オモテにフェアリーダーがないので、ロープの磨耗が激しいだろうにと・・・

でも変わった感じのロープだなと思い近づくと・・・

そこはさすがノルウェー船主
太いテグスのようなものが編みこまれているロープでした

これなら磨耗が少ないが・・・
切れたとき継ぐの大変そう・・・

古くなるとこんな感じ

RORO船 TARONGA

コンテナを鉄板で囲ったような船ですが、以前はここにコンテナとROROが兼用の船でコンテナが積まれていたようです。
会社のコンテナ撤退に伴い大改造でRORO船になりました


サイドデッキには、少しだけコンテナは積める様になっているみたいです

マンションのようなハウスです

これだけタラップがでかいと何でも積めますね
電車も大丈夫です





でも変わった感じのロープだなと思い近づくと・・・

そこはさすがノルウェー船主
太いテグスのようなものが編みこまれているロープでした

これなら磨耗が少ないが・・・
切れたとき継ぐの大変そう・・・

古くなるとこんな感じ

RORO船 TARONGA

コンテナを鉄板で囲ったような船ですが、以前はここにコンテナとROROが兼用の船でコンテナが積まれていたようです。
会社のコンテナ撤退に伴い大改造でRORO船になりました


サイドデッキには、少しだけコンテナは積める様になっているみたいです

マンションのようなハウスです

これだけタラップがでかいと何でも積めますね
電車も大丈夫です




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後のショベルからすると大黒埠頭ですか?
それにしてもかなりの数の電車ですね。
私も造船所支給の新品のロープを搭載して一週間後に訪船したらボースン達から不良品だとクレーム言われました。
確認したら既にボロボロ・・・
工場証明は国内メーカーで、NK証明は海外で発行さておりました。
しかも既に国内メーカーは解散した後でした・・
ロープ系は歴史と共に進歩してますが
ある方に言わせるとワイヤーだけは進歩がないと言ってました。
ご存知だと思いますが、現在玉掛けなどは、ほとんどスリングです。
船などで従来より一回り細くて強いロープが
発売されたりもしてます。
建機が並んでいるのは、六甲アイランドです
ピストン様
タンカーなどは、まだまだ使えるロープでも検船で引っかかると聞きました。
造船所も処分に困るそうです。
細かく裁断してある程度の形にしないと
引き取ってくれないそうです。
しかしそんな問題もここ最近は、スクラップ屋がごっそり持って帰ってくれるそうで・・・
スクラップとして売れるのか?と思いますが
そのまま、中国などに中古ロープとして
転売するようです。
船から出た廃棄物は生活ごみ以外は、結構お金に換わるものが多いと言うことですね。
かずやん様
私も以前、5000kタンカーがボート降ろして公共岸壁へ着桟しようとしてたので
ロープとってあげたら、船と岸壁の距離はあるわ・・・ロープは太くて重いわ・・・
自分がとった善意の行動を悔やみました(笑)
これなら綱取り業者がお金取るのもわかるような気がしました。
ロープは消耗品ですので使用していますと破断力が低下していきますしね。
外航船などは紫外線の強い地域を航行する影響でロープの痛みが場合によって一年持たない時があります。
航行中はオーニングしてガードしているそうですが、怠っていると写真の様にボロボロ・・
交換するロープの回収を国内ロープメーカーが行っていると聞いた事がありますが、当然、メーカーのロープ注文時に限るみたいですが・・・
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