2007.08.25 カテゴリ: 内航船〔ケミカル〕
電気推進船 第5日光丸
環境に配慮した次世代内航船
SES1ケミカルタンカー第1番船 第五日光丸
2007.5.31就航
国鵬汽船 鉄道・運輸機構共有船
上野トランステック
株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU)
興亜産業(丸亀)建造


ちょっと気づくのが遅れて写真を取り逃がすとこだった。
日も暮れてたので写真としてはイマイチ…
引き波などが少ないように見えた。
これも二重反転ペラの採用・電気推進にしたことによる
船型の効果であろうか?
電動ディープウェルポンプの採用
貨物ポンプ室の廃止
ダブルハル(二重船殻基準をクリア)
タンカー・ケミカル業界では、電気推進船の建造計画も聞かれるが
カーゴ業界では、まだまだ先の話であろうか?
SES1ケミカルタンカー第1番船 第五日光丸
2007.5.31就航
国鵬汽船 鉄道・運輸機構共有船
上野トランステック
株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド(IHIMU)
興亜産業(丸亀)建造


ちょっと気づくのが遅れて写真を取り逃がすとこだった。
日も暮れてたので写真としてはイマイチ…
引き波などが少ないように見えた。
これも二重反転ペラの採用・電気推進にしたことによる
船型の効果であろうか?
電動ディープウェルポンプの採用
貨物ポンプ室の廃止
ダブルハル(二重船殻基準をクリア)
タンカー・ケミカル業界では、電気推進船の建造計画も聞かれるが
カーゴ業界では、まだまだ先の話であろうか?
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どれぐらいのポンプを使ってるのかな?
平成19年(2007年)6月18日付 第1999号の内航新聞に特集が組まれていますのでそこに載っているかもしれませんね。
>カーゴ業界では、まだまだ先の話であろうか?
停泊中に、カーゴポンプ等で電力・動力を大量に消費する船種でないと「割に合わない」からだと思います。
そもそもSESのコンセプトは「推進と船内動力を電気に一元化し、それにより主機と補機(発電機)を統合・共通化する」ことですから。
軍艦でも似たような考え方のもとに、「統合電気推進(統合動力装置、統合動力システム)」というのが研究されています。
http://www.geocities.jp/tomatolifeplus/
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/ddx.htm
将来的には、武器まで電気でまかなう(電磁砲、レーザー砲などを導入)計画もあるそうです。
(船内の消費電力が少ないと思われる)カーゴや旅客フェリーでは、新日本海フェリーの「はまなす・あかしあ」のような「ハイブリッド型」
(pdfファイルです)
http://www.mhi.co.jp/tech/pdf/416/416338.pdf
が関の山だと思います。
たしかにカーゴにはまだ電気推進船にする
費用対効果はまだ見出せないでしょうね。
タンカー系は特に749GT2000klクラスの
ダブルハルタンカーには効果があるでしょうね。
茂丸が就航しますよ
ガスタービン エレクトリックで
2重反転ポッド推進器を2基搭載とのことで
新潟造船建造です
船体で目を引くのは、ファンネルが無いことで、後部にタービンの排気口が開口しています
茂丸は、デッキ上の配管も囲われてますね。
煙突が最後尾から出てることにより、ブリッジが全周囲見渡せるみたいですね。
早く詳細を見てみたいです。
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