2023.03.17 カテゴリ: 海運ニュース
世界初EVタンカー「あさひ」のJ-クレジット案件登録
旭タンカー株式会社は、丸紅株式会社と共に、世界初のピュアバッテリー電気推進タンカー「あさひ」の活用による温室効果ガス(以下、GHG)排出削減量のJ-クレジット制度のプロジェクト案件申請に取り組み、3月15日にJ-クレジット制度認証委員会で承認・登録されました。

J-クレジット制度とは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。 本制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、国により運営されています。
世界初のEVタンカー あさひ 公開【記事2022/04/20】
※あさひに充電される電力は、再生可能エネルギー由来の電力(証書付き)を利用しています。
水素製鉄や再生可能エネルギー利用など実質ゼロと言う分野は、日本が得意とする手法かもしれません。
本質的な部分では、はたしてどなのかと言う議論もありますが、世の中が脱炭素に向かい、政府も多額な予算が投じられるプロジェクトになりつつあります。
トンキロベースでは、本来環境輸送である内航輸送の再認識を荷主にしてもらい、CO2削減を価値(運賃)として荷主企業にさらに使ってもらえる輸送モードとして内航海運を目指すべきだと思います。

J-クレジット制度とは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。 本制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した制度で、国により運営されています。
世界初のEVタンカー あさひ 公開【記事2022/04/20】
※あさひに充電される電力は、再生可能エネルギー由来の電力(証書付き)を利用しています。
水素製鉄や再生可能エネルギー利用など実質ゼロと言う分野は、日本が得意とする手法かもしれません。
本質的な部分では、はたしてどなのかと言う議論もありますが、世の中が脱炭素に向かい、政府も多額な予算が投じられるプロジェクトになりつつあります。
トンキロベースでは、本来環境輸送である内航輸送の再認識を荷主にしてもらい、CO2削減を価値(運賃)として荷主企業にさらに使ってもらえる輸送モードとして内航海運を目指すべきだと思います。
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