2023.10.26 カテゴリ: 海運ニュース
6級海技士養成奨学金創設 最大100万円
日本内航海運組合総連合会、海洋共育センター及び海技教育財団は、
6級海技士短期養成講習に入学する者であって内航海運の職員となることを希望するものに対する
奨学金制度を創設する事と決定
来年4月開講予定の6級海技士短期養成講習の開講に併せて本奨学金制度開始を目指す。
① 奨学金対象者
・尾道海技学院及び日本海洋資格センター(以下「6級短期養成機関」という。)に
おいて実施する6級海技士第一種短期養成講習課程に入学する者であって、学業及び
人物が優秀であり、かつ、内航船員になろうとする者で、家計の状況からみて、奨学
金の貸与が必要と認められるもの 50名/年
② 貸与金額
・入学準備金(学費相当):25万円又は50万円から選択
学資金(宿泊費、食費、旅費相当):25万円又は50万円から選択
最大で100万円/人
③ 選考方法
・内航総連における選考委員会において決定し、海技教育財団の了承を得る。
④ 貸与方法
・海技教育財団が海洋共育センターを通じ、6級短期養成機関及び奨学金対象者に
入学準備金及び学資金を支払う。
⑤ 奨学金の返還
・奨学生は、貸与を受けた奨学金を6級海技士第一種養成施設短期養成講習を修了
した月の翌月から6月を経過した月から貸与額の全額を月賦、半年賦又は年賦の
別で海技教育財団に返還する。奨学金の返還額は月額2万円とする。
⑤ 制度の周知
・海技教育財団でリーフレットの作成。ホームページ等で周知
・海洋共育センター、内航総連ホームページ、リーフレット等活用
⑥ その他
・児童養護施設の卒園者等であって、連帯保証人の擁立が困難であると内航総連が
認定した入学者については、特別支援奨学生として児童養護施設等の推薦状をも
ってそれに代えることができるものとする。
6級海技士短期養成講習に入学する者であって内航海運の職員となることを希望するものに対する
奨学金制度を創設する事と決定
来年4月開講予定の6級海技士短期養成講習の開講に併せて本奨学金制度開始を目指す。
① 奨学金対象者
・尾道海技学院及び日本海洋資格センター(以下「6級短期養成機関」という。)に
おいて実施する6級海技士第一種短期養成講習課程に入学する者であって、学業及び
人物が優秀であり、かつ、内航船員になろうとする者で、家計の状況からみて、奨学
金の貸与が必要と認められるもの 50名/年
② 貸与金額
・入学準備金(学費相当):25万円又は50万円から選択
学資金(宿泊費、食費、旅費相当):25万円又は50万円から選択
最大で100万円/人
③ 選考方法
・内航総連における選考委員会において決定し、海技教育財団の了承を得る。
④ 貸与方法
・海技教育財団が海洋共育センターを通じ、6級短期養成機関及び奨学金対象者に
入学準備金及び学資金を支払う。
⑤ 奨学金の返還
・奨学生は、貸与を受けた奨学金を6級海技士第一種養成施設短期養成講習を修了
した月の翌月から6月を経過した月から貸与額の全額を月賦、半年賦又は年賦の
別で海技教育財団に返還する。奨学金の返還額は月額2万円とする。
⑤ 制度の周知
・海技教育財団でリーフレットの作成。ホームページ等で周知
・海洋共育センター、内航総連ホームページ、リーフレット等活用
⑥ その他
・児童養護施設の卒園者等であって、連帯保証人の擁立が困難であると内航総連が
認定した入学者については、特別支援奨学生として児童養護施設等の推薦状をも
ってそれに代えることができるものとする。
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