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海運ニュース

2024.02.20    カテゴリ:  船共育 

   どんなベテランでも、皆最初は初心者

現在、船長代行トレーニング中の31歳に試練とも言えるバースが回ってきました。
慣れた船長でもゴールデンボールがキュンとなるバースです。

助言としては、右のドルフィンは、気にしすぎず、左のバースにすりきり一杯で真っすぐ入るイメージを伝え
ドキドキしながら横で見ていました(笑)

クリアランス50cmくらいでしたが、擦らず入りました。合格です。


バースが狭かろうが広かろうが、基本は同じです。
①行き脚を止める
②大舵を切らず、常に一手先の動作の準備
③主機を使って船尾を寄せる(回頭する)
これさえ守れば、上手い下手は別にして、大きな失敗はないと思います。

今回のポイントは、狭いところに真っすぐ入れる事ですが、そこを意識しすぎると、恐怖心が増します。

例えて言うと床に置かれた10cm角の角材の上は誰でも歩けます。
条件無風空間として1mの高さだと、なんかバランス感覚が必要のように思います。
これが10mとなるとバランス感覚と恐怖心との戦い。
でも、やっている事は床の角材歩くのと同じ。操船も同じで狭い場所恐怖心が障壁となり、自分で難しくしてしまってます。

ですので、出来る限り右は、気にせず左舷側の岸壁に寄せて真っすぐ入れば自然と右舷のクリアランスは取れているので
右側の恐怖心は少なくなります。

操船は、上手い下手よりも失敗しない安全な着桟が理想です。
特に499GT以下は、狭いバースなどもあり、船長力=操船能力と言う部分もあります。
これが、大型船やタンカーになれば、また違うファクターが出てきます。

どっちが上手いだ下手じゃの話しではなく、適材適所なところが、また面白いところです。

自動運航がもてはやされていますが、私は、自動運航よりも、人間+アシストが安全につながる最短コースだと思います。

現場の船員からしたら、自動運航や自律運航の前に、自動ペン塗りや自動コシキ掃除を開発してくれだと思います。

でも技術革新の為に、前に進まないといけないことは、否定しません。
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