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海運ニュース

2022.09.15    カテゴリ:  海運ニュース 

   「台風14号」暴風域を伴って日本列島縦断のおそれ



日本各地に被害をもたらしそうな日本縦断コースです。
先の11号台風では、影響はほぼなかったものの2021年7月の改正海上交通安全法施行後、全国で初めて瀬戸内海西部海域に湾外避難勧告が発令されました。
今回は、勧告が発令されると思いますが、対象船はもちろんの事、非対象船も優良な避難港は、早めに埋まっていくので万全の体制で準備してほしいと思います。

台風の海難は、事前準備さえしていれば防げる事故です。

天気も景気もコントロールできませんが予測はできます。

台風が近づいて屋根に上って修理して死ぬ人、心配で畑や川、港を見に行って死ぬ人。

台風の時に必ずニュースになりますが自然には勝てません。たとえ台風被害にあっても命さえあれば、復活はできます。

騒ぐほどの台風じゃなかったじゃないかとなるのが理想です。

平成16(2004)年に多くの死者と海難事故をもたらした18号台風と23号台風
台風第18号による死者は41名、行方不明者は4名。 保険金の支払額は約2,700億円

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

下記資料の被害状況みても台風避難において基本のキである右半円で起こっています。
今回の進路だと瀬戸内の多くの地域が右半円の可能性が出てきます。

「台風と海難」の概要


~ 令和3年7月1日「改正海上交通安全法」が施行 ~


運航においても、台風がまだ来てないからとギリギリまで予定を組む話しもよく耳にします。
家に帰るまでが遠足であり、台風避難完了までが運航管理です。

頑張ると無理するは、違います。

逃げるが勝です。そして無事が価値です。
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