2023.04.13 カテゴリ: 海運ニュース
75万人、人口減少の現実
日本人の人口1億2203万人 11年連続で減少幅拡大 「少子高齢化」「人口減少」急加速中
— テレ朝news (@tv_asahi_news) April 12, 2023
総務省が発表した人口推計によりますと、去年10月1日時点の日本の人口は、1億2203万1000人で、前の年と比べると75万人減りました。
徳島県が約70万人ですから、徳島県が丸々なくなったのと一緒です。
2030年には1億1662万人と今より、540万人減る予想が出ています。
これは兵庫県の人口と同じです。
地方の小中学校や高校も加速度的に入学者が減ってきて、どこもかしこも統廃合です。
海技系の学校も一時は、就職率100%と人気が出ましたが、定員割れの危機が訪れています。
あと何年で、石油が枯渇すると言われ早何十年。その話とは訳が違います。
AIの発達によって多くの仕事が奪われると言います。
しかし、人を使わないと成り立たない仕事もほとんどが立ち行かなくなる可能性はあります。 残れるか、破綻するか。
私も子供が8歳5歳2歳と公園や子供が遊ぶ場所に行く機会が多いのですが、そこでは子供がたくさんいると感じるのに
数字を見ると実感します。
先日、さぬきこどもの国と言う施設にいきました。小さい子がいる近県の人にはお勧めです。
空港併設の児童センターで、中にフライトシュミレーターがあり、息子がハマってました。
将来、警察官をしながら休みの日に新居浜太鼓台の模型を作る仕事を目指している、息子の将来の夢にパイロットが追加されたようです。
私は、いつでも息子を船乗りに道へ導く方法はあるので、息子を使って、彼が何になりたいのか、どういう体験をさせれば、何に興味を持つのか壮大な社会実験をしております。

暫定措置事業の余剰金23億をYoutubeだのWIFIだの愚策を弄するよりも、子供たちに船乗りの楽しさを伝える、設備なり場所を作る方が先だと思います。
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