2022.10.05 カテゴリ: 海運ニュース
鋼材価格が、二年で約二倍
10月は、値上げの10月と言われていますがサンマやイワシが高級品になったように、鉄も高級品になりつつあります。
造船用厚板が値上げで決着 2020年比で約二倍
造船・鉄鋼の交渉決着。厚板2―3万円値上げ。20年比2倍 過去最高額に【日本海事新聞】
造船所で見積もり取れば499が7億 5000キロタンカーが25億とも聞こえてきます。
しかし、造船所もその価格でも採算が厳しいとの声が聞こえます。
油だって補助金延長されますが補助金なくなれば、物流にも家計にも大打撃です。
この誰も得しない、インフレ コストプッシュ型インフレの厄介なところです。
用船料だけは物価の優等生を継続しています。
行き過ぎた振り子は、必ず戻ってくる
造船用厚板が値上げで決着 2020年比で約二倍
造船・鉄鋼の交渉決着。厚板2―3万円値上げ。20年比2倍 過去最高額に【日本海事新聞】
造船所で見積もり取れば499が7億 5000キロタンカーが25億とも聞こえてきます。
しかし、造船所もその価格でも採算が厳しいとの声が聞こえます。
油だって補助金延長されますが補助金なくなれば、物流にも家計にも大打撃です。
この誰も得しない、インフレ コストプッシュ型インフレの厄介なところです。
用船料だけは物価の優等生を継続しています。
行き過ぎた振り子は、必ず戻ってくる
マースク社CEOが、ロイターのインタビューに対して語った内容
— 川嶋 章義 (@AkiyoshiKawash1) October 5, 2022
・船腹需要が大幅に減少し受給の逆転が起きている
・需要減の原因は不況やインフレというより、パンデミック時の過剰需要の反動である
・インフレにより米国・欧州で物価上昇により消費者が以前と同じ量のモノを買えなくなっている
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