2023.11.02 カテゴリ: 海運ニュース
メタノール燃料内航タンカー 起工
村上秀造船株式会社の100%子会社である株式会社カナサシ重工は1日、内航船では初となるメタノール燃料焚きの
内航ケミカルタンカーの起工式を行いました。

このプロジェクトは、商船三井、商船三井内航、田渕海運、新居浜海運、村上秀造船、阪神内燃機工業の6社で行い
船主は、商船三井、田渕海運、新居浜海運の3社で共有する。
570GT 全長65.50m 主機は阪神内燃機工業メタノールエンジン「LA28M」 1000ps
竣工は、2024年12月を予定
メタノールは、現在の主たる舶用燃料である重油と比較し、メタノール燃焼時の硫黄酸化物(SOx)排出量を最大99%、粒子状物質(PM)排出量を最大 95%、窒素酸化物(NOx)排出量を最大80%、二酸化炭素(CO2)排出量を最大 15%削減できます。
内航ケミカルタンカーの起工式を行いました。

このプロジェクトは、商船三井、商船三井内航、田渕海運、新居浜海運、村上秀造船、阪神内燃機工業の6社で行い
船主は、商船三井、田渕海運、新居浜海運の3社で共有する。
570GT 全長65.50m 主機は阪神内燃機工業メタノールエンジン「LA28M」 1000ps
竣工は、2024年12月を予定
メタノールは、現在の主たる舶用燃料である重油と比較し、メタノール燃焼時の硫黄酸化物(SOx)排出量を最大99%、粒子状物質(PM)排出量を最大 95%、窒素酸化物(NOx)排出量を最大80%、二酸化炭素(CO2)排出量を最大 15%削減できます。
- 関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)