内容を作るのは、至難の業です。
内航総連が広告代理店に1本100万かけて(半年で1200万円)Youtube作るようですが、おそらく綺麗な動画で一回見たら再生されないような教科書的な動画になると予想しています。
内航総連 SNSを活用した広報
では、どうするか。優れるな異なれ
社長が出てきてTikTokでダンス踊る必要は、ありませんが(笑)TikTokも一つです。既に内航船員関連でTikTokは見られるようになってきています。
もしかしたら、一歩先を行ってメタバースを利用?
少なくとも、ほとんどの船会社が海運局のキオスク端末頼りの求人活動だと思いますが、これは、渋谷のスクランブル交差点で結婚相手をナンパして探そうとしているくらい非効率な事だと思っています。
それでも、それしかないからと思って、通っている船主さんも多いと思います。
求人のサポートになればと思って、作った海運ナビ.COMですが少し時代が早すぎたのか、ようやく最近似たようなサービスも多く登場してきました。
海運ナビ.COM
採用に正解はないと思います。とにかく色々やってみて、やってみて。やってみるしかないと思います
行動だけでは必ずしも幸福にはなれないが、行動のないところに幸福はありえない。【ディズレーリ】
採用に困っている会社には、ヒントになる事がたくさん出てくる動画だと思います。
内航.COM 公式LINE
(広告依頼/撮影/質問)

えびす商会 公式LINE
(船員募集/見学/質問)

YouTube東幸海運タンカーの日常ですが、現在チャンネル登録者数 2.63万人 総再生回数 846.01万となっています。

本来の目的であった採用の為の代替手段がYoutube利用であり、登録者数や収益を目指したわけではありません。
その結果、コロナ禍前は、学校に頭を下げて行っても、なかなか採用に至らなかったのが、
現在では学校の方からYoutube見て希望している生徒がいるので採用してくれないかと言う状況になっているそうです。
スタート時期は、このままでは船が止まると危機迫るものがあってですが、
やってみようと思った瞬間からやった笹木社長の行動力。
頭で色々考える人は、たくさんいます。でも出来ない理由が邪魔をして、腰を重たくしてしまいます。
SNS発信で何が大事(効果を発揮する)かと言うと、内容よりも、とにかく始める、そして続ける。また続ける。
その次に内容です。もちろん効果と同時にリスクもあります。
アンチと言われる人たちのコメントも処理していかないといけません。
どんなに役立つ事を書こうが、聖人君子のような人であろうが2:6:2の法則で2割はアンチで2割がファン。
6割があんまり興味ない人ですのでアンチを気にする必要は、ないですがメンタル弱ければ、コメントで疲弊します(笑)
動画の中でも出てきますが先行者利益。先にやったもん勝ち(価値)なんです。
考えてみたら、海技系の学校とは言え生徒も内航船を見る機会も知る機会もないのに
内航船社の中から、パンフレットと給与、休暇条件などで自分の人生が決まる会社を選ぶと言うのが異常だったと言えるかもしれません。
学校の先生だって、商船経験がほとんどない。もしくは全くない人ばかりです。そんな中で就職先を考えたら、ネームバリューがある大手へ行かせる方が先生も鼻が高いし、生徒も喜びます。でも入ってから、どうかは別の話しです。
先生は入れる事がゴールですが生徒は、人生のスタートです。
最近では、SNSからの情報も氾濫しておりますが、私の持論として辞めた船員の話しは話し半分で聞けです。
本人の言い分も正しいだろうし、会社側の言い分もある。
SNSであの会社はブラックなどと騒ぎたてて、実は、本人に問題ありのポンクラ蔵之介だったと言うのは、よくある話しです。
もちろん、良いアドバイス、指南、紹介をしてくれる方もいますが「どこかいい会社ありますか」と言う聞き方、考え方だと、良い会社に巡り合えないのは明白です。
Youtubeのタイトルにあるように“東幸海運タンカーの日常”としているところが、一つの成功の要素だと思います。
よく言われるのが船員は、会社に就職するのではなく、船と荷物と航路に就職する。
いくら会社の面接でお互い相性が良くても、職場である船で合うかどうかは別問題です。
また初乗船の際の緊張感は、結構なストレスだと思います。
弊社では、採用にYoutubeは使っていませんが、出来る限り、船の見学込みで面接をするようにしています。
そうすれば、本人の可否も判断しやすいでしょうし、実際採用となれば、本人の乗船ハードルも低くなります。
東幸海運のYoutubeで相乗効果として、他社の現役の人達からも自分たちの現場のリアルを世に出してくれてありがとうございましたとのコメントがあったそうです。
特に男は、注目されたい、評価されたいと言う生き物です。
そして、内航船員を増やそうにも現場を見る機会がなければ、なろうとも思いません。
つい最近まで自社HPもない海運会社も多かったですが、今後は、自社の公式Youtubeがないと学生からYoutubeないんですか?と言わるかもしれません。
時代のサイクルは早いのでYoutubeやTwitterからインスタ、今ではTikTokになってきています。
正直、今からYoutubeで東幸海運に勝つ内容を作るのは、至難の業です。
内航総連が広告代理店に1本100万かけて(半年で1200万円)Youtube作るようですが、おそらく綺麗な動画で一回見たら再生されないような教科書的な動画になると予想しています。
内航総連 SNSを活用した広報
では、どうするか。優れるな異なれ
社長が出てきてTikTokでダンス踊る必要は、ありませんが(笑)TikTokも一つです。既に内航船員関連でTikTokは見られるようになってきています。
もしかしたら、一歩先を行ってメタバースを利用?
少なくとも、ほとんどの船会社が海運局のキオスク端末頼りの求人活動だと思いますが、これは、渋谷のスクランブル交差点で結婚相手をナンパして探そうとしているくらい非効率な事だと思っています。
それでも、それしかないからと思って、通っている船主さんも多いと思います。
求人のサポートになればと思って、作った海運ナビ.COMですが少し時代が早すぎたのか、ようやく最近似たようなサービスも多く登場してきました。
海運ナビ.COM
採用に正解はないと思います。とにかく色々やってみて、やってみて。やってみるしかないと思います
行動だけでは必ずしも幸福にはなれないが、行動のないところに幸福はありえない。【ディズレーリ】
採用に困っている会社には、ヒントになる事がたくさん出てくる動画だと思います。
内航.COM 公式LINE
(広告依頼/撮影/質問)

えびす商会 公式LINE
(船員募集/見学/質問)

- 関連記事
-
- 次世代型内航バンカー船 テクノエース
- 新卒者へ贈る動画
- 来島海峡から始まる船乗りへの夢
- サイコ~かよ?!ナイコウ~船!
- 希望の船
- あつまれ船員の海 内航船ではじまる新生活!船で楽しく働こう‼
- 海ココちゃんねる【C to Seaプロジェクト】
- 求人についての考察 東幸海運のYoutube利用
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)